ボーイスカウトの活動に行くとき、どんなリュックを持って行ったら良いか分からないという親御さんもいるのではないでしょうか。そこで今回は、隊集会やハイキング、キャンプなど容量別のおすすめリュックや選び方などを、アウトドア用品も数多く取り扱う、フランス発のスポーツブランドDECATHLON(デカトロン)の西宮店で詳しくお話を伺ってきました。
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目次
ボーイスカウトの通常の隊集会やハイキング等の持ち物は、筆記用具や水筒、雨具などです。小さめで軽量の持ち物が多いので、小型ハバザックやバックパック、リュックなどに入れることができます。
団キャンプ 報告 その2
河川敷のゴミ拾い活動を通して #SDGs #海の豊かさを守ろう 活動の紹介です pic.twitter.com/P5MakpgmsQ— ボーイスカウト塩谷第8団 (@BS_Shioya8) June 13, 2021
キャンプになると、隊集会のときの持ち物にプラスして、寝袋やパジャマ、着替えなどが必要です。重量があり、かさばる荷物が増えるので、大きいハバザックやパックバック、林間学校に行くときのようなリュックを選ぶとよいでしょう。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
日帰りであれば10L~20L、持ち物の内容にもよりますが1泊だと30L~40L、数泊以上で50L以上が必要になると思います。
通常の隊集会やハイキングの荷物を持ち運ぶ場合、容量が40L~50Lのハバザック(バックパック、リュック)を用いると便利です。
隊集会やハイキングのときにハバザック(バックパック、リュック)入れるものは、主に
・筆記用具
・水筒
・カブブック
・チャレンジブック
・カブ歌集
・軍手
・雨具(カッパ・ポンチョ・ザックカバー)
・ハンカチ・ティッシュ
・ロープ
・レジャーシート
・タオル
・パックカバー
・カブ弁(おにぎり3個程度・おかずなし)
などです。
撮影:SUKU×SUKU編集部
このほか、入っているボーイスカウトによって
・団キャップ
・健康保険証のコピー
・新聞紙
・登録証
・スカウト手帳
・レジ袋
・手旗
・ライト
・ナイフ
・マッチ
・地図
・コンパス
・食器
・スプーンセット
などが必要になるようです。
40L~50Lのリュックなら隊集会やハイキングのような日帰りの活動だけでなく、1泊程度のキャンプのときにも使用でき便利です。
ですが、カブ隊やビーバー隊くらいの小さなお子さんの場合、40L~50Lのリュックだと、大きすぎて背負えないことがあるかもしれません。
そのようなときは、お子さんが背負いやすい20L~30Lくらいの小さいリュックにするのもおすすめです。
ボーイスカウトで2泊~4泊のキャンプに行く場合、ハイキングのときよりもかなり荷物が多くなります。そのため、70L~80Lのリュックがおすすめです。
キャンプ時の持ち物は、ハイキング時の持ち物にプラスして
・シュラフ(寝袋)
・マット(寝袋の下に敷く)
・膝掛け
・パジャマ(スウェットやジャージの上下)
・活動着(綿製・上下長袖)
・着替え(下着・Tシャツ・靴下)
・少し厚手の防寒着
・洗面用具(歯磨きセット)
・フェイスタオル(汗拭き用)・必要に応じて大きいタオル)
・ビニール袋
・懐中電灯
・長靴
・虫除けスプレー
・ふきん
・ぞうきん
・米一合
などが必要になるようです。
重量があり、かさばる持ち物が増えるので、しっかりとした作りのリュックを用意するようにしましょう。
ボーイスカウトのキャンプ。
リュックに足が生えて歩いてる(笑) pic.twitter.com/uAYHRSjJZo— い た み (@pre_lude) September 16, 2019
背面長とは、背中(背骨)の長さのことで、首の後ろを触ったときにポコッと飛び出しているところ(第七頸骨)から、腰骨上部までの長さです。また、リュックのショルダーストラップの付け根からウエストベルト(腰ベルト)までの背面部分のことも背面長といいます。
この背面長の長さが合っていないと、リュックを背負ったときに、ショルダーストラップが肩から浮いたり、ウエストベルト(腰ベルト)がお腹の方に上がってきたりします。
背面長が合っていないリュックを背負っていると、
・背負い心地が悪い
・荷物が背中で安定しない
・荷物がより重くなったように感じる
・体への負担が大きくなる
