子どもの家庭学習用にドリルを買ってきても、自分から進んでやってくれない、子どもに合うドリルを見つけるのが大変……そんなお悩みを抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。そこで今回習い事スクスクが紹介するのは『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズです。思わず解きたくなってしまうと話題のシリーズ2冊は、2022年4月の発売から早くも累計発行部数10万部を突破しました。年間1万部売れたら大ヒットとされる参考書・ドリルの業界で、異例の売れ方をしている本書の魅力を紹介します!
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目次
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズは発売されるやいなや話題となり、Webやテレビなど多数のメディアで取り上げられ、発売からわずか8カ月でシリーズ累計10万部の発行部数を突破した、参考書・ドリル業界で異例のヒット作です。
ドリルといえば「ちゃんと勉強になる」「信頼性が大事」という認識を持っているママパパが多いでしょう。その点、本書は『ヒマつぶしドリル』というなんともゆる~いタイトルに「遊んでいたらアタマがよくなっちゃった」というオビの文言など、いままでのドリルのイメージからはかけ離れています。
なぜこのシリーズがこんなにも売れているのか、その魅力を紹介します!
人気の秘密のひとつには、この本の元となっている教材にあります。
この本の元となったのは、著者の田邉亨氏が運営する「りんご塾」の教材です。
このりんご塾は、滋賀県にある塾で、算数オリンピックの金メダリストを毎年のように輩出しているという、塾業界では名の知れた存在なのだとか。
しかも、このりんご塾に通う子どもたちのほとんどは、私立小学校の受験などは経験していない公立小学校の子どもたち。いわゆる普通の学校に通う子たちの学力を伸ばし、算数オリンピックのメダリストに育て上げているとは、びっくりですよね!
本書をめくってみると、算数と国語に関連するパズルが目に飛び込んできます。また、いろいろなパターンの問題があり、見た目にも楽しく飽きないよう工夫されています。
算数に関連するパズル、国語に関連するパズルが見開きごとに切り替わるので、脳の違う部分を使っているような感覚があり、楽しく心地よく勉強に没頭できるのだそう。
本書の「はじめに」を読んでみると、そこには「没頭して楽しんでいる時間にこそ、子どもたちの天才性が育つ」という内容が書かれています。りんご塾のメソッドのひとつでもある「子どもたちが自分から解きたくなるような問題」が多数掲載されているからこそ、子どもたちの心をつかんでいるんですね。
「勉強=楽しい、夢中になれるもの」という構図を子どものなかに構築してあげることに重きを置いていることが、本書の最大の魅力であり強味だといえます。
本書には、ゆるくて魅力的なキャラが登場するマンガや4コママンガも掲載されています。イラストを手掛けているのは、動くLINEスタンプの「えっびっ」などが有名な若手イラストレーター伊豆見香苗さん。驚かされるのは、そのイラストの点数の多さです。
一般的に、書籍に描かれるイラストは数点だけが新規で描き下ろされ、それが全編にわたって流用されることが多いなか、本書では伊豆見さんが手掛けたイラストが全ページにわたりほぼ新規で描かれています。
本書のように新規で書き下ろされた一点もののイラストを多く起用すれば、それだけ一般のものと比べて時間も熱量も多く要します。それをやってのけるというのは、伊豆見さんや製作陣の本書にかける情熱がそれだけ高いということに他なりません。
たくさんのユニークなキャラクターたちが登場するのも、子どもが飽きずに楽しめる理由のひとつになっていそうですね。
本書の特徴は、単純に問題が並ぶのではなく、伊豆見さんのイラストで描かれる物語の世界観に沿って出題されていること。
舞台となっているのは、宇宙のどこかにある「惑星ヒマージュ」。このヒマージュを取り仕切る「カミさま」は「ヒー」と「マー」を立派な後継者として育てるべく、100問の問題を解かせていく……というもの。
なんとも奇妙な設定ですが、こういった面白味のあるストーリーがあることで、お子さんも児童書を読んでいるようなワクワク感をもってドリルに取り組むことができるのだといいます。
また、ゆるさと生意気さが絶妙なバランスで描かれていることも、子ども心を引き付ける魅力のひとつ。
製作陣は「大人がこうあってほしい」という子ども像を、キャラに押し付けないように意識したのだとか。
そのため、ヒーとマーは「頑張るぞ」や「勉強になったね」などというセリフは発しません。ヒーとマーが口にするのは「おなか空いた~」「めんどくさ~い」といった、子どもが発していそうな言葉ばかりです。だからこそ親近感を感じやすく、子どもたちに受け入れられているんですね。
造本の完成度の高さも注目ポイントです。
ワニ革を模した紙に、カラーの箔押しでタイトルが印字された表紙は書店で目を惹き、思わず触りたくなります。かわいさと高級感をそなえたデザインは、大人も自分の本として持っていたくなるほど。
また書き込んで使いやすいよう、大きく開く仕様になっています。これには多くの保護者から「子どもが使いやすくてよい」という感想が寄せられているのだそう。
その他にも「間違えて消しゴムで消したときに消しやすいように(インクが乗っていると字が消えにくいため)」と、答えを書き込むところはすべて白地になっているとのこと。使う子どもたちのことを考え、細部にまでこだわりが詰まっています。
さらにドリルというと大判のものが思い浮かびますが、こちらのドリルは小さいのも嬉しいところ。(天地182㎜、左右148㎜)旅行やちょっとしたお出かけにも持っていきやすく、タイトルどおり子どものヒマつぶしの味方になってくれそうです。
スマホやゲームばかりになりやすい「すきま時間」に、こういった楽しい学びを取り入れられるのは、ママパパとしても助かりますね。
・おもしろい問題が数多くあり、子どもが自ら進んでドリルに取り組んでくれた。
・すきま時間に子どもと一緒に大人も楽しめるところがとてもいいなと思いました。試験問題などの勉強とは違い、子どもが楽しそうにわくわくしながら、ひらめきや想像力で問題を解けるところもいいなと思いました。
・見た目が取り組みやすく、子どもが自主的に取り組んでいる。
・多くのパターンの問題が、繰り返し難易度を上げて出てくるので、小さな子どもでも解きやすいと思った。ページをしっかり開けるので、小さい子どもでも扱いやすかった。
子どもたちがワクワクしながら読み進められる『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズ。本書があれば、もうお子さんに「早くドリルやりなさい!」なんて注意は必要なくなるかもしれませんね!興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
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名称 | 算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょっとやさしめ | 算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ふつう |
ブランド・メーカー名 | 株式会社 Gakken | 株式会社 Gakken |
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