子育て世代の車の中は、何かと汚れてしまいがち。いくら掃除をしてもキリがなく、きれいに保つのは至難の業です。車内の掃除は手間も時間もかかるし、もうあきらめてしまっている家庭もあるのではないでしょうか。そこで今回習い事スクスクは、滋賀県にある女性のための車屋さん『dear Sign』を夫婦で運営する堂国さんのブログに注目!車のマットやシートの掃除がラクになるおすすめアイテムを紹介します。
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目次
小さな子どもがいる家庭では、車内にお菓子の食べカスが散らばったりジュースがこぼれたりしますよね。シートの隙間からは、いつのものか分からないゴミが出てくるのもよくある話。
しかし、子どもが大きくなればきれいに保てるようになるかというとそうでもないようです……。
堂国さん
我が子はもう小学校高学年ですが、サッカーをしているので車内は砂や枯れた芝生が散らばっています!またアウトドアに行くとなると、いろいろなものが車内に入り込んでしまうのです。
子どもが大きくなっても車は汚れると仰る堂国さん。そこでブログでは、車内の汚れ対策としておすすめのアイテムを紹介しています。
毎日忙しい子育て中のママにとって、汚れたらすぐに掃除することは困難です。そこで堂国さんがおすすめするのは、車のフロア(床面)部分にラバーマットを敷くこと。
ラバーマットには運転席用、前側の席用、全席用とさまざまなタイプがあり、なかには車種専用にカットされたものもあるそうです。
堂国さん
ラバーマットは水分を弾くので、拭くだけで汚れが落ちやすく、汚れがたまっても丸ごと水洗いできるのがメリットです。
フロアに何も敷いていないとマットの毛足に砂が入りこむこともありますが、ラバーマットを敷けばパッと払うだけできれいになりますよ。
さらに、マットの縁が立ち上がっているものを選ぶとゴミを逃さないのでおすすめだと仰る堂国さん。サイズが合っていないとズレた隙間からゴミが入ってしまうので、必ず確認してから選ぶことが大切です。
シートにシミなどの汚れがつかないようにするには、シートカバーを使うことがおすすめだと仰る堂国さん。汚れ防止目的で作られたシートは防水加工のものが多く、簡単に汚れを拭き取れるそうです。
堂国さん
小さい子だと車内での失敗なんかもあるので、シートカバーを利用すれば後片付けが楽ですよ。カバーをしていれば、シートそのものを汚すことがありません。お好みの色や柄にするのもよいですよね。
また、もしこれから車の購入を検討する場合は、レザーシートの車を選ぶこともおすすめだと堂国さんは仰います。
レザーシートは高級なイメージがあり、子ども向けではないように思えますよね。ですが、じつはレザーシートは水分を吸収しにくく汚れがつきずらいのだそう。
堂国さん
シートカバーの見映えが気になる場合は、汚れがつきにくいレザーシートの車を選ぶとよいでしょう。
シート自体にコーティングされていて水分を弾くので、何かこぼしてもすぐに拭けばそこまで問題はありません。
ただし、レザーシートは汚れに強い一方で表面が繊細なため、取り扱いに注意が必要だと仰る堂国さん。
たとえばチャイルドシートを設置すると、レザーに跡がついてしまうこともあります。気になる方はチャイルドシート用の保護カバーを使うなどして、対処しましょう。
シートの後ろや乗り上げのところは、土や泥などの汚れがつくことがありますよね。汚れが付く前に対策をしたいという方には、ビニールやラップなどでガードするのも一つの方法だと堂国さんは仰います。
堂国さん
ただ見映え的には微妙なので……(笑)
私は、ここだけはこまめに拭くようにはしています。
見映えは気になるものの、雨上がりにサッカーや野球などの練習がある場合には、お迎え前に取り付けておくと掃除する負担が減りそうですね。
忙しいとなかなか時間をとるのが難しい洗車や掃除は、お子さんと一緒にやるのもおすすめと堂国さんは仰います。
堂国さん
周囲に気をつけながら、夏場は水遊び感覚で楽しんじゃうのもよいと思います。おうちのものを洗う、大事にするという気持ちがお子さんにも芽生えてくれると嬉しいですよね。
もし夏場の暑い時期に洗車をする場合は、炎天下を避けるようにしましょう。熱中症予防はもちろんですが、太陽の熱で水分が乾ききって水跡がボディに残ってしまうのだとか。
日差しが気になる日は、日陰や夕方の日が落ちるタイミングで洗車をするとよさそうですね。
子どもを乗せるからしかたがないと思っていても、大切な車はできるだけきれいにしたいですよね。
堂国さんのおすすめアイテムを活用すれば、掃除の手間が最小限に抑えられます。いつも車内で気持ちよく過ごすために、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
今回取材にご協力いただいた、堂国さんが運営する『dear Sign』の詳細は以下のリンクからご覧ください。
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