「小さなうちから子どもに英語を習わせたい!だけど仕事が忙しくて習い事に通わせる余裕がない……」そんなお悩みを持つ親御さんに人気なのが、英語学童です。
英語学童を運営するWavy先生によると、通い始めて3か月でほとんどの子どもがネイティブティーチャーの英語を理解できるようになるのだといいます。今回は、そんな英語力が伸びる3つの理由をWavy先生のブログ『放課後留学.com』からご紹介します!
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目次
小学生が放課後の時間で、英語の勉強もすることができる英語学童。放課後に子どもを見てもらえるうえ英語も学ばせることができるなんて、忙しいパパママにとってまさに救世主のような存在ですね!
英語学童を運営するWavy先生曰く、利用日数や性格にもよりますが英語学童に通い始めると、なんと3ヵ月で70%程の子どもがネイティブティーチャーの英語での指示を理解し、行動できるようになるのだそう。
英語学童には、英語力が伸びる理由が3つあるのだといいます。その1つは「英語での指示を理解して動かなければならない」ということ。
Wavy先生
英語学童では、毎日放課後の4~5時間程度を英語で過ごします。
英語環境の中で、おやつを食べたり外に動きに行ったり、レッスンをしたり……と、常にいろいろなカリキュラムをこなしていきます。
そのため、毎週定期的にネイティブティーチャーからの英語での指示を理解して行動することにより、
自然に英語の理解力が向上していくのです。
普段から慣れている日本語ではなく英語での指示を聞いて行動する、というのは最初は戸惑うお子さんも多いかと思います。ですが毎日英語を理解しなければならない環境に身を置くことで、英語力が上がっていくのですね。
まるで本当に外国にいるかのようですね!こうした環境を家で作ることはなかなか難しいので、放課後の学童でこうした環境を作ってもらえると忙しいパパママもとても助かりますね。
英語学童に入った当初、今まで英語学習経験が無い小学生にとってネイティブティーチャーの英語での指示を理解するのは、至難の業といえるでしょう。
ネイティブの発音は、大人でも聞き取るのが難しいもの……英語学童へ通う子どもたちは、一体どのようにネイティブティーチャーの話す言葉を聞き取れるようになるのでしょうか?
Wavy先生
ここが小学生のすごいところです。大人みたいに理論的に学ぶことができないので、周りの動きを見ながら「あれを言われたらこう動くんだな」というのを感覚的に理解するので、非常に速い速度で英語力が伸びていきます。
英語学童は大勢の子どもたちが、ともに行動する場。「大勢で英語の環境に身を置く」からこそ、お互いに刺激し合いながら英語を学んでいけるという大きなメリットがあるようです。
英語学童へ通うことで、英語を聞き取るだけではなく話すこともできるようになるのだそう。その理由について、Wavy先生は次のように話されています。
Wavy先生
英語を聞く機会を設けることはCDやYouTubeなどで家でもできますが「英語を話さなければならない状況」は、家や自分だけでは設けることができないんですね。
ネイティブティーチャーがいて、自分の要求を伝えるためには英語を話さなければならない、という環境に入ると子どもは自分が知っている単語やフレーズで何とかコミュニケーションをとろうとします。
近頃では質の高いYouTube動画も多くあるので、高額な費用をかけなくとも容易に英語が学べますよね。ですがこうしたインプットだけではなく、自分の中にある英語の知識を実際に使う(=アウトプット)となると、やはり英語学童のように「英語を話さなければならない」環境を作ってあげることが必要なのですね。
子どもはコミュニケーションをもっとスムーズに取るため、自然に英語力を身につけていくようですよ。
Wavy先生曰く、英語学童へ来ている子どもたちの中には効果が出やすい子と、出にくい子がいるのだそう。
Wavy先生
英語学童に通う小学生の多くは、英語力が向上します。ただ全体的に見ると、一緒に活動をしているなかで2パターンの子どもがいます。
英語学童の効果が出やすい子・出にくい子には、それぞれに見受けられる特徴があります。
Wavy先生は、それぞれの特徴について次のようにおっしゃっています。
効果が出やすい子ども
・英語に興味がある
・レッスンへの参加意欲がある
・先生や友達と協力する
効果が出にくい子ども
・英語に興味がない
・レッスンへの参加意欲がない
・先生や友達と協力ができない
Wavy先生
やはり効果が出やすいお子さんは、純粋に英語に興味を持ち「やらされている」わけではなく、ただ英語や英語学童にいることを楽しんでいる子が多いです。
なので頭がよいだとか、毎日勉強をしているという部分は二の次だということです。ただ、もちろん効果が出やすいお子さんは英語に興味があるので、家庭学習をしている子が多いです。
英語学童に通われている多くのご家庭では、英語に興味を持たせるために、常に英語の絵本などをお子さんの近くに置いて触れさせているようですよ。
実際に自宅で英語の絵本を活用している親御さんによると、次の2点がポイントなのだそう。
・英語と日本語で書かれてる本
・文章だけではなくビジュアルで理解ができる本
ぜひ参考にしたいですね!
