The Ant and The Grasshopper(ありときりぎりす)を舞台で発表しました。
この発表にむけてのプロセスの中で、子どもたちはもう既にたくさんの学びがありました。

『英語』はもちろん『日本語』も。そして、異年齢で取り組む中で自分の当たり前が『当たり前』ではないことを経験します。相手を受け入れた上で自分の意見を伝える。そして、みんなでひとつのゴールをめざす。これは、実はなかなか難しいことです。しかし、この経験で得たものは、社会に出てからや世界の人と何かを取り組むときにとても役立つ力になります。

また、あと3つのラボパーティの教室の発表もありました。日本のお話、ロシアのお話、そしてイソップ寓話。これらのお話を取り組む中で、子どもたちはそれぞれの国についてやそれぞれの時代について自然に学んだことでしょう。

英語、文化、コミュニケケーションの仕方、自分たちのイメージを舞台で表現すること。
この全てを2歳から大学生までが、各年代に応じて習得しました。

このようにラボパーティでは、教養や生きていく力をつけながら、コミュニケケーションのツールとしての『英語力』を育てます。