などのデメリットを生むことに繋がります。
背面長の長さに合うリュックを選ぶようにすれば、お子さんの体への負担や疲れを軽減してくれるはずです。
リュックを選ぶ際のポイントとしては、
・ウエストベルトやチェストベルトの長さが調節可能か
・背面パッド、雨蓋、ポケットの有無
などがあげられます。
ウエストベルト(腰ベルト)やチェストベルトの役割は、リュックをしっかりと体に密着させ、体への負担や負荷を軽減することです。
ウエストベルト(腰ベルト)が体にフィットすることで、荷物を腰でしっかりと支え、肩への負担を軽くします。また、チェストベルトがしっかり締められると、ショルダーハーネスが体に密着し、リュックが肩から滑り落ちないようにします。
そのため、ある程度長さがあり、お子さんの体に合わせて調節できるウエストベルト(腰ベルト)やチェストベルトが付いているリュックを選ぶことが大切です。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
ハイキング用リュックは街用と比べて軽くて丈夫な作りになっています。
また、ベルトの数が豊富でその点も街使い用のリュックと大きく違います。
街用リュックではショルダー(肩)ベルトのみですが、ハイキング用にはウエスト(腰)ベルトやチェスト(胸)ベルト、ショルダースタビライザー(肩の上の紐)などがあり、これらを調節させ身体にフィットさせることにより重い荷物を背負っても安定し、長時間の歩行でも街用と比べて疲れにくいです。
背面パッドは、リュックの背中に当たる部分に入っている硬いパッドのことです。背面パッドがあることで、リュックの重さを分散し、体への負担や疲労を少なくしてくれます。
背面パッドが入っていればよいわけではなく、しっかり背中に密着することで効果が発揮されます。そのため、背面パッドがお子さんの背中にフィットしているか、チェックするようにしましょう。
雨蓋は、リュックの上部に付いている蓋のような覆いのことです。この雨蓋があることで、リュックの中に雨が入りにくくなります。
雨蓋があるメリット
・ポケットが付いている雨蓋の場合、そこに荷物を入れられる
・雨蓋があれば、リュックの口がしっかり締められなくても荷物が外に出てしまうことが少ない
・雨蓋とリュックの口の間にマットなど大きい荷物を挟み込める
雨蓋がないメリット
・リュックの口を大きく開けられる
・リュックの中の荷物を取り出しやすい
・リュックから荷物を出すまでの工程が少ない
リュックにポケットはつきものですが、付いている場所によって、行動しやすくなったりしにくくなったりします。そこで、ポケットが付いている場所と、有効な使い方、デメリットなどを紹介します。
■雨蓋ポケット:雨蓋の外側や内側に付いているポケット。コンパスや、眼鏡などすぐに取り出したい小物を入れておくと重宝します。
■フロントポケット:リュックの外側に付いているポケット。地図や水筒、女の子(女性)の場合、生理用品やハンカチなど入れておくと便利です。
■サイドポケット。リュックによって大きめのポケットでチャック付きタイプがあれば、メッシュで口がゴムでできているタイプのポケットもあります。
サイドポケットは、大きすぎると、細いところを通るときなどぶつかってしまう可能性があり、不便に感じてしまう可能性も。メッシュポケットは、水筒やペットボトルなど出し入れしやすく、濡れても乾きやすいというメリットがあります。
ポケットは細かいものを収納するのに便利です。しかし、ポケットがありすぎると、どのポケットに何を収納したか分からなくなってしまうこともあります。そのため、必要なポケットの数やどの位置に付いていると使いやすいかなど、お子さんと確認しみてくださいね。
リュックを選ぶときのポイントとして、パッキングのしやすさや荷物の取り出しやすさなどがあげられます。
リュックの中を区切ることができる2気室タイプや2WAY使用が可能な雨蓋、何かと重宝するポケットなど、上手に活用することで重い荷物も快適に運べるようになるでしょう。
2気室タイプとは、リュックの中が上下2つに別れていて、上からだけでなく下からも荷物が取り出せるリュックのことです。チャックを開ければ1気室にすることもできます。
雨蓋が付いているリュックの中には、雨蓋を取りはずし可能なタイプがあります。取り外した雨蓋はウエストポーチとして使用でき、用途に合わせて2通りの使い方ができます。
ポケットは先述でも紹介したように、さまざまなところに付いています。リュックには、外ポケットだけでなく内ポケットもありますので、細かな荷物毎にまとめて収納できます。
