子ども用トレッキングシューズおすすめ13選!選び方やお手入れ方法を紹介

子ども用トレッキングシューズおすすめ13選!選び方やお手入れ方法を紹介

ボーイスカウトはアウトドア活動が多い印象ですよね。キャンプやハイキングだけではなく登山や雨天時の野外活動などもあります。そのようなとき、水に強くお子さんの足を守ってくれるトレッキングシューズがあると安心です。そこで今回習い事スクスクでは、ボーイスカウトのアウトドア活動ではどのような靴がおすすめなのか、アウトドア用品も数多く取り扱うスポーツブランド『DECATHLON(デカトロン)西宮店』で詳しくお話を伺いました。林間学校用にトレッキングシューズを探しているママパパもぜひ参考にしてみてください。

習い事スクスク編集部

習い事スクスク編集部

習い事を多く経験してきたメンバーからなる編集チーム。子育てや受験対策、スポ少コーチに奮闘するママ&パパが、本当におすすめしたい習い事のお役立ち情報をお届けします!

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今回教えてくれた人
葛上 雅大(くずかみ まさひろ)
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上 雅大(くずかみ まさひろ)
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当スタッフ。1976年にフランスで創業したDECATHLON(デカトロン)は、アウトドア・ハイキングブランドの「Quechua(ケシュア)」をはじめとした80種類のスポーツの自社ブランドを展開している。 世界60ヵ国で1700店舗を展開しており、日本では、2015年に自社オンラインストア、2019年3月に兵庫県西宮市に日本1号店、2020年5月には千葉県千葉市幕張地区に首都圏初店舗となる2号店をオープン。 企画・デザインから製造、物流、販売まで自社で一貫して行っており、機能的な製品を低価格で提供している。 また、スポーツ・アウトドアのフィールドが持続することを重視し、2026年までに全製品を生態系と環境への負荷を低減したエコデザインに切り替えることを目指している。
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目次

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トレッキングシューズと登山靴って何が違うの?

トレッキングシューズを履いた子供たちの足

トレッキングシューズは、軽登山靴とよばれることもあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

 

トレッキングシューズの特徴
登山靴よりもアウトソール(靴底)部分が柔らかい
スニーカーのような靴よりも重く登山靴よりは軽量
つま先部分を曲げやすい

 

登山靴の特徴
トレッキングシューズよりも重くて硬い作り
アウトソールやつま先部分がしっかりしていて硬く、曲げづらい
葛上さん

デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当

葛上さん

一般的に登山靴はトレッキングシューズ・ハイキングシューズなどと呼ばれていますが、じつは明確には分けられてはいません。歩く山に合わせてカテゴリー分けがされています。

 

名称よりもどんな山に行きたいか?(低山なのか日帰りなのか一泊なのかなど)、どんな季節に使いたいか?によって選ぶことがポイントになります。

 

歩く山のレベルや距離によって、ソールの硬さや足首の固定具合をポイントに選びましょう。

【ボーイスカウト向け】子ども用トレッキングシューズの選び方

用途別でトレッキングシューズを見つけよう

靴の違いだけでは、トレッキングシューズと登山靴、どちらがお子さんに合っているのか分からないという親御さんも多いのではないでしょうか。そのようなときは、まず用途で選ぶという方法があります。

普段履きにも使うなら軽量のトレッキングシューズ
トレッキングシューズは、登山靴よりも、軽量で柔らかな作りになっているので、なだらかな山道を歩いたり低めの山を登ったりするのに向いています。

 

登山だけではなく普段使いやハイキングなどにも使用できますが、岩場の多い山や長時間歩行など本格的な登山には不向きです。

 

悪路、ガレ場、長時間歩行をするなら本格的な登山靴
ボーイスカウトの活動行程によっては、悪路やガレ場岩場など足場の悪いところを長時間歩く場合もあるでしょう。

 

そのようなとき、つま先やアウトソール部分が硬くしっかりした作りの靴なら、足場の悪いところを長時間歩いても足への負担や衝撃を軽くしてくれます。

 

