ミズノサッカースパイクと言えば日本代表選手でも着用しているメーカーですが実際のところどんな特徴があるスパイクなのでしょうか?今回習い事スクスクではミズノサッカースパイクの特徴やラインナップをご紹介します!それでは私と一緒にくらべてみましょう♪
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目次
ミズノは1906年、日本で近代スポーツが本格的に受け入れられ始めた頃、「水野兄弟商会」として創業しました。
「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」という経営理念のもとに、日本そして世界中のスポーツの発展のために貢献。
現代においても、「モレリア」シリーズはJリーガーの着用率では常時トップクラスを維持しています。
ミズノのサッカースパイクは、ワイドな造り、頑丈さ、ボールを蹴った時の感触が足に直接伝わりやすいという特徴があります。
また、日本人に好まれる理由として、幅広・甲高の足にフィットしやすい造りになっている点があげられます。
日本発祥のブランドということもあり、幅広い年代の人に長年支持されてきました。
プロサッカー選手にも愛用者が多く、1993年(平成5年)のJリーグ発足時にはリーグ全チームのリーグ戦用ユニフォームがミズノ製でした。
中でも、モレリアIIはJリーグの選手でも愛用者が多いシリーズです。
また、リヴァウド(元ブラジル代表)が若い頃から愛用していたこともあり、全盛期には彼の足を科学測定したシューズを作りそれを一般販売するなど広告塔としていました。
現在でも多くのプロサッカー選手と契約を結んでおり、日本だけでなく世界中で支持されているブランドです。
ミズノから発売されているラインナップといえば
・モレリア
・レビュラ
・イグニダス
・バサラ
・モナルシーダ
です。
●モレリア:オフェンス、フォワード
●レビュラ:センターフォワード、セカンドトップ、ウイング、オフェンシブミッドフィルダー、サイドミッドフィルダー、サイドバック、センターバック
●イグニダス:ディフェンス、ボランチ、センターバック、サイドバック
●バサラ:オフェンス、ミッドフィルダー、ディフェンス、ボランチ
●モナルシーダ:部活生や初心者向け
●モレリア:アタッカー
●レビュラ:スピードとタッチと求める選手
●イグニダス:守備的な選手
●バサラ:テクニックを重視する選手
●モナルシーダ:部活生や初心者向け
様々なランナップがあり、スーパーワイドのものからタイトなモデルまで対応しています。
比較的低価格のものに幅の広いもの、金額の高いモデルはやや幅狭め~標準のものが多いです。
ナイキ、アディダス、プーマなどの海外ブランドに比べて、ミズノ、アシックスは日本発祥ブランドということもあり、日本人の足に合うスパイクだと言われています。
デザイン性を重視したプレーヤーからは海外ブランドが選ばれやすく、機能性、フィット感を重視したプレーヤーからはミズノやアシックスが選ばれる傾向にあるようです。
特にミズノは足幅に合わせたラインナップの多さ、軽量性や柔軟性、特にフィット感が優れているため、初めてサッカーを始めるお子さんや、デザインよりもお子さんの足に合ったスパイクを選びたい、というお父さんお母さんに選ばれているブランドと言えるでしょう。
1985年にスタート。当時としては超軽量の片方245gのシューズとして世界に向けてデビュー。
「軽量・柔軟・素足感覚」のコンセプトとともに、スキルレベルやポジションを選ばないシューズとして、多くのフットボーラーのポテンシャルをより一層引き出すべく誕生した。
フィット感が良いく素足感覚でピタッと吸い付くようなタッチ感で、ボールのコントロールがしやすい。
素足感覚で蹴り心地は良いが、キック力が上がる感触はない。
スピードよりもコントロールやフィッティングを求める選手に適している。
2018年スタート。イグニタスのボールタッチ、バサラのスピード、どちらも追求した総合的なシューズ。
ポジションの枠を超えて、スピードもボールタッチも両方コントロールし、すべてのプレーヤーの潜在能力を最大に引き出すことをコンセプトにしている。
まさに、イグニタスとバサラのいいとこどりなスパイクだと言えるだろう。
2009年にスタート。本田選手が着用していることからそのイメージが強い。
試合中のキックで8割を占めるインサイドエリアに新素材を使用し、高いコントロール性能を発揮。
柔らかな足入れも実現した、ミズノが誇るキック系スパイク。キック・ボールタッチをテーマとしたシリーズ。
2014年にスタート。スピードを求めるプレーヤーのために作られたシリーズ。岡崎選手を旗印とし、一瞬の素早いターン、スピードに特化しています。
直線方向への加速をサポートするだけでなく、スピードを保ったままの高速ターンがしやすい設計になっている。
シューズ名の「BASARA」には暴れまわる・派手に振舞うといった意味があり、多くのプロ選手も着用しているモデル。
モレリアの弟分として登場したスパイク。日本の工場で職人たちの手によって、モレリアと同じように作られている。
サッカーが上手くなりたい!と頑張る日本の部活生のために作られた。
モレリアの特徴である、軽量・柔軟・素足感をそのまま採用している。
サッカー初心者や、履きやすさ重視のプレーヤーに支持されているスパイク。
金額も5000~12000円くらいと幅がある。
ミズノは【日本のブランド】というイメージが強くあるので、日本人向けで履きやすいというのが選ばれる理由の一つだということが分かりました。
お父さんがサッカーをやっていて、モレリアなどのミズノのシューズを履いていたのでお子さんが受け継いでミズノを履いているという方も多いと思います。
世代を超えて履かれているということからも機能性の良さ、履き心地が良いことがうかがえます。
部活生向けのモデルを販売していることもあり、初めてサッカースパイクを購入するお子さんにも安心して履かせてあげることができますし、日本製にはやはり安心感がありますよね♪
日本発祥のブランド、ミズノのサッカースパイクを履いてその軽さとフィット感を是非味わってみてください♪
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