この記事では、子供におすすめの「将棋がわかる本」と選び方を紹介していきます。種類が多いと何をポイントに選べばよいのか、子供にはどれが合うかなと迷ってしまいますよね。そこで今回習い事スクスクでは、将棋がわかる本の特徴や選び方について調査しました!これから将棋がわかる本の購入を考えているママパパは、ぜひ参考にしてください。
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目次
将棋を知らないママパパがお子さんに「将棋を教えたい!」と考えた時、何からどのように始めたらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、将棋を知らないママパパがどのような流れで子どもに将棋を教えたらよいのかを紹介したいと思います。
ママパパにまずやっていただきたい一番大切な仕事は、子どもが興味を持つように仕向けてあげることです。
いくら子どもに将棋を教えようと思っても、将棋に興味を持たなければ何も始まりません。
最初はスタディ将棋やどうぶつ将棋など、おもちゃの将棋で楽しく将棋に触れてみることをおすすめします。
どんなことでも子どもは親や周りの大人たちのやっていることに興味を持ちますよね。
いろいろなジャンルで一流と呼ばれる人たちも、最初のきっかけは親だったという人が多いそうです。
ママパパも将棋を覚えたらお子さんと対局することもできるので、少しだけでも覚えてみましょう。
お子さんが将棋に興味を持ち、ママパパも少しでもルールを覚えたら、いよいよ親子で対局です。
ここではまだ駒の動かし方はうろ覚えでもよいので、対局で駒を動かすことに慣れることが大切です。
ママパパと対局する中で、大人の駒の動かし方を見て子どもも自然と駒の動かし方を覚えていくことができます。
子どもに将棋を習わせたいけれど、ママパパも将棋の経験がない、将棋を教えてくれる人がいない、という場合も多いかと思います。
そんな時には子ども向けの将棋本がおすすめです。
有名なプロ棋士が書いたものや、マンガになっているものなど様々なタイプの将棋本が売られています。
将棋本には子ども向けに書かれたものも多く売られており、将棋の経験のないママパパにも理解しやすい内容になっています。
子どもと対局する中でルールを確認したり、本を読み進めながら駒を指すこともできるのでママパパにとっても心強いものとなるでしょう。
最初はママパパが将棋本を読みながら子どもに将棋を教えていたのが、だんだんルールを覚えて慣れてくると子ども自身で本を読みながら将棋ができるようになっていきます。
何かを覚える上で、「本を読み、実践してみる」という繰り返しはとても大切なことです。
大人たちを見て覚えたことを、自分で確認したり学ぶことができる本があると上達につながります。
子ども向けの将棋本には、イラストが多いもの、文字が多いもの、マンガになっているものなどいろいろな種類のものがあります。
イラストが多めのものやマンガのものならお子さんも楽しく読み進めることができると思います。
子ども向けの本には読み仮名がふってあるので、文字が多めのものを選んでも小学校高学年くらいになりじっくり読んで勉強するために使えそうですね。
全く将棋の経験が無いお子さんに選ぶ本と、ある程度将棋に慣れたお子さんに選ぶ本は変わってきます。
将棋の経験が全く無く、ママパパも初心者の場合は、基礎から丁寧に分かりやすく解説してある本を選ぶのがよいでしょう。
ママパパも一から一緒に将棋を覚えることができますね。
一方、ある程度将棋の経験があるお子さんなら、勝つための戦法などが多く書かれた本を選ぶと喜ばれると思いますよ。
周りに将棋の経験者や、将棋を習わせたことのある子どもを持つママパパがいる場合は、どんな本がおすすめなのか聞いてみましょう。
何事にも、経験者の声には説得力がありますよね。また、将棋教室に通われている場合は先生におすすめの本を聞いてみるのもよいでしょう。
将棋は、年齢を超えて楽しめることも魅力のひとつです。
親子や兄弟ではもちろん、おじいちゃんおばあちゃんたちとも対局することができます。
核家族化が進む中、将棋を通じて家族で共有する時間が増えるのはとても素敵なことですよね。
将棋は年齢問わず親しまれているものなので、将棋教室や将棋道場などに行くとたくさんの大人たちがいます。
子ども同士での時間ももちろん大切ですが、子どもの成長過程の中で家族以外の大人とのコミュニケーションに慣れることはとても重要です。
いろいろな大人と挨拶を交わし会話をすることは子どもにとってとても意味のある経験になることでしょう。
出典:楽天市場
池田書店
長年、子ども将棋教室を開いている指導棋士の小田切秀人五段が執筆されています。
将棋を覚える5つのコツ、「進む」「取る」「成る」「詰める」「守る」を紹介しています。
発売日 | 2011年04月 |
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著者 | 小田切秀人、羽生善治 |
ページ数 | 191p |
価格 | 1,045円 |
この商品のクチコミ・レビュー
子供に将棋の楽しさを知ってもらおうと思い、購入しました。駒の動かし方などの基本から、山くずしやはさみ将棋など小さい子供でもできるゲームも紹介されており、とっつきやすいです。
出典:楽天市場みんなのレビュー
出典:楽天市場
将棋初心者の主人公が成長していくマンガストーリーで、初歩の初歩から、実戦で勝てるテクニックまで身につきます。
オールカラーで、漫画、図解のバランスがよくわかりやすいです。トップ棋士の子どもの頃のエピソードも楽しめる一冊です。
発売日 | 2018年08月 |
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著者 | 羽生善治 |
ページ数 | 223p |
価格 | 1,320円 |
この商品のクチコミ・レビュー
将棋に最近はまりつつある小2の息子に購入しました。かなり読み込んでいます。
自分も読んでみましたが、漫画と交えて中々読みやすく、細かいルールから定石から色々な事を分かりやすく書いていました。
付箋紙も沢山貼っていて、毎日読んでくれているので購入して良かったと思います。
出典:楽天市場みんなのレビュー
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池田書店
