【News】横浜市鶴見区で「海洋環境保護」をテーマとしたイベント『つるみ・ちゅらうみサマースクール』を開催することが発表されました。今回習い事スクスクでは、こちらのニュースを紹介します。
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目次
『つるみ・ちゅらうみサマースクール』とは、横浜市内・沖縄県内の企業などが連携して行う「海洋環境保護」の大切さを伝えるためのイベントです。第2弾となる今回は、サテライト会場にて環境に関する展示やワークショップも開催されます。
横浜市は、次世代を担う子どもたちに海洋環境保護の大切さを伝え「豊かな海をどのように守っていけばよいのか」などについて、考えてもらうきっかけになることを目指しているそうです。
『つるみ・ちゅらうみサマースクール』では、海に関する授業・イベント・写真展・ワークショップなどが体験できます。
■3D Okinawa Churaumi Aquarium……ジンベエザメが泳ぐ沖縄美ら海水族館の大水槽を体感できるイベント
■海の生き物に関する特別授業……沖縄美ら海水族館から海の専門家のお話が聞ける授業
■海をよごすプラスチックごみ 2050年 海は元気か?……冒険写真家・豊田直之氏による写真展
■海岸に落ちているマイクロプラスチックで万華鏡作りのワークショップ
■開催日時:8月9日(水)10:00~19:00
■開催場所:鶴見区民文化センターサルビアホール
■入場料:無料(ワークショップのみ有料)
■申込方法:事前整理券配布10:00~(サルビアホール3階受付にて)
田中敬一(光・環境造形作家)研究室と桜美林大学の学生が連携し、海や川で回収したプラスチックごみを使った作品などが展示されます。
■開催期間:8月8日(火)~8月20日(日)
■開催場所:LICOPA 鶴見
色鮮やかな海藻を使ったおしばづくりを楽しむ二本立てのプログラムです。
■開催日時:8月18日(金)10:30~11:30
■開催場所:鶴見図書館
■対象:小学4~6年生
■定員:15名(先着順)
■参加費:無料
海岸に落ちているプラスチック片を色別に詰めたカラーボトルや、海岸美化啓発パネルなどを展示します。
■展示期間:7月29日(土)~8月27日(日)
■展示場所:鶴見図書館
迫力のあるクルーズ船を間近に見ながら、横浜港や新本牧ふ頭の環境への取り組みを学びます。当日は大型客船MSCベリッシマが着岸予定!
■日時:8月2日(水)14:30~16:00
■対象:小学4~6年生
■定員:20名(先着順)
■参加費:無料
NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」では、横浜市鶴見区が舞台になりました。このことをきっかけに鶴見区役所が呼びかけをして、鶴見区を盛り上げるために官民学の連携による「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトが2021年12月に始動したそうです。
横浜市鶴見区は多様な文化が共生する町で、人々の包容力が独特の雰囲気を生み出しています。とくに沖縄との繋がりは深く「沖縄タウン」と呼ばれる沖縄出身者が多く集まるエリアがあります。本プロジェクトの趣旨に賛同し、約50の企業・団体などがプロジェクトメンバーとして活動しています。それぞれがもつ強みを活かし、コラボ商品の開発やイベントの実施など、さまざまな企画を幅広く展開をしています。
海の環境を守ることは子どもたちの未来にとって、とても大切です。楽しい体験やワークショップを通して海について学べるのは、お子さんはもちろんママパパにとっても嬉しいイベントですね。夏休みの自由研究にぴったりの企画も満載なので、興味がある方はぜひ会場を訪れてみてはいかがでしょうか。
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