子どもが生まれると日常生活での1コマや季節のイベント、習い事の発表会や大会など写真で残しておきたいシーンが増えますよね。スマホでもきれいに撮れるけれど、せっかくならもっとよい写真を撮りたいと思うママパパもいるのではないでしょうか。しかし、いざカメラを選ぶとなると種類が多すぎて、混乱してしまう人も少なくないようです。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)は、2人のお子さんをもつしちみ夫妻のブログ『シチミカメラ』に注目!子どもを撮るのに適したカメラの選び方とおすすめのカメラについて紹介します。
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目次
子どもはとにかく動き回るので、狙って撮影してもブレていることはよくありますよね。
しちみさんがカメラ選びで重視している「瞳AF機能」とは、自動的にピントを目に合わせてくれる機能だそうです。
しちみさん
子どもを撮るときは、目にばっちりピントを合わせることが成功のカギです!
瞳AF機能があると子どもが動いていても自動でAF(オートフォーカス)が追従してくれるので、一瞬のチャンスを逃しません。
しちみさん曰く、瞳AF機能には特定の顔を登録できる機種もあるのだとか。あらかじめ自分の子どもの顔を登録しておけば、複数の子どもの中にいてもピントが合ってきれいに撮れるそうです。
次にしちみさんが重要だと仰るのが「高速連写」の機能です。カメラの連写速度は「5コマ/秒」などと表されますが、これは「1秒間にシャッターを5回切れる」ことを意味します。
しちみさん曰く、連写速度は早いに越したことはなく経験上「10コマ/秒」あると安心だそうです。
しちみさん
入園式の立て看板やテーマパークでのテーマパークでキャラクターと撮影するときなど、次の人が待っていて時間がない状況は多々あります。
そんなとき高速連写でたくさん撮影できれば、ベストショットを撮れる確率が高まるのです。
とにかく多く撮っておけば、目をつぶっていたりブレていたりする写真があっても、1枚くらいはきれいに撮れているはずです。子どもが小さいうちは、連写速度にも要注目ですね。
写真だけではなく動画も撮りたい人には「手ブレ補正機能」も重要だと、しちみさんは仰います。手ブレについては、写真より動画のほうが対処が難しいそうです。
しちみさん
写真のブレならカメラの設定でカバーできることが多いのですが、動画は録画中ずっと手ブレが記録されてしまうのでどうにもできません。
園の行事などでは三脚の使用を禁止されることも多いので、初めから動画の手ブレをおさえてくれるカメラを選ぶのが得策でしょう。
最近では、歩きながら撮ってもブレない機能を備えている機種もあるのだそう。動画も多く撮りたい人は、手ブレ防止機能が搭載されているかもチェックしましょう!
運動会や発表会など、ほかの子どもも大勢いるイベントでは観覧席からしか撮影できません。そんなときに役立つのが「望遠レンズ」だそうです。
しちみさん曰く、カメラによって装着できる望遠レンズは決まっているのだそう。いずれ望遠レンズも欲しくなりそうであれば、あらかじめ対応レンズの種類が多いカメラを選んでおくことも重要です。
しちみさん
カメラによっては、使える望遠レンズのラインアップが少なかったり、プロ向けで高価なレンズしか合わない場合もあります。ニコンやキヤノン、ソニーなら、レンズのラインアップが豊富です。
ちなみに望遠レンズはレンタルも可能ですが、買うにしても借りるにしてもカメラを選ぶ際は望遠レンズのことを考慮して、メーカー選びをするのが大切です。
ここまでの4つのポイントをおさえたうえで、2種類のカメラをしちみさんがおすすめしています。カメラデビューを考えているママパパは、チェックしてみてくださいね。
瞳AF機能や動画の手ブレ補正はもちろん、連写撮影も最高10コマ/秒。しちみさんが重視するポイントをすべてクリアした機種です。夜景やイルミネーションもブレずに美しく撮れるのだそう。
しちみさん
初心者からハイアマチュアまで幅広く支持されているカメラです。気軽に買える価格ではありませんが、機能が充実していてレンズの選択肢も豊富!満足度の高い機種です。
基本性能さえあればOK!という方におすすめのカメラ。500mlのペットボトルより軽いので、お出かけのときでも持ち運びに苦労しません。カメラのなかでは比較的安価な10万以下で手に入るのもポイントです。
しちみさん
シンプルな機能で使いやすく、スマホから一歩踏み出してみたい初心者にはおすすめです。小型で軽量な点も、荷物の多い子育て世代にはうれしいですね。
子育て世代がカメラデビューするならば「瞳AF機能」と「高速連写」を備えた機種を選ぶことがポイントです。少なくともこの2つの機能があれば、一瞬しか見られない子どもの表情をしっかり捉えられるでしょう。
子どもの成長や家族の思い出をきれいに残しておきたいママパパは、思いきってカメラにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回取材にご協力いただいた、しちみタバス子さんのブログ『シチミカメラ』の詳細は以下のリンクからご覧ください。
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