【バレエ】子どもの習い事に選ぶメリット、月謝、特徴まとめ

【バレエ】子どもの習い事に選ぶメリット、月謝、特徴まとめ

子どもの習い事で女の子に人気のバレエ、習わせたいと思っているママパパって多いのではないでしょうか?SUKU×SUKU(スクスク)では、バレエ教室の特徴や効果(メリット)、そして月謝や保護者の負担など、教室を選ぶ際のポイントがまとめられているみたいです!習い事にバレエを考えているママパパ必見!一緒にチェックしていきましょう♪

習い事スクスク編集部

習い事スクスク編集部

習い事を多く経験してきたメンバーからなる編集チーム。子育てや受験対策、スポ少コーチに奮闘するママ&パパが、本当におすすめしたい習い事のお役立ち情報をお届けします!

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目次

バレエの習い事について知ろう

バレエの練習をする女の子たち

皆さんは「バレエ」というとどんなイメージがありますか?

 

「姿勢がよくなりそう」

「体が柔らかくなりそう」

 

なんて声をよく聞いたりします。常に習い事ランキングで上位にあるバレエ。最近では男の子の生徒さんも徐々に増えてきているみたいですよ!そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)ではこれだけは知っておきたい”子どもの習い事としてのバレエ”についてご紹介いたします♪

何歳くらいからバレエを始めたらいいの?

バレエを習わせるのに、一概に何歳からというはっきりした決まりはありませんが、幼児期の子どもは体が柔らかいので、柔軟性でいえば早い方がいいかもしれません。バレエ教室の幼児クラスは対象を3歳~としているところが多いようです。

あまりにも早すぎると先生の話を理解できなかったりということもあるようなので、早くても3歳くらいから始めることをおすすめします。

3~4歳の幼児期

教室によっては、幼児向けクラスを設けているところがあります。幼児クラスの多くは、いきなり本格的なレッスンをするというよりも、まずは集団行動に慣れる、礼儀を身につけるといったことからから始めるようです。

幼児期のうちに基礎が身についていれば、レッスンのレベルが上がっても対応しやすくなるため、本人のためにも早い段階から通わせているママも多いようです。

小学校に上がってから(6歳前後)

体の柔軟性は個人によって差が出てきてしまいますが、小学校に上がってから始める子も多いようです。小学校に上がる頃になると、先生の話を理解できるようになっている子も多くスムーズにレッスンに入れるといわれています。

本人のやりたい気持ちにもよる

バレエ教室はこれといって何歳からというのはなく、本人がやりたいと言い出したときに始めるのがベストといわれています。もちろん体の柔らかさでいえば幼い頃から始めた方が有利かもしれませんが、本人のやる気をくみ取ってあげることも大切だといえますね。

バレエレッスンの流れ

バレエの練習をする女の子二人

バレエ教室に通ったら、実際にはどんなことをするのでしょうか。教室によって順番や項目を簡略化したりとバラつきはあるようですが、レッスンの基本的な流れとして行われているものをご紹介していきます。

ウォーミングアップ(ストレッチ)

先生に習ってストレッチをしたり、足首やふくらはぎをマッサージして体をほぐします。教室によっては軽くジョギングをして体温を徐々に上げ、血液の循環を良くしてからストレッチに入るところもあるようです。

バーレッスン

バーレッスンとは、手すりにつかまりながら足を動かし、基本的なバレエの動きを学びます。レッスンレベルによって内容は変わってきますが、バレエ用語でレッスンを進めていくので、基本のバレエ用語を覚える必要があります。

センターレッスン

ストレッチとバーレッスンの次はセンターレッスンです。こちらはバーを使わずにフロアで鏡を見ながら練習し、姿勢や立ち方、体の動きを学んでいきます。
教室によっては曲に合わせて踊ることもあるので、リズムに合わせて楽しみながら行うお子さまも多いようです。

レッスンの終わりには「レヴェランス」

バレエのレッスンでは最初と最後に必ず「レヴェランス(お辞儀)」を行います。「レヴェランス」とは、教えてくれる先生や一緒にレッスンを受けた仲間、教室に通わせてくれている親御さんなどなど…すべてのことに感謝の気持ちを表すものです。

バレエ教室の特徴

バレエシューズを履いた足元

バレエ教室の先生ってどんな人?