とくにサイドに付いているメッシュポケットは、濡れたものを入れたり水筒を入れたりできるので、かなり重宝するはずです。
ハイキングやキャンプに行くと、突然雨が降ってくることがあるかもしれません。また、長時間歩いていたら、汗をたくさんかくこともあるでしょう。
そのようなとき、防水作用があり通気性のよいリュックだと便利です。そのため、リュックを選ぶ際は、機能性もチェックしておくとよいですよ。
最近のリュックは、防水効果の高いタイプが多く取り扱われています。防水性を持つリュックの場合、少しくらいの雨なら中までぐっしょり濡れてしまうことが少なく安心です。
リュックを背負っていると、どうしても背中に汗をかいてしまいます。背中部分がメッシュになっているリュックは、通気性があり、汗の発散作用や熱の放出効果を高めてくれるので、汗をかきやすいお子さんにおすすめです。
防水加工がされているリュックでも、完全防水とは限りません。少しの雨なら大丈夫でも、大雨になるとリュックだけでなくリュックの中まで濡れる可能性があります。
そのようなとき、レインカバーを用意しておくと便利です。レインカバーをすれば、リュックや中の荷物が濡れるリスクを減らすことができます。
圧縮袋は、着替えやタオルなどをパッキングするのに便利です。リュックに入れる荷物を少しでも小さくできれば、パッキングしやすくなります。
洋服を袋に入れて口を閉じ、端からクルクル丸めて空気を抜くタイプの圧縮袋なら、お子さんでも簡単にできるのでおすすめです。
スクスク編集部にて、ボーイスカウト向けリュックの楽天レビュー件数上位10件の平均価格を調べたところ8,338円という結果になりました。
VAGA(バガ)
コンパクトな見た目なのに、スケートボードを収納できる程の大容量が魅力のリュックです。トップ部を広げれば30Lまで容量を増やせます。収納スペースが区切られており、パッキングしやすいのが特徴です。
サイズ | 約55 x 27 x 17cm |
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容量 | 20L |
カラー | 黒 |
GRAND STONE(グランドストーン)
メインルームや前面、フラット部分などにポケットが付いている収納力抜群のリュックです。背負ったときのフィット感や通気性を確保するために、背中部分のクッションがメッシュ素材になっています。
サイズ | 30×44×184cm |
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容量 | 27L |
カラー | black/navy/glay |
この商品のクチコミ・レビュー
ぎゅうぎゅうに洋服を詰めても、中の物も取り出しやすく、ポッケトも開けやすいので使いやすい。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
Superior
リュックを背負っているときの蒸れを軽減するため、背面とショルダー部分がメッシュになっています。メインとサブのコンパートメントがあり、荷物を取り出しやすい構造です。レインカバー付き。
サイズ | 約50×30×20cm |
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容量 | 30L |
カラー | ブラック/ネイビーブルー/グリーン/ブルー/オレンジ/レッド/ローズレッド |
この商品のクチコミ・レビュー
探していたサイドポケット、チェストストラップ、それと出し入れのしやすいフロントポケットがついた30Lサイズのリュックサックが、このお値段で購入できて満足です。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
Aconcagua(アコンカグア)
ハイドレーションシステム搭載、手の届きやすい腰ベルトのポケットに水筒を入れられるなど、ハイキングや登山中の水分補給のしやすさが抜群のリュックです。
サイズ | 75×34×27cm |
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容量 | 60L |
カラー | BLUE/GREY |
この商品のクチコミ・レビュー
子供のボーイスカウトのザックとして購入。60Lを越えるとかなり高額になるので、あれこれ探していたら、こちらをみつけて良さそうだったので、購入しました。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
