2025.03.18 教室だより

体験会、大いに盛り上がりました!

先週火曜日の体験会には、2組のご家庭が遊びにきてくださいました。年長さんの男の子はSくんとTちゃんと同じ園を卒業したばかり。就園前の弟さんと妹さんもおられます。年少さんの男の子は近所に住んでおられ、チラシをご覧になってお申し込みくださいました。改めて、ありがとうございました。

この日は中学校がお休みの長女と、小学校から帰宅した長男も加わって、最後子供だけでも8人という大人数で「かぶ」に取り組みました。

最初はソングHi!から始まり、みんなでやるとすぐに仲良くなれる7Steps、、Jack be nimbleなどで遊んだ後、絵本「かぶ」を英語と日本語で読み聞かせ。最後にかぶのおはなしごっこをしました。

絵本のあたりから、仲良しの年長グループ3人組がヒートアップし始め、それをきっかけに絵本どころではなくなっていき…自分の未熟さを痛感しました。ラボは、子どもの自主性を信頼して基本「待ち」の姿勢ですが、テューターが良い塩梅に持っていかなければクラスが成立しないことを学びました。反省。

けれど、嬉しい収穫もありました。

まず、ひとつめ。

pat-a-cakeをするための導入で、子どもたちに「ケーキの材料」をそれぞれ持ってきてもらったのですが、ラボを初めて体験する子は本棚からライブラリーのケースを持って戻ってきてくれました。それをみていたSくんは「(ラボは)本当のものは何も使わないんだよ」とラボ初体験の子たちに教えてあげてたのです。何もないのをあるつもりで動くことに戸惑っていた去年の夏頃のSくんはもう居ません。成長したSくんを頼もしく思いました。

ふたつめ。

かぶの絵本は最後まで読んだものの、まとまりがなかった子ども達をお話の世界に誘うべく、みんなにかぶを抜くチームを作ってもらいました。おじいさん、おばあさん、まごむすめ、いぬ、ねこ、ねずみ…どれをやる?と聞くと、ねずみ以外がパッと決まりました。

そんな状況の中、「何にもやりたくない」と答えた年長ボーイズ達でしたが、「どうしよう、ねずみが居ないとかぶが抜けないなぁ」とテューターが呟くと、なんとパッと最後尾についてくれたんです。体験に来てくれた年長ボーイが先にねこ役のTちゃんを引っ張って、そのうしろにSくんが続いて引っ張ってくれたおかげで…「やっとこ抜けた」かぶ!

年少ボーイが抜けたかぶを切って(重すぎて運べないから、という理由です。すごいリアルなイメージを持ってて感心しました)、ママにプレゼントして、テューターにも食べさせてくれました。

みっつめ。

この後、事務局から保護者さまに向けて説明があり、その間長女と長男が子ども達を見ててくれていましたが、みんなすっかり仲良くなったようで、とても幸せな気持ちになりました。

長女と長男は、子ども達をうまくコントロールしたり、安全面に配慮して付き添ってくれたりしていました。彼らが育った他のパーティでは、大きい子は小さい子の面倒を見るということが自然にできていました。それは、その大きい子達も自分が小さかった頃にたくさんお世話してもらったからなんです。我が子の成長も見られる貴重な体験会となりました。感謝(;_;)みんな、どうもありがとうね!!

彩都やまぶき教室の仲間が増えると良いなぁと切に願います。

ラボは、いろんな年代の子ども達がお互いに意見を対等に発表したり聞いたりすることでより有意義なものになると思っています。ただ英語と日本語をCD通りに覚えて劇活動するだけではなく、身体で、目に見えない部分も表現する。その過程でそれぞれがイメージするものを擦り合わせて、共通のイメージの中で物語を進行します。

百聞は一見にしかず。

ご興味があれば是非体験会にお越しください!

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