『子どもがいても、やりがいのある仕事がしたい!』と考えるママさんは多いのではないでしょうか。
暗算学習アプリ『そろタッチ』開発と教室運営システム『そろルーム』を用いたそろタッチ教室を展開する株式会社Digika(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:橋本恭伸)は、この度教室運営のフランチャイズ事業を拡大し、子育てとの両立などで働きたくても働けないという女性の雇用機会の創出へ寄与していくことを発表しました。
今回SUKU×SUKU(スクスク)では、この経緯と詳細をくわしく紹介します!
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目次
結婚や出産を機に仕事の退職を決意した、というママさんは多いのではないでしょうか。
『子育てに専念できて毎日楽しい』というママさんも多いかと思いますが、なかには『子どもはかわいいけれど、本当はもっと仕事を頑張りたかった……』とモヤモヤを抱えながら日々を過ごしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本は国際的にみても、女性の労働環境評価(ガラスの天井指数)は低く、年齢階級別労働力率(M字カーブ)も顕著です。
こうした課題を解消して女性の社会進出を促すためには「勤務場所・時間が柔軟で個人の知識・能力が活かせる環境を普及することが大切」だと考えられています。
これを受けて、株式会社Digikaは場所や時間の制限が少なく子育て経験が仕事に活きる「そろタッチ教室」を、ママさんの仕事の選択肢として普及するため、教室運営のフランチャイズ事業を拡大することを決定しました!
同社によると、創業以来多く寄せられていた、「そろタッチ教室」の生徒の保護者からの子どもの成長に対する感謝と教室開校を希望する声も、この決定の大きな追い風となったのだそう。
実際に株式会社Digikaが開発した暗算学習アプリ「そろタッチ」を利用している親御さんもなかにはいらっしゃるかと思います。
そんなそろタッチのルーツは、なんと一つのそろばん教室からなのだそう!
くわしいお仕事内容の前に、まずは「そろタッチ」を知っている方も知らない方も、同社と『そろタッチ』の歩みに注目してみましょう。
株式会社Digikaは、2009年9月に東京都千代田区にてそろばん教室を開講。
けれども生徒の上級レベルの暗算習得率が10%以下だったため、世界の暗算教室を見学し、生徒や保護者の協力を経て、2016年にiPad上にそろばんボードを表示する暗算習得支援装置「そろタッチ」の特許取得、同年App Storeで一般販売開始しました。
翌年には日本eラーニング大賞「最優秀賞」を受賞、2018年にはキッズデザイン賞も受賞しました。
そろばん教室では4年の学習で10%以下だった上級レベルの暗算習得率が「そろタッチ」導入後は、2年弱の学習で60%超えを実現。現在、10カ国・地域に教室を展開しているのだとか。
生徒の暗算習得率をなんとか上げようと考えに考え抜いた結果が、そろタッチだったのですね!
同社の幼児向け暗算学習「そろタッチ教室」は国内外に200教室以上(2022/8月時点)
を展開しており、そのうち14教室は「そろタッチ」で学ぶ生徒の保護者が学習効果に感動し広めたいとフランチャイズ教室を開校しており、子どもと同じ時間を過ごしながら無理のない活躍を実現しているのだといいます。
そんなすごい「そろタッチ」ですが、気になるのはくわしいお仕事内容ですよね。
『フランチャイズ・パートナーになると、いきなりものすごい仕事量が負いかぶさってきそう……』『興味はあるけど、実際に子どもがいてもできるのか心配』
という不安を感じられているママさんもいらっしゃるかと思います。
同社では、フランチャイズ・パートナーになってもママさんの負担が大きくならないように教室運営システム「そろルーム」というものが構築されています。
「そろルーム」の大きな特長は以下の3つ。
①ビッグデータ分析によって、個人別に最適な自動出題を実現(暗算・授業スキル不要)できる
②採点・集計・生徒管理など煩雑なデスクワークはクラウド上で自動で実施してくれる(=子育て経験を活かしたファシリテーションに専念できる)
③zoomでのオンライン授業も可能なので、子どもが家にいても大丈夫!
一般的な幼児教室では、授業時間以外にも生徒一人一人に合わせたカリキュラム作成や採点・集計など事務作業が多く、大変そうなイメージを持たれる方も多いかと思います。
ですが「そろタッチ教室」は隙間時間に自宅を含む好きな場所で開校できるうえ「そろルーム」を用いることで、採点・集計・問題の作成など従来の運営業務の負担がなく、暗算・授業スキル問わず誰でも運営することが可能になります。
ITをフル活用することで、子育てに忙しいママさんや子どもをなかなか預けられないママさんでも安心して仕事ができる仕組みになっているのですね!
この仕組みなら『子どもがいても諦めずにチャレンジしてみよう!』と思えるママさんが増えそうですね。
実際に上本町教室で『そろタッチ教室』を開校したママさんのお話が紹介されています。
私が先生になったのは、息子の願いからです。
子どもが東京の教室でお世話になっていたのですが、大阪へ引っ越しすることとなり「ネット生ではなく、東京のときのようにお友達と一緒に授業を受けたい」と言ったのがきっかけでした。
アプリの素晴らしさに加え、楽しい授業にも感動していたので「もっとたくさんの子どもたちにこの体験をしてほしい」「計算力を身につけてほしい」という思いで開校しました。
息子を出産してからは、初めての子育てに追われるばかりで、働くお友達を横目に、なんとなく社会から疎外された気持ちになっていましたが、教室を開校し、我が子と一緒に授業ができ、そしてたくさんの生徒や保護者の方から感謝の声をいただくことは、本当にありがたく、微力ですが社会貢献できている喜びも感じています。
息子も働く私の姿を見て、思いやりが増したような気がしており、授業のアドバイスをくれたりと、親子でそろタッチの会話が尽きません。
そろタッチのよさは、何より楽しく学べること!これが一番ではないでしょうか。
「楽しい」と感じた子どもたちは、どんどん力を暗算力を身につけていきます。そして自身満々の笑みで「算数が大好き」と話してくれます。
算数嫌いな子どもたちの理由に計算があげられることが多いですが、そろタッチのおかげで、子どもたちみんなが笑顔で算数に触れているのを見ることができます。
そんな子どもたちの姿を見ることが、私の大きな喜びです。
ユーザーの満足度が高く『そろタッチ教室』で働いてみたいという声まで飛び出す『そろタッチ』。
同社曰く、その高い満足度には「たくさんのママの意見を取り入れて教材開発を行っている」という背景も関係しているのだといいます。
同社の社員は女性が約6割、子育て世代が5割。とくに企画・開発の大半は、女性・子育て世代の方が着手しているのだそう。
これは「子育て経験があるからこそ、子どもはどういう事に夢中になるか、苦しいときにどうやって手を差し伸べてあげればいいか、いろいろなアイデアが仕事をするなかで出てくる。ママ独自の視点とデジタル技術を組み合わせることで、最先端だけど、どこか温かみを感じられる教材を日々開発していけるのではないか」という狙いから。
ユーザーの気持ちが理解できるママさんを多く起用することで、高満足度&温かみのある教材が実現。学習率アップにも繋がっているのですね。
『子どもがいるから働けない』を『子どもがいるからこそ働ける』に変えてくれる!「そろタッチ教室」という社会進出への道。
興味のある方は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね!
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