2020年教育改革でも話題となっている英語教育。子どもの習い事に英語・英会話教室へ通わせようか迷っているママパパは多いのではないでしょうか?習い事スクスクでは、英語・英会話教室の特徴や効果(メリット)、そして月謝や保護者の負担など、子どもの習い事で英語・英会話教室を選ぶ際のポイントがまとめられているみたいです!子どもの習い事で英語や英会話を学ばせようか迷っているママパパ注目です!それではさっそく見ていきましょう♪
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目次
英語の早期教育に興味関心の高い親御さんも多いのではないでしょうか。
2020年の東京オリンピック以降は、さらにたくさんの外国人が日本に訪れることも予想され、今後英語が必要とされる場面は増えてきますよね!
気になる”英語・英会話”について、習い事としてのメリットや特徴など、詳しくご紹介していきます!
日本・韓国・中国・台湾の4か国においては、1997年に小学校で英語学習の導入を始めた韓国が最も早く、2001年に英語学習を取り入れた中国・台湾に10年もの遅れをとり、日本では2011年にようやく開始となりました。
TOEICやTOEFL iBTなどの試験においても日本人のスコアはアジアの他の国よりも低いというデータが出ているようです。
現在小学5年生から導入されている体験型の外国語学習を、2020年には3年生から開始される予定です。具体的には、自己紹介や挨拶、または天候や時刻、さらには好きなものなどを英語で説明したり、アルファベットを書いたりする授業内容となっています。
また、それにともない小学5年生からは「国語」や「算数」などの教科に加えて「英語」も一つの正式教科として学習することが決まっています。内容としては、より高度なものになり、例としては、学校生活や日本文化に関して自分の意見を論じることも求められるようです。
前述のように、2020年の東京オリンピックでは多くの外国人が来日することが予想され、それにともない今後日本に興味を持った外国人観光客も増加するでしょう。街中で外国人に道や場所を尋ねられることだってあるはずです!そんな時、とっさに対応できる英語力を身に付けておきたいですよね♪
道案内などのささいな会話のやり取りでも、お子さまの自信に繋がり、英語や英会話を好きになるきっかけになるかもしれません。英語を学ぶことで、将来の選択肢が広がる可能性もきっとあるでしょう。
グローバル化が進む今、お子さまの英語力を育てることはとても重要だといえます。
まずは英語や英会話に対する「楽しさ」をお子さまが感じることが一番かもしれませんね♪
この時期に英語や英会話を始める最大のメリットは、何といっても「英語に早く触れることができる」ということです。
ママパパが日常で使う日本語と同様、早い段階で英語・英会話に触れることにより、「日常で使う言葉」に近い形として耳に入ってきます。
ただ、乳児に英語を学習させるのはまだ難しいので、洋画のDVDや洋楽のCDを流しておくのがおすすめのようです♪
幼稚園に入園するあたりの年代になると、お子さまみずから英語や英会話に興味を持ち始めるようになると言われています。
お子さま自身が「英語をやってみたい」と思う気持ちを育てることができるのが何よりのメリットですよね♪
歌のリズムに合わせて手足を動かし、「英語(英会話)は楽しい♪」と思うことが、英語・英会話を長く続けられる秘訣になりそうです。
難易度の高い考え方ができるようになるのがこの年代の特徴です。
記憶力が良くなり、文字も読み書きもできるので、ママパパはお子さまの英語や英会話の上達に手ごたえを感じられるかもしれません。
また、日本語と英語の区別もできる年代なので、日本語の発達が遅れる心配もほとんどないと言われています。
小学校に入学してから英語・英会話教室に通い始めると、継続的に英語を学習することができます。
学校の授業の中にも英語の時間が設けられていますので、英語に触れる時間が多くなりますね♪
仲間意識も芽生えてくる時期なので、友達やクラスメイトと切磋琢磨し、前向きな気持ちで英語に取り組むことができるのが、この年代の魅力です。
全国展開している大手の英語・英会話教室では、各教室それぞれの特長を謳っているところが多いようです。
「オリジナル教材」「マンツーマンレッスン」「会話力が身につく」など、さまざまなアピールポイントがあり、目的に合った英語・英会話教室選びができます。
また、なかには日本人カウンセラーがいる教室もあり、授業の進捗状況の確認や「もっとこうしてほしい」という提案など、ささいなことでも気軽に相談できる環境も整っていますところもあります。お子さまが感じるレッスンへの不安も解消されそうですね♪