Wavy先生
実際に私が運営する英語学童では、このような効果を出している子たちがいます。
・小学校1年生
ネイティブの簡単な英語での指示を日本語ヘルプなしで理解できる
・小学校2年生
短い言葉だけど自分の気持ちを英語で言える
・小学校3年生
英検®5級合格
・小学校4年生
英検®5級、4級合格
・小学校5年生
英検®4級、3級合格
・小学校6年生
英語試験免除の私立中学合格
じつは驚くことに、この結果を出した子どもたちは全員英語学童に入る前は、英語学習経験ゼロだったのだそう。驚きですよね!
ただ、こうした効果が出たお子さんの多くは、英語学童だけではなく自宅での学習も取り入れていたのだといいます。
では、英語学童の効果が大きく出たお子さんが取り入れていた自宅学習とは、どのようなものなのでしょうか、
Wavy先生
ライティング
英語学童では多くの時間を「英会話」に費やしているのでライティングは自宅学習として行うお子さんが多いです。海外のライティング学習教材などを使用することにより、英語の問題分を理解し、英語を書く練習ができます。
その結果、中学受験の際に国際英語コースのような英語に特化した入試を突破した子もいました。
リスニング
こちらはYoutubeの海外動画を定期的に見ているお子さんが多いです。
このポイントは”定期的に”という部分。海外の同年代くらいの子の日常を追っている動画をチャンネル登録し、日常の自然な会話を聞いて学習しています。
そしてもっとも重要なのがフォニックスなのだそう。どれだけ早くフォニックスに触れて習得したかで、その後の英会話力に大きく違いが現れるのだとか。このインプットとアウトプットの繰り返しが、英語力の定着に大いに役立つとWavy先生はおっしゃいます。
※フォニックス:英語の「文字(つづり)」と「発音」の法則から正しい読み方を学べる学習法で、もともと英語圏の国々でお子さんたちに読み書きを教えるために用いられている方法。
Wavy先生
コミュニケーションの練習でオンライン英会話をやっているお子さんもいます。1回のレッスン時間は20~25分と短いものも多いので、英会話力をより上げていくために3~4年生頃から英語学童と両立してやっている子も多いですよ。
英語学童でリスニング・スピーキング能力を高め、自宅ではライティング能力や英語力を伸ばすための学習など、英語を習得しているお子さんは工夫して英語を学習していることがよく分かりますね。
英語学童が多くの子どもの英語力を大きく伸ばしている理由と人気の秘密が、こちらの記事でよく伝わったのではないでしょうか。
さらに効果を出すため自宅学習と両立しているお子さんも多いとのことなので、これからお子さんを英語学童に通わせたいと考えられている親御さんは、ぜひくわしい学習内容もあわせて参考にしてください。
今回、取材にご協力いただいたWavyさんの詳細は以下のリンクからご覧ください。
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