10/22（日）はラボパーティ兵庫地区の行事がありました。
１年生から大学生までの兵庫県にいるラボパーティの子どもたちが集い、
姫路城で海外の方へインタビューをしました。

　１１グループに分かれて、６つのポイントをまわるウオークラリーを
楽しみました。ポイントでインタビューのお題や、英語のクイズなどを
受け取り、ミッションとしてクリアしていくという内容です。

　企画から、当日の準備までを中学生・高校生・大学生の２２人の
実行委員が行いました。

　各グループ、１０人ほどの子どもたちは初対面です。
自己紹介をして、少しずつ仲良くなり、最後にはたくさんのミッションを
協力して達成して、すっかり仲良しでした。

　海外の方に声をかけるのはとても勇気が要ることだと思いますが
グループリーダーの中学生・高校生の子たちが頑張っている様子をみたり
どうやって声をかけるか教えてもらったりしているうちに
どんどん積極的になっていました。



インタビューのお礼に、準備してきた折り鶴をプレゼント。
海外の方はとても喜んで受け取ってくださいました。


どきどきしながらも、次第に嬉しそうな笑顔も見られました。
伝えようとする気持ちがあれば、伝わる。
どの年代の子たちも、そんな体験ができていれば嬉しいです。



子どもたちの感想文には
「最初は外国人とはなすから緊張したけど、みんな優しくて話すのがだんだん楽しくなった」
「インタビューした人たちがみんな優しくてあたたかくくなりました」
「高校生とかは英語をはなせててすごいなあと思った」
「自分もたくさん話せるようになりたい」
「実際に海外に行ってみたいと思った」
「えいごがいえてよかった」
「日本のことをいい国だとベルギーの人が言ってくれました」
「日本語を頑張っている人を見て、自分も英語をがんばろうと思った」
「全体をとおしてアメリカ人じゃなくて意外とヨーロッパの人が多かったなと
　思いました」


それぞれの年代の子たちが、自分について、世界について感じることが
たくさんあった一日となりました。


大きな世界地図にシールを貼って、どこの国から来ていた人がいたのかを
みんなでシェア。ヨーロッパから来られている方が多かったです。

他のグループの発表もしっかり聞いて、とても良い振り返りの時間となりました。




気持ちを伝えるために英語やことばがあるということ
世界にはたくさんの国があり、色んな人がいるということを
感じられた一日になっていると嬉しいです。