頭の回転が速いと物事の理解が速かったり臨機応変な対応ができたり、大人になっても役立ちます。仕事や日常生活などさまざまな場面で役立つので、できれば頭の回転の速い子になってほしいと願うママパパも多いのではないでしょうか。そんなママパパに「頭の回転の速さは0歳から鍛えられる!」と教えてくれるのは、民間幼児教育と小学校・幼稚園受験指導のパイオニアである伸芽会(しんがかい)です。今回は伸芽会が運営する保育施設『伸芽’Sクラブ』のブログより、子どもの頭の回転を速くする方法について紹介します。
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目次
伸芽’Sクラブのブログでは、頭の回転が速いと以下のようなメリットがあると解説されています。
・本や映画の内容を分かりやすく要約できる
・相手の話を素早く理解し、適切な受け答えができる
・親や先生の言いたいことを理解して、先回りした行動をとれる
頭の回転が速いことは、テストでよい点数がとれたり計算力が高かったりという「頭がよい」とは少し違います。頭の回転の速さは、学校や塾で鍛えられるものではないようです。
伸芽'Sクラブ
頭の回転の速さを鍛えておくと、将来上司や同僚の話を理解してよい人間関係を構築できたり、クライアントの要望を把握して契約を成立させたりすることにも繋がるでしょう。
頭の回転の速さは家でも鍛えられるので、小さいうちから上手に育んであげることが大切です。
伸芽’Sクラブのブログによると、頭の回転の速さは0歳から鍛えられるのだそう。とはいえ乳児のうちは特別な教育をする必要はなく、ママパパとのスキンシップを大切にしてあげるとよいそうです。
伸芽'Sクラブ
乳児のうちは、親が抱きしめたり話しかけたりすることで、子どもの脳は自然と発達していきます。
まずはスキンシップをとるなど、親ができるかぎり関わってあげましょう。
そして子どもの成長に合わせてトレーニングをしていくと、頭の回転の速さは育ってられるそうです。4つの具体的な方法が、ブログ内では解説されています。
親が先回りしていろいろ与えすぎると、子どもの頭は働きません。子どもの興味・関心を観察し、尊重してあげることが自分で考えることに繋がり、頭の回転も促されるのだそうです。
伸芽'Sクラブ
子どもが興味や関心をもつということは、気持ちや脳が活動している証拠です。興味があれば、自分で情報を調べたり考えたりもするでしょう。
親が無理に何かをさせようとすると、子どもは頭を使わず言われたからやるだけになってしまう可能性もあります。よって、子どもの興味関心がないことをさせてもあまり意味がないのです。
頭の回転を速くするためには、子どもにさまざまな刺激を与えることも大切なのだとか。視覚以外に聴覚、触覚などあらゆる感覚に刺激を与えることが、脳によい影響を与えるそうです。
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たとえば動物に関心をもっている子どもであれば、図鑑を与えるだけではなく、実際に動物園に連れて行ってあげるのもよいですね。
動物のにおいを嗅いだり、近くで動きを見たりすることは大きな刺激となり、脳の発達にも繋がります。
本やテレビ、インターネットから刺激を受けるだけではなく、五感を使って実際に体験することも脳の発達に繋がるといいます。遊びも習い事も、子どもが興味・関心をもったことはできる限り体験させてあげたいですね。
人と会話をすることは、頭を使います。相手の話を理解しながら、自分が話す内容を考えるので、会話を重ねることは頭の回転を鍛えるのにも効果的なのだとか。
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親御さんが今日のできごとを質問したり子どもに話してもらったりとコミュニケーションをとることは、頭の回転を速くするうえで重要です。
子どもは頭を回転させて1日を振り返り、友達との会話や遊んだ内容などを話してくれるでしょう。さらに、そのときの気持ちなどを聞けば、会話が深まり子どももさまざまなことを考えるはずです。
会話のなかで子どもから疑問を投げかけられたら、面倒がらずに納得いくまで説明したり一緒に考えたりする姿勢も大切だそうです。
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親が調べたり考えたりする姿勢を見せることで、子どもは調べる方法や頭を使って考えることの大切さを学んでいきますよ。
忙しいママパパは、朝の支度ひとつにしても早く済ませたいがためについ手を出してしまいがちですよね。しかし、親が先回りすることで子どもは頭を使って考える機会を奪われているとブログでは述べられています。
伸芽'Sクラブ
頭の回転を速くするためには、子ども自身に考えてもらうことも大切です。たとえば、その日に着る服や靴、食べたい料理などを子どもに考えさせてみるのもよいでしょう。
もし子どもの出した答えが間違いだったとしても、ミスを厳しく指摘したり考えを否定したりするのは避けてくださいね。
たとえば「今日は寒そうだから、どんな服がいいと思う?」「雨が振っているからどの靴がいいかな?」などささいなことでも意見を聞いてみると、子どもも一生懸命考えるでしょう。
頭の回転を速くするためには日常生活の小さなことから、子どもに決断を委ねてみるとよさそうです。
小さいうちに頭の回転を鍛えておけば、人とのコミュニケーションがとりやすくなったり勉強や仕事がスムーズに進んだり、何かと生きやすくなるはずです。
日常生活を少し意識するだけで、頭の回転を鍛えることはできます。まずは取り掛かりやすいことから、始めてみてはいかがでしょうか。
今回、取材にご協力いただいた『株式会社伸芽会 伸芽’Sクラブ』の詳細は以下のリンクからご覧ください。
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