子どもにチアリーディング(チアダンス)を習わせたいと考えているそこのママパパ!SUKU×SUKU(スクスク)では、そもそもチアとは何か、チアリーディング(チアダンス)教室の特徴や効果(メリット)、そして月謝や保護者の負担など、教室を選ぶ際のポイントが紹介されているみたいです!習い事にチアを考えているママパパは必見ですね!一緒にチェックしていきましょう♪
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
皆さんは「チア」というとどんなイメージがありますか?
「他の競技を応援している」
「組体操のように高く登る」
なんて声をよく聞いたりします。
近年ドラマや映画などで取り上げられている影響もあり、その姿に憧れて始める子も多いようです。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)ではこれだけは知っておきたい”子どもの習い事としてのチア”についてご紹介いたします♪
皆さん、チアダンスにはいくつかの種類があることを知っていましたか?
チアダンスは主に3つのジャンルに分けることができます。それではそれぞれにどのような違いがあるのか、見ていきましょう♪
競技チアリーディングは定められた時間の中で笑顔、スピード感、技の正確さ、完成度などを競い合うスポーツ競技です。競技チアリーディングはスタンツ(組体操)、モーション(手、腕、脚の基本形)、ダンスの3つで構成されています。
チアダンスはチアリーディングとは違い、スタンツやアクロバットの要素が演技に入ることはなく、ダンス部分のみを独立させた競技です。特にラインダンスはチアダンスの見せ場ともなるテクニックといわれています。
プロチアリーディングはイベントやメディアを通してスポーツチームを応援することをメインとしたチアになります。こちらは習い事というよりは、主に仕事としての活動になるのでプロダクション等に所属する場合もあります。
ここ最近人気海外ドラマやドラマ、映画などで注目されているチアリーディング(チアダンス)。どのメディアでも登場する女の子たちが自信を持ち、キラキラしている印象を受けますよね。そんな彼女たちを見て、あんな風に踊ってみたい!チアって楽しそう!と影響を受ける子も多いようです。
生徒の人数は教室の大きさや年齢別にもよりますが、多いところで100人以上、小規模なクラスは最低でも10人以上所属しているところがほとんどです。講師はチアダンス、チアリーディングの経験がある方多いようです。チームの指導に携わるほとんどの方は日本チアリーディング協会公認の「指導者資格」を取得しているようです。
教室によって週1~週2回(月3~4回)とさまざまですが、大会前などは練習量が多くなる場合があります。
チアリーディングやチアダンスの大会は、
『一般社団法人 日本チアダンス協会(JCDA)』
『一般社団法人 日本スポーツチア&ダンス連盟(チアジャパン)』
『ユナイテッド スピリット アソシエーション ジャパン(USA)』
以上、3つの団体が主に開催しています。
ご紹介したこちらの団体は日本国内の各地域でチアダンスの競技大会やイベントを開催しています。また、幼児から大人までを対象とした技術講習会なども実施しています。チアダンスの大会はジャンル別、人数区分などが細かく分かれているので出場できる大会が変わってくるようです。
《入会金》 約3,000円~10,000円
キャンペーン等で無料のところもありますが、その他事務手数料やスポーツ保険料(別途加入)が掛かってくるところもあります。
《月謝》 約7,000~12,000円程。
初心者コースやテクニックをレベルアップするコースなど、レベルによって大きく変わってくるようです。
チアダンスは入会金や月謝の他にも始めるときに揃えるものがいくつかあるようです。また、チームの色を合わせるために指定のグッズがあったりするようですが、ここでは一般的に必要とされているものをご紹介します。
・スポーツ保険(月800~1000円)※入会金に含まれている場合もあります。
・ポンポン代(約500円~2,500円)
・専用シューズ(約4,000~7,000円)
《指定用品があるもの》
・クラブバック
・Tシャツ、練習着(上、下)
・ユニフォーム
・タオル
近所に教室がない場合、送迎が必要になったり、大会・イベント等に同伴しなければなりません。また大会前にはチームの足を引っ張らないように家庭での自主練も必要になってくるようです。
タカコママ
私のママ友は全体練習をビデオに撮って、チーム全体とズレているところはないか子どもと一緒にチェックしているみたいよ。
チアの練習はママのサポートが必要不可欠なんですね!
ユキママ
チアを習うことで得られるメリットは何があるのでしょうか。
チアは個人の力はもちろんですが、チームに合わせて踊ることを必要とされます。チームの仲間がいることでお互いに良い刺激となり、やる気に繋がってくるようですね。
チアは周りの人を元気にする存在でなくてはなりません。そこで、普段から笑顔を忘れずに前向きに取り組むことを意識するようになるため、自然と表情が豊かな子に育つといわれています。
最近あいさつができない子が増えてきているという声もあるようですが、チアダンスでは練習を通して、指導してくれるコーチやチームを先導するチアリーダーにあいさつや返事をすることの大切さを学んでいきます。
チームメイトと息の合ったダンスを踊るには、「柔軟性」「バランス力」「リズム感」などがポイントとなってきます。チアダンスの練習では日常では動かすことのない筋肉を使うので、体幹を鍛えることができ体力づくりに繋がります。
チアリーディング(チアダンス)というのはチームの息を揃えて踊りに一体感を持たせなければなりません。そこで、練習のときに個々が緊張感をもってレッスンに挑んでもらうために厳しめに指導しているところが多いようです。
教室によって厳しさはさまざまですが、一度入会前に体験して雰囲気なども確認しておいた方が良さそうですね。
体を使って表現することの楽しさを味わえるチア。かわいい衣装と息の合ったダンスに憧れる子も多いのではないでしょうか。チアはチームの仲間と一緒に踊ることで協調性や社会性など精神面でも得られることが多いようですね!教室やクラスによってさまざまなレベルのレッスンがあるので、まずは体験してみてお子さまに合った教室を見つけてくださいね♪
ユキママ
子どものチアダンスの衣装ってかわいいですよね!
なかにはチアに使うポンポンとかスカートとかを手作りしている人もいるみたい!
タカコママ
カズミママ
子どもたちのあの華やかな舞台の裏には、ママたちの影のサポートがあったのね~。
当記事の情報は記事の公開日もしくは最終更新日時点の情報となります