バレエ教室で教えている先生は、バレエ団で踊った経験のある人が多いようです。バレエの先生になるために特に資格などは必要ありませんが、日本バレエ教育者協会が発行している「日本バレエ教育者協会 認定教師」と「バレエ教育指導士」の資格を持っている先生もいます。

 

資格を持っていることで、バレエ教師としての専門知識を学んできた証明になります。将来プロを目指すのであれば、講師の実績や経歴の他にも、資格を持っているかいないかも気になるところですね。

地域のバレエ教室

バレエ教室の中には地域ごとに小規模に展開しているところもあります。地域のバレエ教室は子どもを中心に教えているところが多く、先生の名前がついた教室名であることが特徴です。また教室の多くは、先生の出身のバレエ団系列の場合が多いようです。教室によって、楽しさを重視したところや本格的に厳しく指導を行うところなど方針が違う場合があるので、事前に調べてみることをおすすめします。

ダンススタジオなどで行われるバレエスクール

フィットネススタジオやダンススタジオでは、バレエ以外にもジャズダンスなども開講しているようです。教室によっては自分のペースでレッスンを受けられるところもあるようなので、本格的な教室に通うか迷っている方にはおすすめです。

カルチャースクール

公民館やスタジオなどで行われるカルチャースクールは比較的初心者が多く、趣味で通っている場合が多いようです。またカルチャースクールは生徒さんの入れ替わりが多いので、基本的に初心者のレベルに合わせたレッスンが行われるようです。また教室によっては発表会を行わなかったりと気軽に始められるのもポイントといえます。

バレエ教室(バレエ団付属)

バレエ団付属のバレエ教室は、プロを育てることを目的としたレッスンが行われるため、本格的な指導を受けることができます。付属スクールは教室によって入団の際にオーディションが行われるところもあるようです。将来海外留学やバレエ団の入団を目指しているお子さまにはおすすめです。

バレエ教室の月謝の相場や負担は?

電卓とボールペンとノート

次はバレエ教室に通わせた場合にかかってくる月謝の相場や保護者の負担などについて考えてみましょう。

入会金や月謝は?

≪入会金≫ 約5,000~20,000円
入会金は教室、団体によってさまざまですが、バレエ団体付属の教室は本格的なダンサーを育成することを目的としているため、割高なところが多いようです。

 

また、カルチャースクールやスポーツジムで開講されているバレエ教室は兄弟・姉妹で一緒に習う場合に、家族割引をしてくれる教室もあるようです。

 

≪月謝≫ 約6,000~15,000円(週1回)
バレエ教室は発表会に向けてなどの特別レッスンがある場合があります。
そうなると、その月は少々割高になることもあるようです。

 

教室によっては月謝ではなくチケット制を実施しているところもあるようです。
チケット制とは月ごとでまとめて支払うのではなく、レッスンを受ける都度チケットで支払うシステムです。一定の曜日に通えないなど、レッスンに通う日が変動する場合はチケット制のあるところもおすすめです。

保護者に負担もある?

バレエ教室は年に1回(多いところで2~3回)、発表会があるので普段のお稽古代に加えて出費が発生することがあります。

 

■発表会にかかる費用(具体例)
・発表会に向けた特別レッスン代(特別レッスンがない教室もあります)
・衣装代(トゥシューズ、タイツなども含める)
・メイク代
・出演料(参加費)
・カメラマンなどの写真代(DVD製作費)  など

 

ご紹介した以外にも細かい費用が発生してしまう場合もありますが、合計してだいたい100,000円以上はかかってくるといわれています。
バレエ教室は親御さんにとって金銭面での負担が大きいようですね。

