2024.01.26 教室だより

今週のラボ

発表会のテーマは
Leo Lionni の Inch ay Inch
『ひとあしひとあし
なんでもはかれるしゃくとりむしのはなし』
に決まりそうです。


今回は小6のS君とこのお話の英語を
書いていきました。
英語の構文や単語や文法など
難しすぎず書くのにちょうどよかった。


このお話には鳥が7種類出てきます。
どんな鳥なのかちょこっと調べてみました。

最初に出てくる鳥は robin こまどり。
ここでいうのはヨーロッパコマドリで
日本のコマドリと少し違いがあるけれど
同属で、色も形もよく似ています。

日本でコマドリ、オオルリ、ウグイスは
さえずりが美しいことから「三鳴鳥」と呼ばれています。

そしてヨーロッパの「三鳴鳥」は
クロウタドリ、ナイチンゲール(小夜鳴鳥)、コマドリ(ヨーロッパコマドリ)。

東洋でも西洋でもコマドリが美声の
ベスト3にランクされているのですね。
でもヨーロッパコマドリのさえずりは
日本のコマドリとはかなり違うそうです。


あと、ヨーロッパコマドリは
イギリスの国鳥とされていて
ナーサリーライムや他の物語にもよく出てきます。


大きさは約14cmで小型の鳥とのこと。
しっぽの長さを測ってもらって
"My tail is five inches long!"
「わたしのしっぽは5インチもあるのよ!」
と喜んでいるコマドリの気持ちが
少し分かった気がします。