先生： 小合 寛美

【経歴】

関西大学 社会学部卒業
繊維商社にて貿易・営業事務担当
英会話家庭教師

【資格】

絵本講師

【自己紹介】

　私がラボ・テューターになったのは、私自身の子育ての大きな助けとなった「絵本」と、人生を豊かにしてくれた「ことば」のどちらも含まれているからです。

　夫の転勤に伴う海外での子育てのなかで、子どもたちと一緒に毎日たくさんの絵本と出会いました。それは日本のことばや文化に触れる楽しい時間でした。

　私自身も海外での生活の中で、「ことば」を伝えるということは、相手に自分の思いを伝えるという勇気を持つことだと知りました。

　私はラボでの活動は日本語や英語・たくさんの言語を含め自分の中の「ことば」を育てることだと感じています。勉強としての「ことば」を学ぶことも大切ですが、相手に伝えるために「ことば」がある、ということを子どもたちに知って欲しいのです。

　「物語」を通して「ことば」を学ぶことは「人としての根っこが太く育つ」ことだと感じます。それはとても楽しいことだと感じます。
　
　子どもたちと一緒に、楽しみながら「ことば」を学び、「ことば」を自分のものにして欲しいと願っています。