Coleman(コールマン)
荷物が増えても大丈夫なように、容量アップ可能なエキスバンド付きのリュックです。ボーイスカウトの活動だけでなく、林間学校にもおすすめです。
サイズ | 53~37×45×18cm |
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容量 | 42~50L(容量可変タイプ) |
カラー | グリーン/ブラック/ネイビードット/ピンク/ネイビーボーダー/キャンプマップ |
この商品のクチコミ・レビュー
3泊4日のマリンキャンプ用に購入。夏服4日分の着替え、水着などたっぷり入って、まだ余裕がかなりあります。小1女の子用に購入しましたが、ネイビーのドット柄は、大きくなっても使える落ちついた柄で良かったです。
出典:楽天市場みんなのレビュー
caravan(キャラバン)
グとして使用することができます。サイドに付いているジップを開ければリュックの容量を増やすことができ便利です。
サイズ | 55×66×19~24cm |
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容量 | 44~57L |
カラー | ブラック/アンバー/ライムグリーン/ネイビー/ウォーターブルー/パープル |
この商品のクチコミ・レビュー
担任の先生から、小1の子が、1人で荷物詰めをするために、少々大きめのリュックを見つけてあげて欲しいと言われました。
学習旅行は毎年あるので、できれば6年生まで(せめて4年生まで)使えるものをと思い、……
内容量が変えられる…左右のポケットの所に、ファスナー仕掛けでマチがとってあって、中身の量によってリュックの大きさを変えられるので、今後も長く使えそうだ思った。子供に背負わせると、大きいなぁとは思いますが、小1の子が4月に大きなランドセルを背負った姿が可愛く思えるように、大きなリュックを背負う姿は、可愛くもあり、頼もしくも見えます。買って良かったです。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
ZETT(ゼット)
通気性を良くするために、背面部分とカタッベルト裏がメッシュ仕様になっています。フお子さんでもパッキングしやすいように、メイン気室のほか、 ロントやサイドに程よい大きさのポケットがついています。
サイズ | 54~68×45×19 |
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容量 | 46~58L |
カラー | ブラック/ネイビー/レッド |
2気室構造のリュックですが、仕切りのジッパーを開ければ、1気室として使用できます。背面と肩ベルトがメッシュクッション仕様なので、背負い心地や通気性に優れています。
サイズ | 57×38×18cm |
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容量 | 40L |
カラー | ブラック/グリーン/ブルー/イエロー/オレンジ/パープル/レッド/スカイブルー/緑迷彩/グレー迷彩/白ボーター/アーミーグリーン/カーキ/ネイビー |
この商品のクチコミ・レビュー
小学生の一泊二日宿泊学習用に購入しました。上下分けて使えたり、細かい物を入れやすいファスナー付きポケットもあるので、大荷物をこのリュックにまとめても移動中必要になる物をすぐに取り出せるので便利です。
出典:楽天市場みんなのレビュー
TOUSEN(トーセン)
引き裂き防止と撥水作用があるナイロン素材を使用して作られており、軽量で耐荷重抜群で使い勝手のよいリュックとなっています。サイドにメッシュ袋、腰ポケット底部ポケットがあり収納力に優れています。
サイズ | 34×62×20cm |
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容量 | 60L |
カラー | オレンジ/レッド/ブルーブラック |
この商品のクチコミ・レビュー
友人からトレッキングをすすめれて急遽ネットを検索してトレッキング用品を集め始めた最初の道具がこれでした、とても使用しやすく時代のながれなのか、随分性能がアップしていたので驚きです、一番は軽いさに驚きでした。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
