年初めはクラス合同で新年会!
冬休み&年明け、活動スタートはなかなか体が重たいもの。
たとえラボ・パーティだって出かけるのは正直面倒くさい。
って、思うんじゃないかなぁ…ということで、
毎年新年一発目は「新年会」と称して
日本のわらべ歌や遊びとかるた、おやつ持ち寄りで楽しむことにしている。
(多分、一番私のために必要な初動だと思っている笑)
大声だしたり、走ったり、集中したり。みんなで楽しく遊びましたよ♪♪
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<「花いちもんめ」余談>
ラボ・パーティではいつも使う音声CDがあり、そこに「花いちもんめ」も入っています。
その歌詞の中に『♪おおさか じゃんけん まけるが かちよ、じゃんけん ぽん!』というフレーズがあるので、今更ながら、「なぜ "おおさかじゃんけん” なんだろう?」と調べてみました。
どうやら全国様々なフレーズで楽しまれているようですね。
何故ラボ・パーティで"おおさかじゃんけん”版が採用されたのかは分かりませんが、
声に出して唱えるととても軽快で楽しいのは確かです。
CD歌詞に慣れ親しんでいる子ども達にも、「これが決まり、正解」とは思わず
色々なバージョンがあることも踏まえて楽しんでもらいたいですね。
【更に実感したこと】
調べた中に『はないちもんめは残酷でいじめにつながる可能性あり』との考察がありました。
確かに、学校などでお友達同士でやる際「自分が選ばれない」「いじめたい子を最後に残す」など、想像するだけでそりゃあツラくなる光景と感情が行き交う事態に発展しそうです。こわっ。
でも、ラボ・パーティではそんなの全然無縁!
多分、たてなが年齢の集団だから。
みんな状況をわかっているんです∩∩ 「あの子から選ばれるだろうな〜」って。
例えば、今まで一番年下でみんなから引っ張りだこだった子は、今回は下から4番目。
当然早めに「欲しい」と言ってもらえません。‥もしかしたら内心ちょっぴりさみしかったかも知れません。(実は私はちょびっと本人の顔色を伺いました)
でも、大丈夫!!受け入れていた!
自分より小さい子がいたらそっちを優先し可愛がってあげるのは自然で、それを受け入れつつコミュティーの一員として成長してゆくものなのです。
むかし "わらべうた” ができた環境だってそうだったはずなのです。
たてなが異年齢の人が集まるラボ・パーティは社会の縮図かも知れません。
自己と他者をありのままに受け入れる環境なのです∩∩