しかし普段使おうとすると、登山靴の重さや硬さがデメリットとなり、足への負担が大きく疲れやすくなるので不向きです。

行程やお子さんのレベルに見合ったカット

トレッキングシューズを履いた子供たち

トレッキングシューズには、ハイカットやローカット、ミドルカットの3種類があります。なかには「どの靴を選んでも同じじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
ですが、お子さんのボーイスカウトでの活動がハイキングなのか登山なのかという行程の違いや、ガレ場や長期歩行に慣れているかどうかなど、お子さんのレベルによっておすすめの靴は違ってきます。

ハイカット
ハイカットタイプのトレッキングシューズは、足首やくるぶしをしっかりホールドしてくれます。
重い荷物を持って登山をするときや、足場の悪いところを長時間歩くとき、急な下り坂などを下りるときにぴったり。抜群の安定感を発揮し、ガレ場などでぐらつきにくくしてくれます。

 

またハイカットタイプは、足首をしっかりホールドしているだけではなく靴そのものに重さがあるため、目的地までの整備されたところを移動する際は歩きにくさを感じがちです。
そのため、現地までの移動中は足首まで靴ひもを結ばないようにする、サンダルを持っていくなどの対策が必要です。

ローカット
ローカットタイプは、履き口部分がスニーカーと同じくらいの高さです。足首やくるぶしがホールドされていないので、普段の靴と同じような歩き方ができます。荷物が軽いときや高低差のない山歩きなどにおすすめです。

 

ただ、ハイカットタイプのように足が保護されていないので、足場の悪いところでバランスを崩して足首を痛めてしまう可能性があります。また、履き口部分から細かい石や砂利などが入りやすいというデメリットもあります。

ミドルカット
ミドルカットタイプのトレッキングシューズは、かかと部分がハイカットとローカットの中間くらいの高さです。ハイカットタイプのように足首をホールドしつつ、ハイカットタイプよりも軽量な作りになっている靴が多いため、歩きやすいという特徴があります。

 

ソールも硬めの作りになっているので、ちょっとした岩場程度なら安定して歩くことができます。

ちょうどよいサイズの選び方

お子さんの足にちょうどよいサイズのトレッキングシューズの選び方は、普段履いてるスニーカーの選び方とは少し異なります。そこで、トレッキングシューズのサイズ選びのポイントをお伝えします。

少し余裕を持たせる
靴先と足先のあいだに空間を残せるよう、お子さんの足のサイズより0.5~1cmほど大きめのサイズを選ぶとよいです。

 

下り坂などでは体の前の方に重心がくるため、ぴったりの靴を履いていると足先が靴先に当たりやすくなります。その結果、爪が痛くなった、剥がれたというように足の怪我に繋がることもあります。

 

そのようなことを防ぐために、お子さんの足のサイズよりも少し余裕を持たせた靴を選ぶことが大切です。

インソール(幅広は?)
靴のサイズが足に合っていても、長時間歩いていたりガレ山を登ったりしていると、足や膝が痛くなってしまうことがあります。このような足への負担を軽減してくれるのが、お子さんの足に合ったインソールです。

 

ボーイスカウトの活動中、足が痛くなったり疲れたりすることもあるでしょうし、歩くとき体の一部分にだけ力をかけすぎてしまうことがあるかもしれません。

 

このようなとき、お子さんの足に合ったインソールを使用すれば体のバランスを整え、一部分だけ力が入りすぎないようにしたり、足や膝への負担を軽くしたりしてくれるのでおすすめです。

 

また、日本人の足は幅広で甲高だといわれています。トレッキングシューズが幅広タイプの子は、インソールも合わせて幅広なものを使用すれば違和感なく履けますよ。

 