BIG BANG FELLAS(ビッグバンフェローズ)
背中部分の通気性をよくするために、クッション部分がメッシュ素材になっているだけでなく、空気(風)が通るような構造になっています。また、腰ベルトが厚手でしっかりしているのもポイントのひとつ。体への負担を軽減する背負い方ができます。
サイズ | 50×32×15cm |
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容量 | 40L |
カラー | ブラック/レッド/オレンジ/グリーン/イエロー/ブルー |
この商品のクチコミ・レビュー
耐久性があり、もう何度も日帰り低山ハイキングに利用していますがきれいなままです。ポケットなど機能パーツが多いので、これひとつあれば何でも入るし登山初心者として安心です。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
ハイドレーションシステム搭載なので、歩きながら水分補給できるのが嬉しいポイント。また背面長の調節ができるので、お子さんの成長に合わせることができるのもよいですよね。レインカバーも付いているので、急な天候の変化に慌てる必要がありません。
サイズ | 84×34×27cm |
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容量 | 70L |
カラー | ブルー/グリーン |
この商品のクチコミ・レビュー
ボーイスカウトの息子用に購入しました。今までは横型のものを使っていましたが、中学生になり背も伸びたので縦型に買いかえることに。60L、70L、75Lどれにしようかと悩み、指導者に相談したところ、整理整頓ができる子は60L、そうではない子は65~70Lが良いとのことだったので、こちらにしました。まだリュックを使う機会がないのですが、とてもしっかりとした作りだと思います。背負った息子は良い感じと言っていました。横のチャックを開けると荷物を取り出せるところや、中を2つに分けられるところが気に入っています。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
外部ポケットやボトルホルダー、靴ポケットなどがあり、アイテム毎に仕分けて収納できます。重い荷物を背負ったときの体への負担が軽減するよう、厚手でしっかりとした作りの腰ベルトや肩ベルトが付いています。
サイズ | タイプA:約74×約32×約20、タイプB:約68×約33×約20 |
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容量 | タイプA:70L、タイプB:60L |
カラー | タイプA(本体のみ):オレンジ/グリーン/ブルー/ブラック/レッド/ネイビー、タイプB(本体+レインカバー):グリーン/レッド/パープル/ブラック/ネイビー/ローズ |
Aconcagua(アコンカグア)
リュックに付いている雨蓋を外せば、ヒップバッグやショルダーバッグとして使用できます。リュック自体の容量も増やせます。レインカバー付き。腰ベルトがしっかりしているので、大容量のリュックでも安定した背負い方ができるはずです。
サイズ | 75×39×27 |
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容量 | 75L |
カラー | ブラック/グリーン |
この商品のクチコミ・レビュー
子供がボーイスカウトで使用するために購入。私はキャンプなどよく知らないのですが、それに耐えうるような感じで一つ一つパーツはしっかりしている印象です。アジャスターがたくさんついていて、色々調整できるようなので、練習をしっかりさせたいと思います。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
HAWK GEAR (ホークギア)
背面長が7段階サイズ調整できます。サイドポケットやフロントポケットなどメイン気室以外にも収納箇所があります。リュックの上からだけでなく下部からもアクセスできるので、荷物の取り出しがしやすい構造になっています。
サイズ | 80×48×40 |
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容量 | 80L |
カラー | ブラック/ネイビー/コヨーテ/レッド/グレー/カーキ/イエロー/オレンジ/迷彩A/迷彩B/パープル/ピンク/ホワイト |
