ジュニア用ゴルフグリップおすすめ人気ランキング8選！ゴルフグリップの交換や選び方を紹介！

あまりゴルフの経験がないママたちの中には、グリップの交換をすべきなのか知らなかったという方も多いかもしれません。
ゴルフグリップはラバーや樹脂で出来ているので、車のタイヤと同じように劣化してきます。
また、手で握るため汗や脂などでも傷みやすい場所でもあります。

硬くなっていたり、右手の親指が触れる位置だけ凹んでいたり、交換のサインがあれば交換の必要があります。
ゴルフグリップの交換をすることでお子さんのクラブの振りが良くなることもありますので、サインを見逃さずゴルフグリップの交換をしてあげるようにしましょう。

ゴルフグリップの交換の目安になるサインは、下記のような状態を指します。

・ツルツルで光沢がある
・硬く感じる
・ひび割れをおこしている
・両手の親指を置く場所が少し凹んでいる など

ゴルフグリップは通常1～2年くらいで消耗してくると言われますが、早い人では半年程で傷んでくることもあるようです。
人それぞれ交換の時期は異なりますので、交換のサインを見落とさないように注意しましょう。

ゴルフをするパパやママなら、ゴルフグリップを選ぶ際、商品の説明などに「M60」や「M62」などと表示されているサイズを見たことがあるかと思います。
これはグリップの内径のことなのですが、ジュニア用は「M56」を選びましょう。

次に確認したいのが、グリップの材質です。
材質によって握った時の力の入り方なども変わるので大切なポイントとなります。

素材の中でも最も一般的な材質がラバーです。握り心地が柔らかく、握った時の吸い付く感触が特徴です。
プロの選手にも使っている人が多くいるようです。
注意点としては、雨などの水分で滑りやすくなってしまうことです。
手汗をかきやすい人も手から滑り落ちてしまいやすいのであまりおすすめできません。

グリップの感覚をしっかり感じながら握りたいという人には、コード系がおすすめです。コード系とは糸が素材になっているグリップのことです。
ラバー素材のような柔らかさはありませんが、その分力を入れやすいというメリットがあります。
また、手汗をかきやすくラバーだと滑りやすいという人にもおすすめです。
コード系の中にもフルコードとハーフコードがあり、フルコードは全体に糸が巻き付いていて握り心地は硬いことが特徴です。
ハーフコードは握った際の左手部分がコード、右手部分がラバー素材になっているもので、コード系が良いけど柔らかさも欲しいという方に向いています。

ゴルフグリップを選ぶ際は、重さも確認しましょう。
軽すぎるグリップを選ぶとヘッドの重さを感じ、打球が不安定になってしまいます。
しっかり安定して打ちたいなら、少し重めのものを選ぶのがおすすめです。

グリップを挿した時に裏側にライン状の盛り上がりが有るものと、そうでないものがあります。盛り上がった部分をバックラインと言います。
バックラインがあるとグリップが握りやすくなるだけでなく、フェースの向きを確認するのに便利なため、初心者にはバックラインの有るものが使いやすかもしれません。

ジュニア用のゴルフグリップは、定期的に交換が必要なようです。
今お子さんが習い事などで使っているゴルフグリップが交換のサインに当てはまっていれば、ぜひ交換をおすすめします。
お子さんに合った素材のゴルフグリップを見つけてゴルフを上達させましょう♪