【演劇・劇団】子どもの習い事に選ぶメリット、月謝、特徴まとめ

【演劇・劇団】子どもの習い事に選ぶメリット、月謝、特徴まとめ

子どもを演劇教室や劇団に通わせたいと考えているママパパ必見!SUKU×SUKU(スクスク)では、どんなところで演劇を学べるのか、演劇教室の特徴や効果(メリット)、そして月謝や保護者の負担など、教室を選ぶ際のポイントをご紹介します!それではさっそく見ていきましょう♪

習い事スクスク編集部

習い事スクスク編集部

習い事を多く経験してきたメンバーからなる編集チーム。子育てや受験対策、スポ少コーチに奮闘するママ&パパが、本当におすすめしたい習い事のお役立ち情報をお届けします!

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目次

演劇について知ろう

演劇をする子ども

皆さんは「演劇」というとどんなイメージがありますか?

 

「表現力が豊かになりそう」

「自信が持てるようになれそう」

 

なんて声をよく聞いたりします。
近年演劇は「コミュニケーション能力」、「表現力」などの向上が期待できると、教育の一環として注目が集まっており、習い事として始められる子も多いようです。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)では、これだけは知っておきたい”子どもの習い事としての演劇教室”についてご紹介いたします♪

演劇はどんなところで習うの?

一つに演劇といっても学ぶ方法はたくさんあります。また演劇を学ぶことの目的を明確にすることで、よりお子さまに合った方法を見つけることができます。ここでは演劇を学ぶための教室や団体などをご紹介いたします。

演劇教室

演劇教室は、演技の基礎となる部分から学べる教室になります。ほとんどが年齢別にクラス分けされており、年齢にあった方法で演技を学んでいきます。教室によっては年齢分けされずに混合でレッスンを行っているところもあります。

演劇団体・劇団

演劇団体や劇団は、その団体によって演劇スタイルが大きく違います。また年に数回の公演を行っている場合、発表会に向けてレッスンを行います。初心者向けの劇団もあれば本格的に演技を学びたいという人向けの団体もあるので、入団する前に見学や体験をすることをおすすめします。

ワークショップ

劇団や演劇教室などがイベントとして行っている講座。こちらは定期的に通ったりするものではなく、演技に興味を持った人や、これから演技を学んでみたいといった人向けの体験イベントになります。

養成所(芸能事務所)

養成所とは芸能界を目指している人向けになります。養成所(事務所)に入る際もオーディションがあったりと、本格的にテレビなどのメディアデビューを目指す子がほとんどです。(中には将来、舞台俳優などを目指している子もいます。)

演劇教室・劇団のレッスン内容

演劇をする子どもたち

演技を学ぶためのレッスンは各団体や教室によってさまざまですが、どこの教室にも共通しているのが柔軟体操や発声練習です。これは演技を学ぶ際の基礎になってきます。どこで演技を学ぶにしても、最終的には自分で表現する力が必要になってくるので、日々のレッスンで自ら前に出るということを学んでいきます。

 

■主な内容

・発声練習
・体を使っての表現方法
・台本を使ってセリフの練習
・即興劇など

演劇教室・劇団の月謝の相場や負担は?

ピンク豚の貯金箱と電卓

次は演劇教室・劇団に通わせた場合にかかってくる月謝の相場や保護者の負担などについて考えてみましょう。

入会金や月謝は?

≪入会金≫  約30,000円程。

教室によってはキャンペーンで無料のところもあるので、一度問い合わせてみた方がいいかもしれません。また、養成所など事務所に入る場合には、入所費として数万~数十万円かかってくるところがほとんどです。

 

≪月謝≫ 約10,000~15,000円程。

演劇は学ぶ教室や劇団など種類がさまざまなので、バラつきがあるようです。地元のみで活動しているところやサークルなどが主催する演劇教室などは月5,000円弱の教室もあるようです。

その他にかかる費用

例えばスタジオを持っているような大きな劇団ですと月10,000~15,000円に加えて設備費などが別途かかってきます。また、都内近郊や主要都市にスタジオを完備しているところが多いのでそこまでの交通費もかかってきます。

保護者に負担もある?

発表会や舞台などへの出演料や衣装代がかかってきたり、スタジオや会場に行くまでの交通費がかかります。また、そんなに多くはないようですが、公演のチケットノルマがあるところもあります。

演技を学ぶことで得られるメリット

舞台でお辞儀をする子どもたち

演劇を習うことには、表現力の向上以外にもたくさんのメリットがありました!では他には一体どんなメリットがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう!

自信がつく(人見知りがなくなる)

演技を学ぶことによって、表現をすることに楽しさを見つけられたり、もっとこうしたいといったような気持ちが芽生えてきます。前に出ることが苦手な子も、人と話すことが苦手な子も、演技を学ぶことで自分の殻を破ることができ、自信に繋がってくるようです。

礼儀を学ぶことができる

劇団や演劇教室は、お稽古のONとOFFのメリハリをつけるために挨拶や礼儀を学ぶことから始めます。また、他のクラスの劇団員など大人と接する機会もあるため、社会性も身につきます。

日常生活ではできない体験ができる

演技を学ぶ際、あらゆる表現方法を学んでいきます。
歌(ボイストレーニング)やダンスなども一緒に学ぶことができるので、日常生活では得難い多くの経験をすることができます。

チームワークを学べる

演劇はみんなで一つの演目を成功させていきます。もちろん個々の演技力もあってこそにはなりますが、同じ舞台に立つ仲間のために協力していかなければなりません。そのため一人ひとりの協調性が育っていき、チームワークを意識するようになっていきます。

教室を選ぶときのポイント

スマホを見る親子

目的をはっきりさせる。

演劇を習い事として考えたとき、「なぜ演技を学ばせたいのか」という目的を明確にすることが大事になってきます。将来本格的に芸能界(または、舞台俳優としての活躍)を目指すのか、それとも教育の一環で自己の表現力を学ぶのが目的なのか。また、他の習い事に比べて少々費用がかかってきてしまうことも考えて、何歳まで続けるのかもある程度は考えておいた方がいいかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか?演技を学ぶことは、自己の表現以外にも人間性や社会性を身に着けられるメリットがあるんですね!演技というと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、何事も最初からできる子なんていません!きっかけが何であれお子さまが興味をもったのであれば、焦らず楽しみながら応援してあげましょう。
 

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カズミママ

カズミママ

たしかに、演劇には教育に良い面がたくさんあるわね!

海外でも演劇教育は積極的に取り組まれているって聞いたことあるわよ。

タカコママ

タカコママ

ユキママ

ユキママ

そうなんですか!世界でも認められてるってすごいですね~!
習い事としてもっと演劇教育が広まればいいですね!

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