「練習しなさい」から卒業!バイオリンの先生に教わる「今日からできる5つの習慣化」
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「練習しなさい」から卒業!バイオリンの先生に教わる「今日からできる5つの習慣化」

子どもの習い事に人気のピアノやバイオリン。バイオリンを流暢に弾きこなす姿はかっこいいですよね。しかし楽器の習得には練習がつきもの。「子どもが家で全然練習をしない……」とお悩みのママパパも多いのではないでしょうか。今回SUKU×SUKU(スクスク)は『やすいバイオリン教室』保井先生のブログに注目!楽器の練習を毎日続けるには「習慣化してあげること」が大切なのだそうです。バイオリン講師に教わる「習慣化のコツ5つ」をご紹介します!

SUKU×SUKU編集部
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今回教えてくれた人
保井 佐弥(やすい さや)
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習慣化とは「練習を生活の一部にすること」

お子さんもママパパも、お互いにストレスなくコツコツと日々の練習をする方法は、ピアノやバイオリンの練習を生活の一部にしてしまうこと。つまり習慣化です。

 

習慣化されたことは、半ば無意識にできます。たとえば小学生にもなると「寝る前には歯を磨く」ということが自然とできるようになっていきますよね。

 

バイオリンの練習も同じです。生活の一部にしてあげることで、ママパパが「練習しなさい!」とイライラすることなく、お子さんが「練習の時間だ!」と自分で気づいて行動できるようになっていきますよ。

バイオリンの練習を習慣化するコツ① 練習しやすい環境を作る

バイオリンの練習を習慣化させるコツの1つめは、練習しやすい環境を作ってあげること。

保井先生

保井先生

たとえば、このような環境作りがおすすめです。
 
・楽器の用意がしてある 
・楽譜が開いている 
・テレビやゲームの音が聞こえない 
・おもちゃが片付いている

なかでも、楽器の用意をしておくことはとくに効果的と、保井先生は仰っています。

保井先生

保井先生

楽器を用意することは時間がかかり、小さい子どもにとっては結構大変なんです。用意している間に練習が嫌になったり、違うことに興味がひかれることもあります。
 
すぐに弾けるように用意しておくと、すんなり練習に取り掛かれますよ。ぜひお試しください。

ピアノであれば蓋をあけておく、バイオリンであればケースから出して子どもの目に見える場所に置いておく、楽譜は練習するページを開いておく。「あとは弾くだけ」の状態にしておくとよいですね。

 

楽器や楽譜の用意をしておくこと、気が散るおもちゃなどは片付けること、できるだけ静かな環境にすること、これらを意識して、まずはお子さんが練習をしやすい環境を作ってあげましょう。

バイオリンの練習を習慣化するコツ② 5分だけでも毎日触る

バイオリンの練習を習慣化させるコツの2つめは、5分だけでも毎日触ること。

保井先生

保井先生

最初のうちは練習時間は5分もあれば十分です。長時間の練習を週に数回するよりも、少しの時間でもよいので毎日楽器を触ることが大切です。
 
バイオリンは毎日弾くもの、と思わせるとよいですね。

バイオリンの練習を習慣化するコツ③ 練習を日々の習慣とセットにする

バイオリンの練習を習慣化させるコツの3つめは、練習を日々の習慣とセットにすること。

保井先生

保井先生

・歯磨きのあとに練習
・ご飯の前に練習
・おやつの前に練習
 
このように生活リズムの中に取り入れることで、小さなお子さんにも理解しやすくなり、習慣化しやすくなりますよ。

また、はじめのうちは「次の行動とセットで、練習を予告してあげる」とよいそうです。ママパパが管理するのではなく、お子さん自身で練習のタイミングを意識できるようにするためです。

保井先生

保井先生

急に「いまからバイオリンだよ!」と言われると命令されているようで拒否感を持ちやすいため、このような言葉で誘うのがおすすめです。
 
・もうすぐご飯だから、先にバイオリンしようか?
・おやつの前にバイオリンしておこう!

