2021.12.14 教室だより

「ジョン万次郎物語」にふれます



新座・志木駅子ども英語のラボ・パーティです。

今月は、中学生以上は、英語の歌を勉強したりしていました。

「ジョン万次郎物語」は高学年世代の全国ウィンターキャンプでとりくむお話です。

 

中浜万次郎という日本ではじめて民間の人で

アメリカに渡った(遭難してアメリカの捕鯨船にたすけられた)方の

力強い成長の物語です。

ラボの子どもたちのヒーローです。

英語を「カタカナ」で聞き取って1つ1つ覚えていったんです。

ラボの教育も、英語をどんどん聞いて覚える方式なので

まさに「ジョン万次郎物語」は

ラボ・パーティの子ども達の先駆者なのです。

1話は漂流の末無人島に漂着、その後の人生でおおきな意味をもつホイットフィールド船長と

出会います。

2話はとくに万次郎が活躍する話で気持ちよく

大好きな話です。

そして中浜家とホイットフィールド船長の家の方々が

代々、アメリカと日本とで交流を続けているのも

とても素敵なことだなあと思います。

伝記はラボのおはなしのなかでもとても珍しく

大切にしている作品です。寒いですね。おからだにきをつけて。

(写真はクリスマスケーキ 季節写真です~)

 

 

 

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