子どもの勉強嫌いは親のせい?3つの理由と解決策を紹介【前編】

子どもの勉強嫌いは親のせい?3つの理由と解決策を紹介【前編】

子どもの勉強嫌いは親のせい?3つの理由と解決策を紹介【前編】

最近は、小学校受験の準備のためや入学後に苦労しないようにと子どもの早期教育に力を入れる家庭が増えています。しかし、間違った方法で学習に取り組ませてしまうと入学前に勉強嫌いになってしまう可能性もあるようです。そこで今回習い事スクスクは、世界10カ国に45教室を展開している『幼児教室ヘーグル』のブログに注目!子どもを勉強嫌いにさせないために親ができることについて紹介します。

習い事スクスク編集部

習い事スクスク編集部

習い事を多く経験してきたメンバーからなる編集チーム。子育てや受験対策、スポ少コーチに奮闘するママ&パパが、本当におすすめしたい習い事のお役立ち情報をお届けします!

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今回教えてくれた人
幼児教室ヘーグル
幼児教室ヘーグル
東京都立川市に本部を置く「子どもの才能を最大限に引き出す」をテーマにした0歳からの幼児教室。学力世界一のシンガポールでも注目されている教育法で、子どもがどのような分野でも活躍できるよう、能力の土台を育む教育を行っている。へーグル独自の右脳教育で、子どもが本来持っている才能を無理なく引き出すプログラムが特徴。
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目次

子どもが勉強嫌いになってしまう3つの理由とは?

①楽しくないから

子どもが勉強嫌いになる一番の理由は「楽しくないから」。これは、ママパパも共感できるのではないでしょうか。楽しくないことをやらされると苦痛に感じるのは、大人も子どもも同じです。

幼児教室ヘーグル

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とくに子どもは、自分が「楽しい」と思うことに対して貪欲です。好きな遊びなら何も言われなくても夢中になってやっていますよね。

 

勉強をしないというのはつまり、それが単純に楽しくないからでほかの遊びをやりたいと感じているからなのです。

②勉強する意味が分からないから

子どもから「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれた経験はありませんか?もちろん「将来のため」ではあるのですが、幼児にそう伝えても納得させるのは難しいですよね。

 

楽しさやおもしろさを感じられないうえになぜやるのかも分からなければ、勉強嫌いになるのも無理はないのかもしれません。

幼児教室ヘーグル

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たとえ近い将来である「小学校受験のため」と言われても、子どもにとってその理由をストレートに受け入れることは難しいのです。

 

勉強の価値を理解できないので自主的にやろうとは思えない、ということです。

③強制的にやらされるから

親に「勉強しなさい」と言われるとやる気がなくなってしまう気持ちは、ママパパも分かるのではないでしょうか?

 

幼児であればなおさら「~しなさい!」と言われると、反発したくなるもの。声のかけ方ひとつで、子どもが勉強嫌いになってしまう可能性は高いそうです。

幼児教室ヘーグル

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そもそも、子どもは常に学びたがっているもの。知らないことへの好奇心や知りたいという欲求にあふれています。

 

そんな子どもが勉強嫌いになってしまうのは、その子の性格や資質ではなく、親御さんのアプローチにも原因があることを理解しておきましょう。

子どもを勉強嫌いにさせないために親ができる3つのこと

①勉強は楽しいと思わせる工夫をする

子どもに勉強は楽しいと思わせるといってもどうすればよいか分からず、いきなりハードルが高いと感じるママパパもいるかもしれません。

 

そこで幼児教室へーグルでは、まず子どもが興味を持っているものをよく観察し、それを元に遊びの延長線上でうまく勉強へと誘導してみましょうとアドバイスしています。

幼児教室ヘーグル

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たとえば電車が好きなお子さんなら「駅のホーム番号や車両の本数で数を覚える」「ひらがなで書いた路線図を読む」「時刻表に合わせて時計を読む」といった具合です。

 

どんな教え方をしたら子どもが楽しめるか、ぜひ考えてみてください。

②子どもの知的好奇心を刺激する

子どもから「どうしてこうなるの?」と質問をされたら、すぐに答えてあげたくなりますよね。しかし、幼児教室へーグルでは分からないことに対して自分で答えを探求できるようなスタイルをつくることをすすめています。

幼児教室ヘーグル

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親御さんは子どもに質問されたら「一緒に調べてみよう」と図鑑を見たり、出かけて実際に体験したりと子どものサポート役になってあげてください。

 

自分の力で答えを得ると喜びや達成感を感じられ、自信もつきます。

こうして満たされた子どもは、もっと知りたくなり自ら進んで調べるようになるのだそう。知的好奇心を刺激して、自主的な学びへと繋げていきたいですね。

③長時間勉強させない

子どもが勉強していると、ついあれもこれもと追加したくなりませんか?しかし、子どもの集中力は大人が思う以上に短いもの。

 

まだやる気が少し残ってるくらいで切り上げるほうが、長い目で見るとよいのだそうです。

幼児教室ヘーグル

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やればやるほど効果があると考えて長時間勉強させても、子どもは飽きてしまいます。「楽しくやっているな」と思う程度でやめておくと、またやりたいと思ってくれるはずです。

まとめ

  • 幼児のやる気はママパパのアプローチで変わる!遊びの延長線上で学べることを探そう
  • 子どもの集中力は短い!飽きてしまう前にいさぎよく切り上げよう

 

子どものためにと早期教育を始めても、勉強嫌いの状態で小学校生活がスタートしてしまっては本末転倒です。子どものやる気は、ママパパのアプローチがカギとなります。

 

もし子どもが勉強嫌いの予兆を見せていたら、今までのアプローチ方法を見直してみてはいかがでしょうか?

子どもの勉強嫌いは親のせい?3つの理由と解決策を紹介【後編】

今回ご協力いただいた教室

今回、取材にご協力いただいた『幼児教室へーグル』の詳細は以下のリンクからご覧ください。

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