2021.12.14 教室だより

絵本は翼 小説がお好き?



画像は目白大学の図書館内の鷲津奈津江先生寄贈本です。

小説は小説は読むけど、絵本はよくわからない

とお考えの保護者のみなさま。

 

絵本は、小説であり心の翼である!

幼児教育では、絵本の大事さをよくいわれることですね。

 

私なりの絵本について。

・芸術の1ジャンルであり

・自分の内面をふかくほったり

・心の自由度を思い出させてくれたり

・大好き!を思い出すもの。

・役に立つとかそういう枠をこえて

・本質とつながれるもの、なんですよね。

・デッサンがすぐれているもの。

・説明でないもの。

・お話にひきこみ、ページをめくらせる流れのあるもの

・そこばかとなく感情移入できるもの

・読み終わったときに

読んだ人が、ちょっと成長してるもの。

・小さな枠をはずして俯瞰できるもの。

・絵がかわいいだけのものではなく

・言葉も練れているもの

・「去って、ってどういう意味?」知らない言葉と出会えるもの。

・今すぐ意味がわからなくてもよいけど、

・心に残ることばがある作品。

・リズムがよく心地いいもの。

・「ペチューニア」のようなちょっとだけ楽しいオチのあるもの。

お子さんにじぶんの好きな絵本を読んでしまうことも

好きでない絵本を何回も「読んで~」といわれることもふくめて

 

絵本の読み聞かせの「正しい」「正しくない」に

こだわりすぎないのが、私は好きです~。

みなさんはいかがでしょう?