クッション性の高いインソールや補正効果が期待されるインソール、幅広のインソールなどさまざまな種類があるので、お子さんに合ったインソールを見つけてあげてください。

機能性

防水
防水効果が高いトレッキングシューズなら、雨が降ってきたときやちょっとしたぬかるみなど足場の悪いところを歩いても、靴の中が濡れる心配がなく安心です。

トレッキングシューズを履いて川にいる子供

クッション性
クッション性が高い靴は、足への衝撃を軽くしてくれるので、膝への負担や足を疲れにくくする効果が期待されます。
とはいうものの、トレッキングシューズはアウトソールなど硬めに作れているので、スニーカーのようなクッション性をイメージしていると「思っていたよりも硬めだな」と思うかもしれません。

耐久性
ガレ場や岩山などを歩くときは、耐久性に優れた靴がおすすめです。アウトソールが硬く耐久性に優れたトレッキングシューズなら、ガレ場や岩山を歩く方が足への負担が軽く怪我もしにくいです。

 

耐久性に優れた靴は作りがしっかりしているものが多いため、重たい靴が多いです。反対に軽さや柔らかさだけを重視した靴は歩きやすい反面、耐久性が落ちるため、靴が傷みやく体への負担も大きいです。そのため、軽さだけでトレッキングシューズを選ばないようにしましょう。

 

昨今では、耐久性を保ちつつ軽量化しているトレッキングシューズも増えてきているので、そのような靴をチェックしてみるのもおすすめです。

透湿性
透湿性とは、湿気や蒸気状態の水分を生地の外に放出することです。靴を履いて長時間歩いていると足が蒸れ、皮膚がふやけて靴擦れの原因になることも。透湿性の高い靴であれば足の蒸れを外に出してれるので、皮膚のふやけや靴擦れを予防してくれます。

冬場や雪道は保温性が高いハイカットがおすすめ
冬場や雪道を歩くときは、ハイカットタイプの保温性が高い雪山用登山靴がおすすめです。雪山用の登山靴はハイカットなので足首から冷気や雪が入ってくるのを防げます。また、保温材が入った素材や厚手の材質で作られているので、足を冷えから守ってくれます。

葛上さん

デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当

葛上さん

年齢によっては靴紐を結ぶのが難しい、面倒だと感じるお子さんもいるので、その点が一番のポイントになると思います。
その次にソールの硬さや足首の固定具合を見ていくとよいでしょう。

 

デカトロンの子ども用シューズには靴紐を結ばずに調節可能なタイプ、マジックテープによって調節可能なタイプ、靴紐によって調節可能なタイプなど幅広く取り揃えておりますのでご安心ください。

【ボーイスカウト向け】子ども用トレッキングシューズの平均価格

【ボーイスカウト向け】子ども用トレッキングシューズの平均価格

楽天市場のレビュー件数順に「子ども用トレッキングシューズ」の上位10件の平均価格を調べてみたところ、6,358円という結果になりました。

【ボーイスカウト向け】子ども用トレッキングシューズおすすめ13選

Mishansha スニーカー キッズ トレッキングシューズ

Mishansha

軽くて強いキッズ用トレッキングシューズ。通気性のよいアッパーとすべりにくいソールで、アクティブな足元をサポート。ローカットタイプなのでスニーカー感覚で気軽に履けます。ボーイスカウトの遠足やキャンプなど、動きの多いシーンにおすすめ。

サイズ 16~24.0cm
カラー ブラック267
機能性 撥水、通気性、つま先補強

この商品のクチコミ・レビュー

小学5年生の自然教室用に購入しました。
入笠山登山で雨天でも使用できるようにと、女の子でしたが汚れが目立たないようにブラックを購入。
配色で内側がイエローで目立ったので、宿泊施設での靴箱に置いた時もすぐにわかるのでよかったそう。
通常は23cmの運動靴を履いていますが、24cmを購入しています。きつ過ぎても緩すぎても足に負担がかかる登山なので、紐をしめて足にフィットさせて履くのが、娘本人も気に入ったようです。
自然教室登山日当日が雨となってしまったのですが、滑ることもなく安心して歩くこともできたようで、
帰宅してからも、雨の日の登校日に履いていったりしています。購入して良かったです。

