2023.10.06 教室だより

成長の時

10月6日

小1が幸福な王子を聞いたら絵を描くんだよって見せてくれた。
どこが好き? 病気の子のところ。小1は病気の子が母に看病してもらう場面を希望している。
はじめての発表会に向かう今、何をどうしてるの? 仲間の活動に入れずにいることも
多々ある状況でじっと見ながら、理解したら加わってくるの繰り返し。仲間の上級生たちが
サポートしながら。それでもすべてが受け入れられないときは小1の好きに表現していいよって
今はなっているが、、、、理解度が増してくることを上級生は期待しているらしい。子どもたちの
活動の中で誰もが年代とともに慣れたり工夫したり考えたりしながら自分を自分で成長させている。
ゆっくりと確実にとテューターは見守る。この時間を楽しむ時間として見守っている保護者がいることの
有難さ。子どもの成長は化学肥料ならば一挙に成長し喜ぶが肥料がなくなればしぼむ時がある。
自然に自分で蓄えた自分に合った肥料ならば大きな幹になることを示している。