マンガを楽しく読み進めながら、駒の種類、駒の動き方、並べ方などの基本から、勝つための手筋、戦法、効果的な玉の囲い方まで、トータルに学べる、こども将棋入門の決定版です。
「うまく攻めたい!」という人のために、「棒銀戦法」「四間飛車戦法」「中飛車戦法」の指し筋をくわしく紹介するほか、「居玉は避けよ」「桂馬の高跳び、歩の餌食」「取る手に悪手なし」など、覚えておくと強くなる格言も、たくさん紹介されており、将棋がどんどん楽しくなる一冊です。
発売日 | 1993年11月 |
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著者 | 監修:中村太地、漫画:大岩ピュン |
ページ数 | 191p |
価格 | 1,045円 |
この商品のクチコミ・レビュー
小学1年の息子が将棋を始めたので最初の入門書としてプレゼントした。
当初「ふりがながあって読むことはできるが内容まで理解できるかな~。。」と心配したが、数日後に対局したら、書いてある内容を実践していて驚いた(マナーや簡単な戦術など)。
まんががとっつきやすかったようだ。
子供の成長にも気づかせてもらえて感謝している一冊です。
出典:楽天市場みんなのレビュー
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創元社
将棋を知らない子どもが、楽しみながら将棋の基本ルールをおぼえられるマンガ版の将棋入門書です。
駒の効率のよい動かし方や、合駒、両取りのテクニック、囲いの種類なども解説。
発売日 | 2010年07月 |
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著者 | 藤井博司 |
ページ数 | 142p |
価格 | 1,100円 |
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5歳の孫に将棋を教えるために買いました。漫画でしかもフリガナを振っているのでちょうど良いです。
出典:楽天市場みんなのレビュー
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くもん出版
算数や国語のドリルのように、ページの問題を解き、答えを書き込んで将棋のルールやゲームの進め方を学べる「将棋のドリル」です。
くもんならではのドリルづくりのノウハウを生かしているようです。
発売日 | 2012年03月 |
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著者 | 日本将棋連盟 |
ページ数 | 95p |
価格 | 880円 |
この商品のクチコミ・レビュー
学校で将棋が流行っているらしく、小学3年生の子供のため購入しました。
出典:楽天市場みんなのレビュー
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くもん出版
ロールプレイングゲームのような楽しい入門書。
どこからでも読めるので、一度読んでから忘れてしまったことをや、さくいんや関連用語から知りたい内容のページを調べることもできるようです。
発売日 | 2006年02月 |
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著者 | 石倉淳一、かたおか徹治 |
ページ数 | 383p |
価格 | 1,650円 |
この商品のクチコミ・レビュー
スタディ将棋と一緒に購入しました。子どもが喜んでいます。
出典:楽天市場みんなのレビュー
出典:楽天市場
創元社
子どもが読んでもわかる入門書の決定版。
お子さんに将棋を教えたいというママパパにもおすすめなようです。
発売日 | 2010年05月 |
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著者 | 沼春雄 |
ページ数 | 198p |
価格 | 1,320円 |
この商品のクチコミ・レビュー
小1の子供が将棋にはまっています。
私はしばらくやっていなかったので、この本を参考に息子との対局を楽しんでます。
出典:Amazonレビュー
将棋はやったことがないというママパパも、子ども向けの将棋本なら読みやすそうですよね。
将棋を通じて家族のコミュニケーションが深まると子どもの成長にもつながります。
この機会に、ぜひ家族で将棋を覚えて楽しみましょう!
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名称 | 羽生善治のやさしいこども将棋入門 勝つコツがわかる5つのテクニック | マンガではじめる!子ども将棋 | どんどん強くなる マンガこども将棋入門 | マンガ版将棋入門 はじめてでもすぐ指せるようになる | 将棋入門ドリルステップ1 日本将棋連盟公式ドリル | まんが将棋入門 スグわかる! | お父さん、お母さんが子供に教える将棋入門 |
ブランド・メーカー名 | 池田書店 | 池田書店 | 創元社 | くもん出版 | くもん出版 | 創元社 | |
詳細 | 長年、子ども将棋教室を開いている指導棋士の小田切秀人五段が執... | 将棋初心者の主人公が成長していくマンガストーリーで、初歩の初... | マンガを楽しく読み進めながら、駒の種類、駒の動き方、並べ方な... | 将棋を知らない子どもが、楽しみながら将棋の基本ルールをおぼえ... | 算数や国語のドリルのように、ページの問題を解き、答えを書き込... | ロールプレイングゲームのような楽しい入門書。 どこからでも読... | 子どもが読んでもわかる入門書の決定版。 お子さんに将棋を教え... |
発売日 | 2011年04月 | 2018年08月 | 1993年11月 | 2010年07月 | 2012年03月 | 2006年02月 | 2010年05月 |
著者 | 小田切秀人、羽生善治 | 羽生善治 | 監修:中村太地、漫画:大岩ピュン | 藤井博司 | 日本将棋連盟 | 石倉淳一、かたおか徹治 | 沼春雄 |
ページ数 | 191p | 223p | 191p | 142p | 95p | 383p | 198p |
価格 | 1,045円 | 1,320円 | 1,045円 | 1,100円 | 880円 | 1,650円 | 1,320円 |
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