2023.04.21 教室だより

太陽へとぶ矢

今、『太陽へとぶ矢  Arrow to the  Sun』に取り組んでいます。



アメリカの原住民族の昔話です。
男の子(太陽の神の息子)が太陽の神の元へ矢になって行き
「ライオン、ヘビ、ハチ、稲妻」
4つの部屋を通り抜けることで成長していく物語です。
始めは恐ろしいものとして「どうやっつけるか?」という話合いや表現でしたが、「ライオン、ヘビ、ハチ、稲妻」
はどう命と関わっているのだろう?
小5男子君は生態系ピラミッドの話をしてくれました。
また、「生命って何だろう?」というディスカッションもしています。

プエブロの民族には仮面を被って神事をする文化も有るそうで、仮面をみんなで作っています。
帰りに仮面を被って役をイメージして写真を撮りました。

左からヘビ、ライオン、ハチ