「ジョン万次郎物語」にふれます
新座・志木駅子ども英語のラボ・パーティです。
今月は、中学生以上は、英語の歌を勉強したりしていました。
「ジョン万次郎物語」は高学年世代の全国ウィンターキャンプでとりくむお話です。
中浜万次郎という日本ではじめて民間の人で
アメリカに渡った(遭難してアメリカの捕鯨船にたすけられた)方の
力強い成長の物語です。
ラボの子どもたちのヒーローです。
英語を「カタカナ」で聞き取って1つ1つ覚えていったんです。
ラボの教育も、英語をどんどん聞いて覚える方式なので
まさに「ジョン万次郎物語」は
ラボ・パーティの子ども達の先駆者なのです。
1話は漂流の末無人島に漂着、その後の人生でおおきな意味をもつホイットフィールド船長と
出会います。
2話はとくに万次郎が活躍する話で気持ちよく
大好きな話です。
そして中浜家とホイットフィールド船長の家の方々が
代々、アメリカと日本とで交流を続けているのも
とても素敵なことだなあと思います。
伝記はラボのおはなしのなかでもとても珍しく
大切にしている作品です。寒いですね。おからだにきをつけて。
(写真はクリスマスケーキ 季節写真です~)