0歳から遊べる積み木は、手先の運動や集中力、創造力などの知育効果があるといわれていることから、おうち遊びに取り入れている家庭も多いですよね。そこで今回習い事スクスクでは、新発売された国産無垢材の積み木『つみきば』に注目!丸や三角の形はなく、あえて四角と長方形のみのシンプル設計でつくられた『つみきば』には、子どもの創造力を刺激するほかにもたくさんの魅力がつまっています。子どもがなめても安心な無塗装の積み木を探している方、子どもの知育玩具を探しているママパパはぜひ参考にしてください。
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目次
積み木は、積み上げて遊ぶことで手先の器用さ・バランス感覚・集中力を養ってくれるほか、おままごとや電車遊びなど、見立てて遊ぶことで創造力も育まれるといわれています。
また、積み木どうしを合わせて鳴らすことで楽器になったり、ドミノ倒しをして遊ぶこともできたりと無限大の遊び方ができます。シンプルなおもちゃだからこそ、子どもへの知育効果も計り知れないものがあります。
株式会社chibitoが『つみきば』を開発したのは、複数の保育園から「4cm基尺の積み木を製造してほしい」という依頼があったことがきっかけでした。
開発にあたり、まずは子どもたちの積み木遊びを観察したところ、積み上げる以前の発達段階として「並べる」遊びをすることが分かりました。その発見から、並べながら描く「平面あそび」を開発し、遊びの発展を促す作例をガイドブックにして保育園へ提供したのだそう。
さらに3歳以降は「積み上げる」ことも容易になるため、ガイドブックに「立体あそび」の作例も加えました。
このガイドブックは、保育士が1対1で子どもと向き合ったときに遊びのサポートにも繋がったことから、同社はガイドブックと積み木をセットにした『つみきば』を親子向けの商品として販売することに至ったのだそう。
保育の現場でも高評価のガイドブックがセットになっているので、発達に応じた遊びの幅も広げていけますよ。
ガイドブックには、並べたりずらしたりしながら絵を描くように遊ぶ「平面あそび」14作と、積み上げられるようになる3歳ごろからの「立体あそび」16作の全30作がまとめられています。
『つみきば』の開発のきっかけとなったのは、偶然にも複数の園から4cm基尺の積み木の製造依頼があったこと。この4cmというのは「気づけば子どもが自分たちで集めている」ちょうどよい手のひらサイズなのだとか。
また、4cmは誤飲が起こらないサイズのため、小さなお子さんでも安心して遊べますよ。
『つみきば』は、積み木を組み合わせたときに縦横のサイズがピタリと収まる、1:2:4のシンプルな比率でつくられています。
この比率にすることで、揃える・並べる・積み上げるといった遊びを通して、自然に規則性を発見できるようにしたのだそう。自然と数学的な発見を体で覚えていくことで、形や数への興味関心も広がっていきそうですね。
またこのシンプルさで子どもの想像力を刺激し、形を見立てる力、つくりたいものを工夫して表現する力を養っていけるそうですよ。
『つみきば』に使用しているのは、日本を代表する国産材。これには「子どもたちに日本の木に関心を持ってもらいたい」という木育の意図があります。
針葉樹の「杉」「檜」
広葉樹の「欅」「たも」
この4種類を採用し、木育ガイドブックでは色や質感、重さなどを比較できるよう紹介していますよ。
さらにシルエットや樹種をレーザー印字したタイプも販売しており、楽しく遊びながら樹木の違いを知ることができるようになっています。
また材料は、群馬県上野村で産出される間伐材や家具の端材を使用しており、森の保全にも役立っているのだそう。
『つみきば』を開発した株式会社chibitoは、子育て世帯が抱える課題の中から、商品化によって解決可能なものを取り上げてプロジェクト化し、育児当事者自身が開発に参加できるようにした育児グッズブランドです。
開発に参加する企画会員の意見を反映したオリジナル商品を販売しており、株式会社トーイングカー・スタジオとのコラボ企画の『つみきば』は「創造性を育む積み木」に取り組んだプロジェクトでもあります。
子どもの創造力や表現する力といった知育の面だけではなく、木育やサスティナブルな一面も考えられている『つみきば』。お子さんのおうち時間にできることや知育玩具を探しているママパパはぜひチェックしてみてください。
出典:株式会社PRTIMES
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