10/4 パーティ通信
パーティが始まる時間帯は、もう真っ暗です。
急に季節が進んだように感じます。もう少し秋を楽しみたいなあと思うこの頃。
さて今日のパーティは・・
○英語の歌(ソングバード)&ナーサリー(マザーグース)
・Hello(GT7μ 1-3)
・Hey,Betty Martin (GT7μ 4-10 )
今週はこの曲をしようね、と、先週からリクエストされていました^^
今日は私がおにになって、スタート!本気でおにごっこをしましたよ。
テューター、意外と素早いでしょ?^^
・はないちもんめ (GT12 3-6 )
「ゆきむすめ」の絵本で、子どもたちが遊んでいる場面があり「はないちもんめしてるんじゃない?」
と気がついた子がいたので、「じゃあ、やってみよう!」ということに♪
ラボのソングにあるはないちもんめはは、みんなが知っている歌詞よりもずいぶん長く、最初は歌詞を聴きながら 後追いをして歌っていましたが、何度も繰り返して歌いながら遊ぶと、口ずさめるようになってきました♪
ソングバード2の本には「わらべ歌を歌いながらゲームをする子どもたちのグループは。人間が集まって
作っている社会の模型です。そして人びとが力を合わせて一つの仕事をすることができるようになるための
勉強を、遊びでやっているのだということができるのです」と書いてあります。
遊びながら、「どのこをもらう?」と相談するときも、みんな色々考えているように感じました。
わらべ歌の面白さを再発見!
【テーマ活動】
・「The Snow Daughter ~ゆきむすめ~ 」

すごく久しぶりにこのお話に取り組みました。
みんな、前に取り組んだときのことを覚えていてびっくりしました!
サランラップの芯でつくったキャンプファイヤーの火を飛び越えたよね、とか具体的に覚えていた子も
いました。
幼いときに出会った楽しいおはなしとの思い出は、子どもたちのなかに大切に残っているのだと
感じました。
絵本を見ながら、ゆっくりと話をしました。
「どこの国のおはなしだと思う?」「ペチカがある!」「ロシア?」
「Sifka-Boorka, the Magic Horse !Come to me~!!」とYちゃん、Eちゃん^^
子どもたちのなかに、ペチカ=ロシア=シフカブールカという繋がりがあることも
嬉しいなあと思いました。
おじいさん、おばあさん、ゆきむすめ、お友だち。役を決めて動き出します。
雪だるまの形や様子も、日本のものとは違います。
「どうやって作ったんだろう?」
「雪だるま、つくったことないなあ」
「雪のかたまりを作ってから、削っていったのかな」
「最初は笑ってない顔なんじゃない?」
「どうやって動き出したのかな。最初はゆっくり?」
「こうじゃない?」とダッシュするRちゃん。
動き出したときのゆきむすめの絵と、おばあさんに髪の毛をあんでもらっているときの
ゆきむすめの姿が違うことが気になる子もいるようでした。
「人間になったのかな」
「もともと人間にもなっていなくて、幻なんじゃない?」
「それじゃあ、友だちが誘いに来るのも変だよね」
「途中からは想像のおはなしなんじゃない?現実じゃなくて・夢の中のおはなしなんじゃない?」
みんなの考えていることが違っていて、「そうかもしれないね」「そうなのかなあ?」
それぞれのおはなしの捉え方が違っていて、面白いなあと思いました。
以前、このお話に取り組んだときより、みんなが大きくなっていて
気がつくところや考え方、想像する力も育っていることを感じます。
終わってから、みんなで感想タイム。
「面白かったわ~。」「色々表現を考えるのが楽しそう」
「どうして女の人たちが頭に布を巻いてるのかな」
「ゆきむすめが消えるところの表現を考えてみたい。面白そう」
「ゆきむすめが動き出すところが面白い。どんな歩き方なんだろう」
「はなしが短いから、もう少し長いおはなしがいい」
「火をやってみて、火が生きているみたいだった」
などなど色んな感想が出てきました♪
【ハロウィンについて】
今月最後の金曜日のパーティで、ハロウィンをします。
やりたいことをみんなで相談しました。
・かぼちゃのランタン作り
・ピニャータ
・ソング
・ミイラづくり競争
・仮装ファッションショー
・目玉リレー
来週、もう少し詳しく相談します。やりたいことがあれば考えてきてください♪
次は「Bravo, Kittens! ~てじなしとこねこ~ 」に取り組みます!こちらも久しぶりです♪
新しい発見がありそうです^^
○次回 10/11(金)18:30~19:45 第一研修室にて