ほとんどの教室において、レベルや年齢別でレッスンの時間・曜日が固定されているようです。
個人で開講されている小規模な英語・英会話教室は、アットホームで講師とママパパが親密な関係を築けるところが魅力の一つとも言われています。
比較的レッスン時間が長めに設けられている教室が多いようです。講師が自宅や貸会場などを使用して子どもたちに英語や英会話を指導するスタイルの英語・英会話教室もあります。
近年、本物の生きた英語を身に付けるために、英語を母国語とするネイティブの外国人講師が指導している英語・英会話教室も増えてきています。
発音はもちろん、会話をしながらの身振り・手振りなど自然な表現方法が身に付きます。
もちろん、日本人講師が活躍している教室も多数あります。海外で居住・勤務経験のある講師が多く「日本人ならではの英語学習の悩みを理解してくれる!」「文法の細かい疑問点も相談しやすい!」との声もあがっています。
英語初心者や資格試験の勉強をしたい人にはおすすめのようです♪
「グループレッスン」と呼ばれる大人数の生徒と学ぶレッスンでは、平均的に5~15名の教室が多いようです。 最近では「少人数レッスン」を導入している教室も増えてきており、2~4人程度の定員でレッスンを進めるところもあります。 また、自分のペースで弱点を克服したい人には、講師と生徒一対一の「マンツーマンレッスン」がおすすめとされています。
次に、気になる月謝や入会金など、保護者が負担する費用の相場についてチェックしていきましょう!
《入会金》0円~およそ35,000円
《月謝》約6,000円~25,000円(月4回40分~50分)
入会時にポイントを購入し、月内での縛りはなくいつでも使用できるタイプや、一コマ毎に料金が発生するタイプなどもあるようです。また、マンツーマンの方が月謝・ポイントともに高額になる傾向にあるようです。
では、月謝以外にかかるキッズ英会話教室の費用はどういったものがあるでしょうか。
親御さんのアンケートを基に調査した結果、特に多かったのが『教材費』が40%、『特にない』が35.7%となりました。
夏のイベントやハロウィン、クリスマスイベントなど、イベントの参加費用や衣装代などがかかる場合もありますが、運動系の習い事と比べてかかる費用は教材費のみというキッズ英会話教室が多いようです。
・教材費
市販のものを使用する教室もありますが、各教室独自で開発したオリジナルの教材を使用するとことがほとんどです。
入会時に教材を購入するところが一般的です。
・教室管理費(システム利用費)
教室を運営したり、システムを利用するために月々の代金が必要な教室もあるようです。
レッスン費が安い教室ではこのような費用が必要になる場合が多いそうですよ。
・各種資格・試験費
将来、お子さまの留学や就職に資格を取得させたいというパパママは、これらの費用も負担するということを視野に入れておいた方がよさそうです。
英語・英会話教室に通い外国人講師と触れ合っていくうちに、海外の文化や習慣を知ることができます。
今までお子さま自身では想像もしなかったようなことですら受け入れることができ、英語学習はモノの見方を変えることも手伝ってくれるのです。
日本では授業や会議などの場において、黙ることは謙虚であるという考え方があります。しかし海外ではこのような場面で黙ることは通用せず、意見を言わない人だと思われてしまう可能すらあるのです。
英語や英会話を習い始めると、相手に伝えようとする気持ちが育ちます。時には外国人講師から、もっと発言しよう!と指導されることもあるのです。
そのような訓練を小さいころから繰り返していると、間違いを恐れず声に出して伝える力が身に付き、学校ではもちろん多くの場面で自分の意見を発信できるようになりますね♪
英語学習の中で「聞く力」と「話す力」がとても重要な役割を担っています。
この二つの力を日々の学習の中で使用することは、コミュニケーション能力の上達に自然と繋がっていくと言われています。
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グローバル化が進んでいる今、英語を話せる人が社会で求められていることは確かですよね。
英語や英会話を学ぶと、将来お子さまの職業の選択肢が増えるかもしれませんね♪
お子さまの習い事として、この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか。
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