2025ロミオとジュリエット発表会
2025年5月4日、ラボ福岡北地区中高生による”Romeo and Juliet “の発表会が開催されました。今年で47回目という、歴史ある活動です。

いつもは福岡市内近郊のそれぞれの教室(パーティ)で活動している中学生・高校生有志が10人前後の4グループにわかれ、4幕でシェイクスピアのこの悲恋の物語を表現します。
セリフは全て英語。衣装も大道具も小道具も使わず、ことばと身体と音楽だけで表現します。

3月末の地区合宿で参加幕と役を決め、4月の週末4回だけで完成していきます。驚くほど短い準備期間です。
その間子どもたちは家でラボ・ライブラリー(英語日本語の語りに音楽がついた音源)を繰り返し聞いて台詞を覚え、イメージを膨らませ、土曜か日曜に半日集まっては話し合い、動きながら表現を作り上げていきます。
ラボ福岡北地区中高生活動担当の石川テューターによると、今回、会場となった福岡市早良市民センターの館長が発表を観に来てくださったそうで、「たった4回で完成させたとは思えない!」と、すごく驚いていらっしゃったそうです。

館長が「子どもだから(できるの)でしょうか?」と言われたので、石川テューターは、「47年続いてきて、前の世代への憧れと同世代の仲間意識がこんなことを可能にしていると思います」とお伝えしたとのこと。
ラボの活動に馴染みのない方は、中高生の表現力や英語力に非常に驚かれるようです。石川テューターは「改めてラボっ子の凄さに気付かされました」と感想を述べていました。
発表を終えた後は、子どもたちの中に様々な感情があふれます。達成感と安堵、そしてやりきった、と感じる子もいれば、力を出し切れず悔しい思いをする子もいるでしょう。どんな気持ちも、彼らの次の成長へのステップになることは間違いありません。仲間とのテーマ活動を通して、彼らのこころもことばも、ますます豊かに育っていくことでしょう。

いつもは福岡市内近郊のそれぞれの教室(パーティ)で活動している中学生・高校生有志が10人前後の4グループにわかれ、4幕でシェイクスピアのこの悲恋の物語を表現します。
セリフは全て英語。衣装も大道具も小道具も使わず、ことばと身体と音楽だけで表現します。

3月末の地区合宿で参加幕と役を決め、4月の週末4回だけで完成していきます。驚くほど短い準備期間です。
その間子どもたちは家でラボ・ライブラリー(英語日本語の語りに音楽がついた音源)を繰り返し聞いて台詞を覚え、イメージを膨らませ、土曜か日曜に半日集まっては話し合い、動きながら表現を作り上げていきます。
ラボ福岡北地区中高生活動担当の石川テューターによると、今回、会場となった福岡市早良市民センターの館長が発表を観に来てくださったそうで、「たった4回で完成させたとは思えない!」と、すごく驚いていらっしゃったそうです。

館長が「子どもだから(できるの)でしょうか?」と言われたので、石川テューターは、「47年続いてきて、前の世代への憧れと同世代の仲間意識がこんなことを可能にしていると思います」とお伝えしたとのこと。
ラボの活動に馴染みのない方は、中高生の表現力や英語力に非常に驚かれるようです。石川テューターは「改めてラボっ子の凄さに気付かされました」と感想を述べていました。
発表を終えた後は、子どもたちの中に様々な感情があふれます。達成感と安堵、そしてやりきった、と感じる子もいれば、力を出し切れず悔しい思いをする子もいるでしょう。どんな気持ちも、彼らの次の成長へのステップになることは間違いありません。仲間とのテーマ活動を通して、彼らのこころもことばも、ますます豊かに育っていくことでしょう。