この商品のクチコミ・レビュー
申し分ない 大きいので、色々荷物を持っていけるので重宝です。キャンプ、登山OK
基本、キャンプ道具を入れとけば災害対策にもなりますね。
出典:楽天市場みんなのレビュー
大容量のリュックなので、たくさんの荷物をパッキングできます。さらに、コンプレッションストラップが付いているので、マットや寝袋など、大きな荷物も簡単に取り付けられます。
サイズ | 70×40×20cm |
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容量 | 80L |
カラー | レッド/ブラック/オレンジ/ダークブルー/ブルー |
この商品のクチコミ・レビュー
避難用バックとして購入しましたが、スーパーセールで安く買えたので、満足です。家族4人分を一通り入れても半分ぐらいなので、ポケットもいくつかあり使い勝手は◎。耐久性は、一度背負ってみたところは大丈夫そうです。ベルトなどは全て自分で通してセットしないとダメなので、少し手間はかかりました(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
OLIVE des OLIVE(オリーブ デ オリーブ)
フロントサイドファスナーからメイン気室にアクセスでき、荷物の量によってリュックの容量を変えられるのも嬉しいポイントです。 また、子どもから好まれそうな可愛らしいデザインとなっています。
サイズ | 55~70×45×20 |
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容量 | 50~70L |
カラー | ブラック/デニム |
出展:デカトロン
DECATHLON(デカトロン)
背面メッシュ。手袋着用時でもメイン取り出し口が開きやすいバックパック。
出典:デカトロン
出典:デカトロン
DECATHLON(デカトロン)
背面メッシュ、上の入口が手袋着用時でも開きやすいモデルの30L。
画像 | |||||||||||||||||||
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名称 | VAGA(バガ)バックパック リュックSTEALTH 2G ba-vag-st... | GRAND STONE(グランドストーン)リュック 大容量 メンズ/バランスシリ... | Superior 登山 リュック ザック SP-BG019 | Aconcagua(アコンカグア)バリローチェ 60 bariloche60 | Coleman(コールマン)林間学校 リュックトレックパック ナップサック付き ... | caravan(キャラバン)ナップジュニアライト 50L リュックサック 18-... | ZETT(ゼット)サブリュック 200070 | LOCAL LION(ローカルライオン)日帰り~1泊40L登山・防災リュック l... | TOUSEN(トーセン)登山用リュック AS-climbbag801- | BIG BANG FELLAS(ビッグバンフェローズ)程よい大きさ。 登山 リュ... | Aconcagua(アコンカグア)バリローチェ70L bariloche70 | FREEKNIGHT 多機能 リュックサック jh-backpack4-01 | Aconcagua(アコンカグア) Patagonia75 パタゴニア 75 ... | HAWK GEAR (ホークギア) 防水バックパック 大容量80L レインカバー... | EVEVEME バックパック 80L メンズ 大容量 レディース 防水 軽量 ス... | OLIVE des OLIVE(オリーブ デ オリーブ)リュックサック バックパ... | QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング バックパック・ザック MH500 防... | QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング バックパック・ザック MH 100 ... | QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング バックパック・ザック MH500 防... |
