子どもの非認知能力を重視した習い事！「自分の好き・得意」を育めるオンラインスクール9kidslab

デザイン経営を軸とする株式会社 TheBoundaryが、2023年1月にリリースした『9kidslab – ナインキッズラボ』。

デザイン思考と、クリエイティブ科目が掛け合わさる横断型クラスで「人生を楽しみながら切り拓いていける力」を育める、小学生対象のオンラインスクールです。

9kidslabが重視するのは非認知能力。子どもたちはアート・デザイン・ゲーム・実験・グループワークなどを通して講師や仲間と対話をし、自分自身で考えながら「自分の好き・得意」を育んでいくことができるのだとか。
とてもワクワクする内容ですね。

クラスは、すべて異なる科目を交互に受ける「掛け算型」で構成されています。

「音楽×デザイン思考」「空間建築×ファッション」「美術基礎×科学技術」というように、異なる科目が掛け合わさったカリキュラムを通して、複雑化する時代を乗り越えていくための「異なる思考を掛け算する力」を身につけていけます。

9kidslabは「子どもにこそ本物を」と考えています。

そのためクラスを担当するのは、起業家、研究者、現役の美術大学講師や国内外受賞歴のあるクリエイターといった第一線で活躍する講師陣のみ。 優秀な講師陣が、異年齢で参加する子どもたちの思考レベルに合わせて、個々の可能性を最大限に導いてくれます。

ビジネスの世界や大学などでも大きな注目を集める「デザイン思考」をベースにした、年間カリキュラムになっています。

ここでのデザイン力とは「どんな状況でも楽しみながら自分の人生を切り拓き、乗り越えていく力」のこと。

社会に出てからも、どんな職業であっても、ずっと使える「ゼロイチ力－自分のアイデアを現実にする力」を鍛えていけます。

日本をはじめ、シンガポール、タイ、マレーシア、中国など、オンライン上で世界中の多様な価値観を持った子どもたちが繋がり、ともに学び合う場を作っていくという9kidslab。

常識や認識、価値観が異なる世界中の子どもたちと接することで、いろいろな考え方ができるようになりそうですね。

「自分が子どもの頃にも、こんな習い事があればよかったな……」そんな親御さんの声も聞こえてきそうな9kidslabは、吉柴代表の個人的な経験と想いから始まりました。

きっかけは、お子さんが小学生に上がるタイミングで直面した「保育園に戻りたい」という言葉。

「それまでは自分たちで今日何をするか、どこで遊ぶかを主体的に話し合って決めていた状況から一転、小学生になり、皆で同じ方向を向いて座り、一斉に授業を受けるというスタイルに拒否感を示したようでした」と吉柴さん。

それと同時に、自分の代からほとんど変わらぬ授業スタイルや、非認知能力を育むクリエイティブ分野の音楽や図工などに専門講師がつかないことに疑問を感じ、クリエイティブ分野に特化したオンラインスクールを作ることを決意したのだとか。

そこから6名の講師と一緒に約1年半の年月をかけて作りあげてゆき、2023年1月に正式にサービスをリリース。日本をはじめ、シンガポール、タイ、マレーシア、中国など、5カ国の子どもたちが参加しているそうです。

吉柴さんは「このすばらしい講師たちのクラスを、いろんな国からいろんな子どもたちに受けてもらいたい！そんな想いで創りました。」と話されています。

伝える力や協働する力、表現力や感性など、10年先もずっと使える「デザイン力」を育んでいける9kidslab。お子さんがおうちで楽しめる習い事や、非認知能力を伸ばしていける習い事を探しているママパパは、ぜひチェックしてみてください。

■内容：クリエイティブ分野を横断「デザイン」から学ぶオンラインスクール
■提供概要
頻度：隔週　
時間：1回90分
対象年齢：小学生（6～12歳）
■価 格：月額10,500円〜（税込・材料費別、国によって価格変動あり）