サッカーを習い始めた子どもの初めての試合!しっかり見届けるために、はりきって観戦準備をしますよね。子どものスポーツの試合会場は、スタジアムやドームと違い設備が整っていないことが多々あります。経験がないと、必須の持ち物や季節、天候に応じてあったら便利なものなどが分からないかもしれません。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)は、大阪にあるサッカーグッズ専門店『Capitan』のブログに注目!子どものサッカー観戦での持ち物について紹介します。
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目次
少年サッカーの試合会場は、人工芝ではなく土のグラウンドであることも珍しくありません。荷物置き場などもないため、大きなバッグは地面に置くことも。そのため、汚れても大丈夫なバッグを持っていきましょう。
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バッグは底の素材が汚れにくいものを選ぶとよいですよ。
よく見かけるのは、L.L.Beanのような自立するキャンバス素材のトートバッグです。男性は、アウトドアやスポーツブランドのリュックも定番ですね。
財布や携帯、ハンカチやマスクなど持ち歩きたいものは、小さめのバッグに入れましょう。両手が空く小型のショルダーバッグがおすすめです。
靴はスニーカーがベストだそう。その理由は、土のグラウンドだとぬかるみや砂ぼこりで汚れ、芝では朝露で濡れてしまうからなのだとか。
Capitan
サンダルは涼しそうですが、虫に刺されてしまいます。万が一子どもにスパイクで踏まれたらけがもしてしまうのでご注意を!
レジャーシートは、濡れた地面に荷物を置いたり、昼食で下に敷いたりと大活躍。また小さな兄弟がいる家庭では、観戦中の遊び場やお昼寝の場所としても使えます。
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水を弾きやすいクッション性のあるレジャーシートを選ぶと、地面に座ったときにお尻が痛くならないのでおすすめです。
川沿いや山の中など、試合会場によっては冬以外でも寒く感じることがあるのだとか。そのようなときのために、ブランケットを1枚持っているとよいそうです。
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ブランケットは、バスタオルくらいの大きさで、軽くて丸洗いできるポリエステル素材が便利です。
サッカー観戦は基本的にじっとしていることが多いので、暑い時期でも念のため持っていくと安心ですよ。
サッカーの試合には、たくさんの保護者が観戦に来るのでトイレットペーパーがなくなってしまう事態もあり得ます。
万が一のために、トイレに流せるティッシュを持っていきましょう。
試合が長時間に及ぶ日や、待ち時間が長そうだったりするときは、折り畳み式のイスを持っておくと体が楽です。
イスやベンチがない場合もあるので、体力に自信がない人は折り畳みイスを持っていきましょう。
Capitan
あまりにもサイズが小さいイスは、だんだんお尻が痛くなるので注意してくださいね。
梅雨時や夏場などは、試合中に突然雨が降り出すことも少なくありません。しかしよほど雨がひどくならない限り、試合は続きます。
天候が心配な日は、あらかじめレインシューズを履いたり、折り畳みできる長靴を持参したりするとよいかもしれません。
また大きめのビニール袋を持っていれば、荷物にかぶせて雨除けにしたり、濡れた服を持ち帰ったりするのにも役立ちます。
フットサルの場合は、試合会場が体育館になることも。そのときは、足が汚れないようにスリッパを持っていきましょう。
大きな大会では、子どもが出る試合まで長時間待つこともあります。暇つぶし用として、本を持っていくとよさそうです。
大荷物にはなりますが、暑い時期はクーラーボックスが大活躍!冷たい飲み物以外に万が一けがをしたときに足を冷やす保冷剤も持っていけます。
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クーラーボックスは、ソフトタイプではなく固いボックスタイプがおすすめです。イス代わりにできるほか、テーブルとしても使えます。
夏のグラウンドは蚊が多く、試合会場が河川敷にある場合はどんどん刺されてしまいます。虫除けスプレーをしたり、周りに配慮したうえで蚊取り線香を焚いたりして対策しましょう。
Capitan
刺されたときに備えて、かゆみ止めも持っていきましょう!
屋外での試合観戦に、日焼けはつきもの。帽子やサングラスでなるべく紫外線から身を守りましょう。日差しを遮断することで、子どもの姿もよく見えますよ。
Capitan
日焼け対策としては、日焼け止めをこまめに塗り直すことも大切です。夏はすぐに汗で流れ落ちてしまうので、家を出る前に塗っておくのはもちろん、試合会場でも塗り直しましょう。
試合会場には日陰がまったくない場合もあるので、日傘は晴れた日の必須アイテムだそう。晴雨兼用の傘なら、急な雨にも慌てずに済みますね。
Capitan
日傘を使うときは、くれぐれも近くで撮影している人の邪魔にならないように注意しましょう。
真夏の暑さ対策には、扇子もおすすめです。うちわや携帯用小型扇風機と違ってかさばらないので、バッグに1本入れておきましょう。
Capitan
自分を扇ぐのははもちろん、休憩中の子どもを扇いだり、寄ってきた虫をはたくこともできます!
冬のグラウンドは風が強く、寒さ対策は必須です。とくに足元は冷えやすいので、ムートンブーツやスノーブーツでしっかり保温しましょう。
Capitan
ムートンブーツは雨や雪、朝露などの水分に弱いのが難点です。一方スノーブーツは履くのが面倒なぶん、水が染みてこないのがよいところ。
天候に合わせて使い分けるのがおすすめです。
風が強いときや天候が不安定なときは、撥水性のあるウィンドブレーカーを着れば多少の雨、雪はしのげます。コンパクトに畳めるので、1枚持っておくと安心です。
Capitan
風の強い場所では、アウターの中にウィンドブレーカーを着ると保温性がアップしますよ。
冬の屋外では、手袋も必要です。スマホで動画や写真を撮りやすいように、指先が出ているものや装着したままスマホを操作できる手袋がよいでしょう。
Capitan
手袋だけではまだ寒い場合、アームウォーマーも装着すると、防寒性と機能性がさらに上がります!
お昼ごはんのときに温かいスープが飲めると、子どももうれしいですよね。粉末のコーンスープやポタージュと一緒に、魔法瓶に入れたお湯を持っていきましょう。
Capitan
冷えた体を温め、捕食にもなるのでおすすめです。持っていくときは、マグカップとスプーンも忘れずに!
子どもが活躍する瞬間を見逃さないためにも、しっかり準備して気温や天気など急な変化に耐えられるようにしておきたいですよね。
今回紹介されているアイテムを持っていけば、きっと快適に観戦できるはずです!ぜひ持ち物リストをつくっておいて、準備万端で応援に出かけてくださいね。
今回、取材にご協力いただいた『Capitan(カピタン)』の詳細は以下のリンクからご覧ください。
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