毎日忙しいママを悩ませるのが、子どものお弁当づくり。長期休み中やお昼前に授業が終わる日の学童用、野球やサッカーなど習い事の試合で持たせる用など、何かとお弁当を作る機会は多いものです。そこで今回習い事スクスクは、2児を育てるワーママ、ゆとりさんのブログに注目!子どものお弁当づくりをできるだけラクに済ませるための時短テクニックについて、教えていただきました。
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目次
ゆとりさんが使っているお弁当箱は、仕切りがお弁当箱と一体化しているもの。バランやアルミカップを使わなくてもきれいにおさまるので、おかずを詰めるときのストレスがなくなったそうです。
ゆとりさん
パズルのようにおかずを詰めてすきまを埋めなければいけない作業が苦痛だったのですが、仕切りが固定されたお弁当箱を使うようにしたら、とてもラクになりました!
仕切りが固定されていると盛りつけに迷いがなくなるほか、隣のおかずと味が混ざらないので子どももおいしく食べられます。アルミカップやバランを買う必要もなくなり、ゴミが減らせるのもよいですね。
これからお弁当箱を買う場合は、仕切り一体型タイプを検討してみるとよいかもしれません。
お弁当づくりでもっとも頭を悩ませるのが、メニュー決め。週5でお弁当が必要な場合は、毎日がつらいと感じる人もいるのではないでしょうか。
そこでゆとりさんが考えたのは、おかずをパターン化することです。
ゆとりさん
私はお弁当に入れるおかずを次の4種類に決めています。
茶色:メインの肉のおかず
黄色:卵焼き、だし巻き卵
緑色:ゆでたり焼いたりした野菜
赤色:プチトマト
それぞれのおかずを入れる位置も決めているので、盛りつけにも悩まずに済みます。
詰めるおかずのパターンを決めたことで、お弁当箱のすきまが埋まらず慌てて冷蔵庫の食材を探すこともなくなったと仰るゆとりさん。パターン化することで、お弁当づくりをかなり時短できているそうです。
ゆとりさん曰く、お弁当づくりは調理器具を厳選することもポイントのひとつなのだとか。ちなみにゆとりさんは、卵焼き器ひとつでおかずをつくっているそうです。
ゆとりさん
卵焼き器のみでおかずを数品つくるときの一例を紹介します。
①だし巻き卵をつくる。つくり終えたら巻きすで包んで冷ます
②卵を焼いたあとのフライパンに水を入れて、野菜をボイルする
③ボイルしたあとのお湯を捨て、照り焼きやしょうが焼きなどのメインを調理する
ご飯は、冷凍しておいたものを電子レンジで解凍するだけです!
卵焼き器ひとつでおかずづくりが完結すれば、洗い物も少なく済みますね。さらに、仕切りつきのフライパンを使うと、すべてのおかずが同時調理できるのでより時短になるそうです。
時短でつくれるとはいえ、どうしてもやる気が出ない朝もありますよね。そのようなときは、ゆとりさんも冷凍食品や晩ごはんの残り、お惣菜などを活用しているそうです。
最近の冷凍食品はバリエーションが豊富なので、上手に頼ってお弁当づくりを乗りきりましょう!
晩ごはんのおかずを多めにつくっておくと、翌日のお弁当づくりがグッとラクになりますよね。ある日のゆとりさんのお弁当は、メインと野菜が前日の残りもの。そのほかのおかずは、朝に仕上げています。
ゆとりさん
メインの「鶏むね肉のオイマヨあえ」と「ししとうの照り焼き」が残りものでした。だし巻きとタコさんウィンナーだけ朝つくって完成です。
市販のお惣菜もお弁当づくりには便利です。とくにメイン料理をお惣菜に頼ると、お弁当づくりの負担が減らせます。
ゆとりさん
お惣菜のハンバーグをメインに、あとは前日の残り物とプチトマトなどを入れればあっという間に完成です!
メインになる冷凍食品のストックもお惣菜もない……そのようなときにゆとりさんがおすすめするのが、豚の照り焼き。薄切り豚を焼いて甘辛く味付けすれば、子どもも喜んでくれるはずです。
ゆとりさん
豚の照り焼きは、早い・安い・うまいの三拍子です!メイン料理に困ったときは、よくつくっています。
お弁当のときだけではなく、家でのごはんでも大活躍だとゆとりさんがおすすめするのが冷凍牛丼。余裕のない日は冷凍牛丼とごはんをレンジで解凍してお弁当箱に詰めれば、火を使うことなくお弁当ができます。
困ったときのお役立ちアイテムとして、冷凍庫にストックしておきたいですね!
家事や身支度で忙しい朝だからこそ、お弁当づくりも効率を重視したいですよね。なるべく短時間で済ませるためには、ある程度献立を決めてしまうことが負担を減らすポイントです。
便利なアイテムを取り入れたりおかずをパターン化したりと工夫して、お弁当づくりを乗りきりましょう!
今回取材にご協力いただいた、ゆとりさんの詳細は以下のリンクからご覧ください。
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