「3時におやつにするからその前に、2時50分頃になったら練習しようか」といったように時間もあらかじめ伝えてあげるとより効果的でしょう。お子さんが自主性を持って練習にとりかかりやすくなります。

 

日々の習慣と練習をセットにすることで、練習を生活リズムに取り入れていきましょう。

バイオリンの練習を習慣化するコツ④ ポジティブな声がけをする

バイオリンの練習を習慣化させるコツの4つめは、ポジティブな声がけをすること。

 

練習をしないお子さんについ「練習しなさい!」と言ってしまっていませんか?そこはグッとこらえて、ポジティブな声がけをしてみるとよいのだそう。

保井先生

保井先生

このような声がけがおすすめです。
 
・ママとパパ、〇〇ちゃんのバイオリン聞きたいな 
・昨日練習頑張ったね、今日も練習しているところ見たいな~ 
・先生レッスンで褒めてくれてたね、あの部分聞かせてよ♪

自分が子どもだったらどんな言葉をかけられたら練習したくなるかな、と考えてみると自然にポジティブな声がけができますよ。

 

それでもお子さんがやる気を出してくれないというときには、保井先生おすすめの「ポジティブな行動を促す声がけ」もぜひ試してみてください。

保井先生

保井先生

①一緒に練習しよう! 
練習を促すときは、できるだけお子さんと同じ目線で声がけしてみましょう。
 
②動画を撮って見てもらおう! 
家族以外の誰かに演奏を聴いてもらうということはモチベーションに繋がります。曲目のアナウンスをしてコンサートのように演出するのもよいですね。
 
③今日はどれから練習する? 
自分で決められると人はやる気になります。「どこが上手に弾けそう?」と得意な所から弾き始めるのも練習のハードルが下がっておすすめです。 
 
④ママパパも弾いてみようかな~ 
親御さんがお子さんの楽器を借りて音を出してみれば、お子さんは「ここはこうやってやるんだよ!貸して!」と教えに来てくれるでしょう。
 
⑤練習しているね! 
間違って弾いても、下手だと思っても「練習しているね!頑張っているね」と行動を認め「練習することはよいことなんだ」と思わせてあげましょう。 

このような声がけをして、お子さんのやる気を促してあげましょう。ポジティブな言葉を発することで、親御さんご自身も前向きで明るい気持ちになれますよ。

バイオリンの練習を習慣化するコツ⑤ ゲーム要素を取り入れて楽器に触れる

バイオリンの練習を習慣化させるコツの5つめは、ゲーム要素を取り入れること。

 

大人でも調子のよい日とそうでない日があるように、お子さんにも「今日は練習したくない!」という日があると思います。そんなときはお子さんの「練習に対するハードルを下げること」が大切なのだそう。

 

「バイオリンをゲーム感覚で楽しむことが効果的」と保井先生おっしゃっています。

保井先生

保井先生

このようなゲームで、さりげなくバイオリンに誘導しましょう。
 
・バイオリンを10秒あごで挟むチャレンジ 
・右腕を伸ばすゲーム 
・バイオリンの曲をノリノリで歌う 
・ママパパと一緒にリズムをたたく 
・音符カードでママパパと音符読み競争

子どもはママパパと遊んだり競争したりするのが大好きですよね。

 

ゲームで気分が乗ってきたら「〇〇くんこんなに楽器ゲーム強かったね、いつも弾くのも上手だもんね」と、ここでもポジティブな声がけをしてみましょう。すると「できるよ!」と誇らしげに自ら練習を始めて見せてくれるかも……?!

 

お子さんの気分が乗らない日には、ゲーム要素を取り入れてバイオリンに触れる機会をつくってあげましょう。

保井先生

保井先生

日々続けることはパワーが必要ですが、大切に育てた芽はきっと大きな花になりますよ。

まとめ

はじめはうまく行かない日もあるかもしれません。しかしそこで諦めずコツコツ続けることで必ず習慣となり、お子さんが自主的に練習するようになる日がやって来るでしょう。

 

今回ご紹介した「練習の習慣化5つのコツ」を参考に、ぜひお子さんとチャレンジしてみてください。

今回ご協力いただいた教室

今回、取材にご協力いただいた『やすいバイオリン教室』主宰・保井佐弥さんの詳細は以下のリンクからご覧ください。

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