「タッチパネルはどうして触られたのが分かるの?」など、子どもに聞かれてもうまく説明できないことってありますよね。ですがそんな子どもの知的好奇心を満たしてあげたいと思うママパパは多いと思います。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)は、ふしぎな現象を科学の視点から分かりやすく説明してくれる書籍『なぜ飛行機は空を飛べるの? 説明できない?カガクのふしぎ』に注目!何となくそういうものと思っていることや、当たり前にあって深く考えなかったような身近にある「ふしぎ現象」がまとめられています。科学好きなお子さんはもちろん、理科に興味を持つきっかけにもなる本書の魅力を紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
お子さんに「なぜ飛行機は空を飛べるの?」と聞かれたとき、答えることができますか?
いざ答えようと思うと分からないことって意外とありますよね。私たちの身の周りでは「当たり前」のようにみえて、よく考えると「ふしぎ」な現象がたくさん起こっています。ですがそれらを「科学的」に見てみると、ちゃんとそうなる理由があるのだそう。
『なぜ飛行機は空を飛べるの? 説明できない?カガクのふしぎ』には、大人でも説明することが難しい科学のふしぎがたくさん紹介されていますよ。
本書では、ふしぎ現象をイラストとともに詳しく説明しており、難しい内容も楽しく学ぶことができます。オールカラーで内容も分かりやすいので、普段あまり本を読まないお子さんにもおすすめですよ。
「運動会のリレーでカーブをうまく回れないのはなぜ?」
「どうしてシャンプーをすると髪の毛がきれいになるの?」
など、身近なふしぎが全部で57個。なんとなく「そういうもの」だと思い込んでいる現象を、科学の視点から解説しています。
大人でも、なかなか説明しづらい物事を分かりやすく解説されていて、読みやすかったです。子どもでも読みやすいようにルビが振ってあるのも良いと思いました。親子で楽しく学習できる一冊ではないでしょうか。
(紀伊國屋書店エブリイ津高店/髙見さん)
前作に続いて、これってなんだっけ? どうなってるの? に分かりやすく簡潔にまとまってるのが、読みやすいと思いました。もちろん今の時代、調べればすぐに出てくるような内容でも、“本で読む”“本で知る”ことは大事だと思っています。辞書みたいに調べられるようになってるあたりも、親としてもいいなと思いました。
(くまざわ書店新潟亀田店/今井さん)
子どもに聞かれては、うっ……と言葉をつまらせていた、たくさんのふしぎについて、しっかり書かれた素晴らしい本です。ああ、もう少し前に出版されていれば子育てバイブルだったかも……。とはいえ、中学生になった我が子にも、最近、科学に関心を持ち始めたその父親というちょっと大きな人たちも食いついてきたので、これは一家に一冊! みんなの知的好奇心を満たしてくれる本だと思います。
(未来屋書店有松店/富田さん)
大人も勉強になります。科学は、言葉で説明が難しいところもたくさんあるので、子どもと一緒に読みながら会話する種になるといいなと思います。
(うさぎや作新学院前店/丸山さん)
身近にある「ふしぎ」を分かりやすく説明してくれているので、どんどん読み進めてしまいます。「お子さんに!」だけではなく、保護者の方も一緒に楽しめる本ですね!
(うさぎやTSUTAYA東簗瀬店/中野さん)
本書の監修に当たっている高橋典嗣(たかはし のりつぐ)さんは、武蔵野大学教育学部・大学院教育学研究科特任教授。
日本学術会議天文学国際共同観測専門委員、学校科目「地学」関連学会協議会議長、いわき天体観測所理事などを歴任し、専門は宇宙科学、地球科学、理科教育。地球接近小惑星の観測研究にも携わっていたころがあるのだそう。児童向けの科学体験活動も主宰し、宇宙や科学の啓発にも取り組んでいます。
普段なんとなく「そういうもの」だと思い込んでいる現象の原因を知る旅へ、お子さんと一緒に出かけませんか?ママパパと一緒に楽しく学べることで、理科や科学に興味をもつきっかけになるかもしれません。
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