2024.12.07 教室だより

12/6 パーティ通信


12月にはいり、今年も残すところ一ヶ月をきりました。

子どもたちもクリスマスが近づいてきたり、学校の期末テストがあったりと
落ち着かない様子です。

さて今日のパーティは・・

 ○英語の歌(ソングバード)&ナーサリー(マザーグース)   
  ・Hello(GT7μ 1-3)
 
 ・花いちもんめ(GT12 3- )
  先週に引き続き、子どもたちからのリクエスト。
  「ゆきむすめ」の世界と同じように、遊びたいのでしょうか?

【テーマ活動】

・「The Snow Daughter ~ゆきむすめ~ 」


 
  私がこのおはなしを聴いていて「?」と思ったことを子どもたちに投げかけています。

 ・「目に入れても痛くないほどかわいがる」という意味はわかっているのかな?
 小さい子たちは「わからない~」と、あまり分かっていないようですが、大きい子たちは分かっていました。
  
 「主に子どもや孫などの幼い子を非常に愛らしく感じる様子。
 ほんの小さな異物が入っても痛むことがある目の中に入れたとしても、痛くないほど可愛いという
 比喩的な解釈。」 確かに、比喩的な表現というのがしっくりしきます。

 ・ゆきむすめはどうして外に行こうとしないのかな?お日さまがこわいのはどうして?
 「自分がゆきでできてるって分かってるから」 
 「日焼けしたくないから(本当は雪でできているからというのが一番の理由だけど)」

 ・最後のゆきむすめが湯気の昇っていくとき、どんな様子の湯気だと思う?
  みんなで、絵に描いてみました。

  すると、それぞれ少しずつ違います。
  細い飛行機雲のような子、霧のように広くはっきり形が見えない子、大きなまとまった雲のような形の子。
  みんなのもっている最後のイメージが違うことがちょっと分かりました。
 
 ・後半、夏になってゆきむすめが友だちと森に遊びに行く場面から、たき火を飛び越えてラストシーンへつながる
  場面が、どうやらみんな楽しいようです。 
  言いたいセリフがたくさんあるようです。集中している様子がよくわかります。
 
 ・その分、前半、何を表現したいのか、これからみんなでイメージを持ち寄っていきたいと思います。
  友だちが雪のなかで遊んでいるのですが、森の中にいる動物になっている子もいました。
  (白鳥や、冬眠している熊など)

 ・冬から始まり、春、夏と季節が移っていきます。
  季節の変化をどうやって見ている人に伝えるか。二つのグループに分かれて、季節を選んで表現するクイズをしました。
  どちらも「冬」を表現していました。
  
  雪だるまと降っている雪を表現する子たち。
  雪合戦や、サンタクロースを表現している子たち。
 
  冬は表すとしたら、わかりやすいのかもしれません。
  では「春」「夏」はどうやって表せばいいのかな?またこれから考えて、動いていきたいと思います。

 次も「The Snow Daughter ~ゆきむすめ~」に取り組みます。
 聴き込み表を配りました。
 たくさん聴いて、語りながら動いて楽しみましょう。

 
  ○次回 12/13(金)18:30~19:45 第一研修室にて

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