ブランド・メーカー名 | VAGA(バガ) | GRAND STONE(グランドストーン) | Superior | Aconcagua(アコンカグア) | Coleman(コールマン) | caravan(キャラバン) | ZETT(ゼット) | TOUSEN(トーセン) | BIG BANG FELLAS(ビッグバンフェローズ) | Aconcagua(アコンカグア) | HAWK GEAR (ホークギア) | OLIVE des OLIVE(オリーブ デ オリーブ) | DECATHLON(デカトロン) | DECATHLON(デカトロン) | DECATHLON(デカトロン) | ||||
詳細 | コンパクトな見た目なのに、スケートボードを収納できる程の大容... | メインルームや前面、フラット部分などにポケットが付いている収... | リュックを背負っているときの蒸れを軽減するため、背面とショル... | ハイドレーションシステム搭載、手の届きやすい腰ベルトのポケッ... | 荷物が増えても大丈夫なように、容量アップ可能なエキスバンド付... | グとして使用することができます。サイドに付いているジップを開... | 通気性を良くするために、背面部分とカタッベルト裏がメッシュ仕... | 2気室構造のリュックですが、仕切りのジッパーを開ければ、1気... | 引き裂き防止と撥水作用があるナイロン素材を使用して作られてお... | 背中部分の通気性をよくするために、クッション部分がメッシュ素... | ハイドレーションシステム搭載なので、歩きながら水分補給できる... | 外部ポケットやボトルホルダー、靴ポケットなどがあり、アイテム... | リュックに付いている雨蓋を外せば、ヒップバッグやショルダーバ... | 背面長が7段階サイズ調整できます。サイドポケットやフロントポ... | 大容量のリュックなので、たくさんの荷物をパッキングできます。... | フロントサイドファスナーからメイン気室にアクセスでき、荷物の... | 背面メッシュ。手袋着用時でもメイン取り出し口が開きやすいバッ... | コスパのよいエントリーモデル。 | 背面メッシュ、上の入口が手袋着用時でも開きやすいモデルの30... |
サイズ | 約55 x 27 x 17cm | 30×44×184cm | 約50×30×20cm | 75×34×27cm | 53~37×45×18cm | 55×66×19~24cm | 54~68×45×19 | 57×38×18cm | 34×62×20cm | 50×32×15cm | 84×34×27cm | タイプA:約74×約32×約20、タイプB:約68×約33×約20 | 75×39×27 | 80×48×40 | 70×40×20cm | 55~70×45×20 | |||
容量 | 20L | 27L | 30L | 60L | 42~50L(容量可変タイプ) | 44~57L | 46~58L | 40L | 60L | 40L | 70L | タイプA:70L、タイプB:60L | 75L | 80L | 80L | 50~70L | |||
カラー | 黒 | black/navy/glay | ブラック/ネイビーブルー/グリーン/ブルー/オレンジ/レッド/ローズレッド | BLUE/GREY | グリーン/ブラック/ネイビードット/ピンク/ネイビーボーダー/キャンプマップ | ブラック/アンバー/ライムグリーン/ネイビー/ウォーターブルー/パープル | ブラック/ネイビー/レッド | ブラック/グリーン/ブルー/イエロー/オレンジ/パープル/レッド/スカイブルー/緑迷彩/グレー迷彩/白ボーター/アーミーグリーン/カーキ/ネイビー | オレンジ/レッド/ブルーブラック | ブラック/レッド/オレンジ/グリーン/イエロー/ブルー | ブルー/グリーン | タイプA(本体のみ):オレンジ/グリーン/ブルー/ブラック/レッド/ネイビー、タイプB(本体+レインカバー):グリーン/レッド/パープル/ブラック/ネイビー/ローズ | ブラック/グリーン | ブラック/ネイビー/コヨーテ/レッド/グレー/カーキ/イエロー/オレンジ/迷彩A/迷彩B/パープル/ピンク/ホワイト | レッド/ブラック/オレンジ/ダークブルー/ブルー | ブラック/デニム | |||
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荷物の入れ方ひとつで、出し入れのしやすさや背負ったときの重さの感じ方や体への負担が変わってきます。