子どもがバレエを習うメリット

笑顔の親子

立ち振る舞いが美しくなる(姿勢が良くなる)

バレエのレッスンでは常に姿勢を意識するように指導を受けるので、背筋が伸び、立ち振る舞いが美しくなります。また、きれいな姿勢を保つには身体の柔軟性や身体を支える筋肉も必要になってくるため、体幹を鍛えることもできるといわれています。

集中力が身につく

バレエは短いレッスンの中で、さまざまなテクニックやポーズなど多くの技を習得しかなければなりません。そのため注意深く先生の指導に耳を傾け、レッスンについていくためにも日頃からコツコツ努力する必要があります。
そうした日々の積み重ねが集中力の向上に繋がってくるようですね。

礼儀が学べる

バレエはレッスンの前後に必ずレヴェランス(お辞儀)を行うように、挨拶には特に厳しく指導しているところも多いようです。他にも教室によってはレッスン中の私語が厳禁だったりと社会のマナーを学べる環境でもあります。
バレエは見た目の美しさだけではなく、内面の成長も期待できる習い事といえますね。

協調性が身につく

バレエは個人の動きも大事ですが、一緒に踊る仲間と動きをそろえることが重要になってきます。また発表会では、ほとんどの場合グループや複数人で一つの踊りを披露するため、足を引っ張らないように自分のポジションも覚えておかなければなりません。日々のレッスンから仲間と力を合わせて一つの舞台を創りあげていくことで、協調性が身につくといわれています。

バレエ教室を選ぶときのポイント

バレエシューズを履いた足元

子どものレベルに合った教室を見つける

始めてから後悔しないように、子どもの年齢やレベルにあったクラスを探してみましょう。教室によっては年齢制限があるところや、トゥシューズを履けるレベルの子だけを集めたクラスがあったりと細かく分けられているところもあるようです。

教室の雰囲気(先生との温度感)

その教室によって教育方針が違い、先生の教え方もそれぞれです。厳しく教える先生もいれば、楽しさを重視する先生がいるように、お子さまによっても、厳しく教えてもらった方が伸びる子がいたり、褒められることで伸びる子もいます。

 

お子さまの性格に合った教室でないと、ただ辛いだけのレッスンになってしまう可能性もでてきます。そうならないためにもたくさん教室を見てから決めるようにしましょう。

通いやすさ

毎週通うことを考え、お子さまが無理なく通える距離の教室を選びましょう。幼児のお子さまが通う場合はママの送り迎えが必要になってくるため、あまりに遠いとママにとってもお子さまにとっても辛くなってしまいます。

 

またバレエ団付属教室は教室数があまり多くないようなので通える距離にあるかどうかの下調べも必要になってきます。

なぜバレエを習うのか

将来プロのバレエダンサーを目指すのか、それともお子さまの成長を考えて柔軟な体を育てたいのか。目的によって教室のレベルも変わってきます。本格的なプロを目指しているのであれば、いまだけではなく、長い目で見て目標や計画をたてることも重要になってきます。また、お子さまの成長を考えて通わせるのであれば、何歳くらいまで続けるかもある程度は考えておいた方がいいかもしれません。

まとめ

バレエ教室は習う目的によってレッスン内容に差が出てくるので、最初から本格的に始めるとなると少しハードルが高く感じるかもしれません。しかし、バレエは見た目の美しさだけでなく、根性や忍耐といった精神面でも成長が期待できたりと、メリットの多い習い事といえます。

 

他の習い事に比べて費用面での負担はありますが、しっかりと計画を立て予算を決めてから選ぶことで、急な出費に焦るといったことも避けられそうですね。ママにとってもお子さまにとっても楽しんで続けられる教室が見つかるといいですね♪

ユキママ

ユキママ

バレエって女の子の憧れですよね~!

うちの子は、あの可愛い衣装が着たくて通い始めたのよ♪

カズミママ

カズミママ

タカコママ

タカコママ

ふわふわのチュチュに、きらきらした舞台メイクで気分はお姫様ね!

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