この夏は家族で美術館デビュー!おしゃべりOK・観覧料無料の『にぎやかサタデー』開催|国立西洋美術館

この夏は家族で美術館デビュー!おしゃべりOK・観覧料無料の『にぎやかサタデー』開催|国立西洋美術館

【News】国立西洋美術館にて、会話しながら誰でも気軽に作品鑑賞を楽しめる、常設展・企画展が観覧料無料の「にぎやかサタデー」を8月26日(土)に開催することが発表されました。今回習い事スクスクでは、こちらのニュースを紹介します。

習い事スクスク編集部

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目次

誰でも気軽に美術館を楽しめる「にぎやかサタデー」

おしゃべりしながら楽しめる空間に!

「美術館では静かにしなくてはいけないから緊張する」「小さな子ども連れだとなかなか展覧会には行きづらい……」そんな方にも気兼ねなく美術館での作品鑑賞を楽しんでいただきたいという思いで開催されることになったそうです。

キッズスペースや授乳室も設置

当日は、キッズスペースや授乳室も設置し、年齢を問わず作品鑑賞を楽しめる企画が用意されているようです。お子さんとお話ししながら作品鑑賞ができるのは、ママパパにとっても嬉しいですね。

どんな企画があるの?

常設展企画

モネの「睡蓮」やロダンの「考える人」を展示している常設展では「この作品をさがしに行こう!」企画を実施。

 

1人1枚配られるポストカードには、作品の一部分を切り取った写真が添付されており、ゲーム感覚でアート鑑賞を楽しめます。作品の細部に注目することで新しい発見があるかもしれません。

企画展企画

企画展では「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」を開催中。鑑賞体験をより深めるための問いかけや作品解説を掲載した小冊子を配布してもらえるそうです。

国立西洋美術館ってどんな美術館?

国立西洋美術館はフランス政府から寄贈返還された松方コレクション(モネやルノワール、ロダンらの名品を含む)を基礎に、西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する機関として、1959(昭和 34)年4月に発足されました。

 

建物は、フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)の設計により、1959(昭和 34)年3月に竣工され、2016年に世界文化遺産に登録されています。

「にぎやかサタデー」概要

開催日:2023年8月26日(土)
会場:国立西洋美術館(常設展/企画展)
開館時間:9:30~20:00 ※入館は閉館の30分前まで
料金:無料(但し、ショップや「CAFÉ すいれん」をご利用の場合は別途料金がかかります)

アクセスについて

■電車
JR 上野駅下車(公園口出口)徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩8分

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