基本的なしまい方(パッキング方法)は、
・シュラフ(寝袋)などの重い荷物はリュックの下の方に入れる。背中側に入れるとなおよい。
・雨具や貴重品、頻繁に出し入れするものは雨蓋やリュックの上の方に入れる。
・目的地まで使わない荷物はリュックの真ん中~下の方に入れる。
・衣類、食器、薬など用途別に分けて防水袋に入れてから、リュックに入れると使いやすくなる。
・マットはリュックにくくりつける。シュラフもリュックに入らなければ、マットのようにくくりつける。
といったやり方になります。
リュックは背負い方によって、荷物が必要以上に荷物が重く感じられたり、肩や腰に負担がかかってしまったりすることがあります。そのようなことを避け、体への負担を軽減するための正しいリュック背負い方を紹介します。
①背面長が合っているリュックを背負う
②ウエストベルト(腰ベルト)を締める
骨盤部分の出っ張りにウエストベルト(腰ベルト)についているランバーパッド(腰パッド)の真ん中がくるように合わせてバックルをカチッと留める。左右のストラップを前に引っ張り、ウエストッベルト(腰ベルト)を締める。
③ショルダーストラップ(肩ベルト)を引く
ショルダーストラップを下やや後ろ方向へ引く。ショルダーハーネスが体にしっかりくっつくようにする。目安としては、腰ベルトがずり上がらないくらいの位置。
④スタビライザー(肩の上の紐)を引く
スタビライザーを前に引き、ショルダーハーネスの付け根部分やリュックの背綿が肩や背中に密着しているかをしっかり確認すること。
⑤チェストストラップを胸の前で留める。長さを調節して丁度よい位置まで締める
※チェストストラップの高さは、女の子(女性)の場合、胸よりも少し上の位置にベルトがくるようにすると、苦しくなくてよいです。
リュックのお手入れ方法です。リュックの洗濯表示を確認すると、洗濯機で洗濯可能か、手洗いならよいのか、家庭での洗濯がダメなのかが分かります。
洗濯表示以外のやり方でリュックを洗うと、リュックを傷めることになりますので、洗濯表示の指示に従うようにしましょう。
必ずリュックの中から荷物やゴミ、袋など全て取り除いてから、リュックを洗うようにしてください。
①リュックの外せるパーツは全て外す。とくに革や金属部分は外す
②リュックを裏返しにして洗濯ネットに入れる
③手洗いコースなどゆっくり優しく洗ってクルルコースで洗濯する。洗剤を入れて洗うときは、水で溶いた洗剤を入れる。原液のまま直接入れないこと
④洗濯機の脱水はかけない。タオルドライで水気を切る
①リュックの外せるパーツは全て外す。チャックも全部開けた状態にする
②リュックが入る桶等にお湯をためて押し洗いする
③汚れが酷い場合は、リュック専用の洗剤や中性洗剤を適量入れ押し洗い。洗剤の入れすぎ注意
④泥が付いているところやリュックの細かい部分はスポンジで優しく洗う
⑤洗い終わったら、しっかりすすぐ。洗剤のすすぎ残しがないように気を付ける
⑥リュックを手で押さえて水気を切る
・小見出し3 洗濯機も手洗いもNG 表面のみ拭いてくださいなどの表示がある場合
①洗濯表示通りに表面に付いて汚れを落します。泥など酷い汚れが付いているときは、洗濯ブラシで汚れを優しくこすり落してから、拭くと汚れが落ちやすいです。
風通しのよい日陰に干します。浴室に干して衣類乾燥をかけるのもおすすめです。リュックの口を下に向けて干すと、リュックの中に水が溜まりません。
しっかりと乾かすことがポイントですが、直射日光に当ててしまうとリュックの傷みの原因になるのでやめましょう。
保管場所も風通しのよい場所がおすすめです。湿気の多い場所に置いたり袋に入れて保管したりすると、カビが生えるなどリュックが傷みやすくなります。
床に直置きするのではなく、壁にかける、すのこのような木の板の上に置くなどして、リュックの底面も風が通るようにしましょう。
撮影:SUKU×SUKU編集部
ぜひ、お子さんの体に合うリュックを見つけていただいて、楽しくて充実したボーイスカウトの活動ができるようサポートしていただけたらと思います。
今回、取材にご協力いただいたデカトロン西宮店は、2019年にオープンした、デカトロンの日本第1号店。1700㎡の店内に40種類のスポーツ、18,000種以上のオリジナル製品を販売しています。
阪急西宮ガーデンズ3階 TEL:0570-072-345
詳細は以下のリンクからご覧ください。
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