【News】株式会社JTBパブリッシングより、虫が苦手なママ編集者がつくった『るるぶKids こわくない!カブトムシ・クワガタの採集と飼育』の発売が発表されました。今回習い事スクスクでは、こちらのニュースを紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
子どもがカブトムシやクワガタの採集・飼育をしたがっても、ママパパは虫がこわくて触れない。けれど自分の苦手を理由に、子どもが虫と触れ合う機会を奪っていいのだろうか?子どもの好奇心の芽を摘んでしまうのではないか……。
そんな虫問題を抱える家庭は、じつは少なくありません。
るるぶKidsの独自調査によると、虫が苦手な大人の理由1位は「虫の見た目」。一方、虫が好きなお子さんの理由1位も「虫の見た目」だということが分かったそうです。
このように「虫の見た目」に対して持つ「子どもと大人の相反した思い」に、虫が苦手なママ編集者たちが向き合ってできたのが『るるぶKids こわくない!カブトムシ・クワガタの採集と飼育』なのだそう。
『るるぶKids こわくない!カブトムシ・クワガタの採集と飼育』は、虫が苦手な大人向けの「親パート」と虫が大好きなお子さん向けの「子どもパート」に分かれた2部構成の昆虫本です。
「親パート」は、昆虫芸人・堀川ランプさんによるかわいらしいイラストで、カブトムシ・クワガタの基本知識や採集・飼育に必要な道具などが解説されています。
こわくないつかみ方、もし死んじゃったときは……など、苦手だからこそ気になるポイントも徹底網羅しています。生体写真は一切ないので、写真すらこわいママパパでも安心して読めますね。
「子どもパート」は一転、迫力満点の撮りおろしの生体写真で展開。子どもが自分で本を読み、自分で実行できるよう、総ルビでやさしく手順を解説してくれています。
また、昆虫飼育を通した学びをアシストする「考えてみよう」や、SNS公募で寄せられた子どものリアルな質問に答える「もっと教えて」などのコラムも掲載されています。
子どもの「やりたい、知りたい」はもちろん「ひとりでできた!」という達成感を育ててくれるのでお子さんの成長に繋がりますよ。
子どもが自ら「やりたい」「飼いたい」と言ったのに、すぐに飽きてしまうかも……という心配もありますよね。そんなときに助けてくれる3つのアイテム「自由研究セット」が、特典として付いてきます。自由研究のテーマに悩んでいるお子さんにもぴったりですね。
「ノギス」とは、さまざまな物の長さを測る測定器具のこと。昆虫の体長測定にもノギスがよく使われます。自分で作れる紙ノギスの工作キットです。研究者気分で楽しめることまちがいなし!
カブトムシは自分の何倍もの重さのものを運べるといわれています。実際にどのくらい力持ちなのか実験できるキッドです。
飼育写真を貼ったり、観察したことを絵や文字で記録したりなど、子どもが自由に活用できる「じゆうちょう」。ワクワクがつまった唯一無二の研究ノートをつくれます!
書名 :『るるぶKids こわくない!カブトムシ・クワガタの採集と飼育』
定価 : 1650円(税込)
仕様 : AB判/本誌96ページ、別冊付録32ページ
発売日:2023年6月23日(金)
発行 : JTBパブリッシング
販売 : 全国の書店・オンライン書店
飯島和彦さん
1976年生まれ。2021年7月、むし社代表取締役に就任。カブトムシ、クワガタムシを求めて、日本国内にとどまらず、東南アジア、南米など各地を精力的に調査に赴く。好きなカブトムシはヘラクレスオオカブトとコーカサスオオカブト、クワガタはマルバネクワガタ。
堀川ランプさん
昆虫大好き芸人。日本大学大学院生物資源科学研究科修士課程修了。理系の研究発表を模した白衣スタイルでおこなうフリップ芸が人気。YouTubeで「堀川ランプの昆虫列伝」を配信中。日本変形菌研究会会員。
出典:株式会社PRTIMES
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