ママパパの声から誕生!子ども自身で「選ぶ」絵本『えらんでマヨイちゃん』が発売

ママパパの声から誕生!子ども自身で「選ぶ」絵本『えらんでマヨイちゃん』が発売

【News】デジタルマーケティングのキュービックより「子ども自身が選ぶ」ことをテーマにした、めくって楽しい体験型絵本『えらんでマヨイちゃん』を6月21日に発売したことが発表されました。今回習い事スクスクでは、こちらのニュースを紹介します。

習い事スクスク編集部

習い事スクスク編集部

習い事を多く経験してきたメンバーからなる編集チーム。子育てや受験対策、スポ少コーチに奮闘するママ&パパが、本当におすすめしたい習い事のお役立ち情報をお届けします!

※本ページはプロモーションが含まれます

LINEで送る Facebookでシェア ツイートする

目次

現役ママパパの思いがつまった絵本『えらんでマヨイちゃん』

デジタル化が進む現代でも紙の絵本の需要がある

昨今デジタル化が進み、ネット動画やデジタル絵本など電子媒体が子どもに与える影響がとても大きくなっています。

 

実際にキュービックが行ったアンケート調査によると、未就学児の子どもを持つ保護者の約60%がデジタル機器で自由に遊ばせていて、その内の半数は自由に遊ばせていることに対して不安があると回答しました。

 

一方「絵本を読む」「保護者と一緒に絵本を読む」というお子さんは85%以上にのぼり、紙の絵本の需要も高いという結果となりました。

 

このような結果から、親子で読み聞かせを楽しめる絵本『えらんでマヨイちゃん』の制作が始まったようです。

幼児期にこそ親子で紙の絵本によるコミュニケーションを

デジタルマーケティング会社キュービックで働きながら子育てをしている男性スタッフは「幼児期にこそ親子で紙の絵本によるコミュニケーションを楽しんでもらいたい」という強い思いから、親子で読み聞かせを楽しめる絵本の制作にチャレンジしたようです。

『えらんでマヨイちゃん』ってどんな絵本?

子どもが自ら考えて選ぶことの楽しさを追求

『えらんでマヨイちゃん』では、二つの選択肢からいずれか一つを選ぶ形式でストーリーが進んでいきます。

 

「幼児期はどうしても親が何もかもを決めてしまう」という育児の現状を踏まえ、子どもが自ら考えて選ぶことの楽しさを追求したそうです。

ママパパや保育士の声を元に、ストーリーやイラストの雰囲気を決定

ストーリー描写やイラストの雰囲気は、0歳〜6歳の子どもを持つママパパや保育士、絵本の編集者を対象に行ったアンケートをもとに決定したのだそう。

 

脚本は、数々の子ども向けアニメーションのシナリオを手がけた市川十億衛門(いちかわ ぎがえもん)さんが担当しています。また、絵を担当したとらまる◎さんは、本作が初の絵本制作となります。

『えらんでマヨイちゃん』のあらすじ

いつも迷ってばかりのマヨイちゃんが愛犬チョイスとおさんぽ……のはずが、大冒険に?「何を食べたい?」「どこに行きたい?」「どっちが欲しい?」選ぶのってすごく大変……だけど楽しい!マヨイちゃんと一緒に、楽しくチョイス♪

絵本の概要

タイトル:えらんでマヨイちゃん
企画:株式会社キュービック
文:市川十億衛門(いちかわ ぎがえもん)
絵:とらまる◎
発行:株式会社 三恵社
対象:3〜5歳(推奨年齢)
ページ数:32ページ
価格:2,420円(税込価格)
発売開始日:2023年6月21日

 

■著者情報
文:市川十億衛門(いちかわ ぎがえもん)
大阪府出身、1979年生まれ。これまで数々のテレビ番組構成、イベント構成、ライブ構成、ゲームシナリオを手掛ける。近年では主にアニメシナリオを執筆。子ども向けぶっ飛びギャグから国民的アニメまで、多岐に渡り活躍するギガ・マルチ作家。

 

絵:とらまる◎
埼玉県出身、1999年生まれ。3DCGデザイナーとして主にCMの背景CGやアニメーション、コンポジット、エフェクト、トラッキングなどを手掛ける。現在では3DCGをはじめ、名刺やロゴなどのデザイン、イラストレーターとしても活動中。

 

■取り扱い書店

えらんでマヨイちゃん

こちらの記事も読まれています

本が嫌いな子どもなんていない!子どもを読書好きに導く3つのポイント
年少さんがスラスラ読めるひらがな絵本18選!「あいうえお」に興味を持ったら!
水遊び・スイミングがテーマの絵本13選!はじめてのプールの前に
水遊び・スイミングがテーマの絵本13選!はじめてのプールの前に

比較表

画像
名称えらんでマヨイちゃん
詳細
リンク

当記事の情報は記事の公開日もしくは最終更新日時点の情報となります

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

  • Instagram

習い事スクスクの最新情報をお届けします