貧困、環境破壊など……いま、世界にはあらゆる問題が渦巻いています。それらの解決のための糸口となるSDGs。最近では小学校の授業でも扱われており、大人だけではなく子どもにも馴染みのあるワードとなっています。今回SUKU×SUKU(スクスク)が紹介する齋藤孝氏による書籍『1日5分で未来が変わる! こどもSDGs大図鑑365』では、そんなSDGsを小学生にも分かりやすい形で解説しています。SDGsへの理解に役立つ一冊となっていますよ!
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
貧困、人種差別、環境破壊など、いま世界には解決すべき地球規模の問題がたくさんあります。こうしたさまざまな問題の解決をめざしたのが、国際連合(国連)が2030年までの国際目標として定めた「SDGs」です。
「SDGs」は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」という英語の頭文字をとった略称で、『気候変動に具体的な対策を』『質の高い教育をみんなに』といった17の目標が定められています。
17の目標は、世界にそれだけたくさんの解決しなければならない問題があることを示しています。なかには自分たちの生活とは程遠く感じられるテーマもあるかもしれませんが、突き詰めて考えると、じつは私たちの生活と密接に繋がっているものばかり!
一見難しそうなテーマSDGsですが、1日1SDGsをテーマに1ページごとに齋藤孝先生によるわかりやすい解説とクイズやうんちくが紹介されています。
イラストや写真を交えながら、「知るべき教養」×「できる行動」が読み説かれていますよ。
本書では、小学生の子どもでも一人でも読めるよう、本文中の漢字には、すべてふりがながついています。
全ページカラーで豊富な写真や図解も掲載されているため、親子で楽しくSDGsに触れることができますよ。
本書では、1月~12月の各月ごとに日本に生息する絶滅危惧種が登場します。特徴や絶滅が危惧されている要因についても説かれており、身近に感じることができます。
各月の終わりには、『読んだ!』『アクション』のチェックリストも掲載されています。読んで知るだけに留まらず、具体的なアクションへと導いてくれますよ。
昨今では、日本でもエコバッグやマイボトルを持ち歩く人が増えてきましたよね。他にはどんなことができるのか、お子さんと一緒にチェックリストを見ながら考え、実行していきたいですね!
本書には、17の目標から調べることのできる逆引き索引も付いています。調べ学習や受験対策にも役立ちそうですね。
編集担当の小谷さんは、本書について「SDGsは「知る」+「行動」でしか解決につながりません。知識や思考だけでは乗り切れない時代である今こそ、取り上げて頂く価値のある一冊と確信している』と語られています。
親子ですぐにできる具体的なSDGsの行動内容を紹介している唯一のSDGs本とのこと。ぜひお子さんとページをめくりながら、世界の課題や自分たちにできるアクションについて語りあってみてくださいね。
出典:楽天市場
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