出典:Amazonレビュー

Mishansha キッズ トレッキングシューズ 裏ボア 冬用

Mishansha

冬の屋外活動に活躍するトレッキングシューズ。裏ボア付きであたたかいのがうれしいポイント!滑りにくいソールは雪道でも安定感があります。ハイカット設計なので足首までしっかりガード。寒い時期のキャンプや野外行事におすすめです。

サイズ 14.5~24.0cm
カラー パープル
機能性 撥水、ボア、つま先補強

この商品のクチコミ・レビュー

重さはこのタイプの靴の中では軽いほう。
実際の足のサイズに合わせて買いましたが、
試しに履いた感じは大きくみえます!
中がモコモコしていて温かい。
マジックテープなのも良い!!
紐だと親が結んであげないといけないですからね。
早く寒くなって履かせたいです!

出典:Amazonレビュー

ザ・ノース・フェイス スノーブーツ キッズ ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

人気のヌプシがキッズ仕様に!防水性のあるアッパーとふかふかの中綿で防寒もバッチリ。ハイカットながら軽量なので、お子さんでも履きやすい。冬の自然体験や夜間行動の多い行事におすすめです。

サイズ 17.0~22.0cm
カラー ブラック、キャバングレー
機能性 保温、撥水、防水、透湿性

この商品のクチコミ・レビュー

ノースフェイスは本当に良い!
歩きやすいです

出典:Amazonレビュー

ザ・ノース・フェイス トレッキングシューズ 防水 ローカット ジュニア キッズ

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

軽量で柔らかく、歩きやすいローカットのトレッキングシューズ。防水仕様なので突然の雨でも安心です。スニーカー感覚で履けるので、日帰りハイキングや高低差のない山歩きに◎。

サイズ 20.0~23.5cm
カラー ブラック
機能性 軽量、防水

この商品のクチコミ・レビュー

ちょっとした山歩きに、抜群の歩きやすさ。水も気にならず、グリップ、滑りにくさが良い。それに軽くて通気性があり、気に入っています。

出典:Amazonレビュー

ザ・ノース・フェイス ファストパック ミッド ウォータープルーフ キッズ

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

足首までサポートするミッドカット仕様のトレッキングシューズ。水の侵入を防ぐ防水設計とグリップ力のあるアウトソールで、ぬかるんだ登山道やキャンプ場でも安心です。活動量の多いボーイスカウト行事におすすめ。

サイズ 20.0~23.5cm
カラー ブラック
機能性 軽量、防水、クッション性

この商品のクチコミ・レビュー

子供が移動教室で登山をするので買いました。
おしゃれで履きやすいようで子供も気に入っています。
同級生にもカッコいい靴だねと褒められたと喜んでいました。

出典:Amazonレビュー

キッズ トレッキングシューズ 登山 アウトドア

子どもでもフィット感を調整しやすいダイヤル式のトレッキングシューズ。ミッドカットで足首の安定感もあり、初心者でも安心して履けます。登山やキャンプ、長時間の自然体験におすすめです。

サイズ 15.0~22.5cm
カラー 全3色
機能性 耐久性、衝撃吸収性、通気性

KEEN キッズスニーカー ターギー バウンドレス

KEEN(キーン)

KEENのベストセラーモデルTARGHEEのキッズスニーカーです。引きやすいバックルで足首をサポートしてくれます。インステップファスナーと伸縮性のある紐なしゴアシューレース、面ファスナー式のストラップで履き口が完全に開き、手を汚さずに簡単に履き入れ可能なので、トレッキングシューズに不慣れなお子さんにもおすすめ。

サイズ 15~23.5cm
カラー ALLOY/ROUGE RED、NAVAL ACADEMY/STEEL GREY
機能性 防水、通気性

ALBATRE 子供用トレッキングシューズ 軽登山 AL-TS120J

ALBATRE(アルバートル)

ハイキングからトレッキング(軽登山)におすすめの軽量トレッキングシューズ。防水・浸透性・グリップ力が高く滑りにくいので、川遊びなど水辺でのアクティビティにもぴったり。少しの雨なら濡れにくく蒸れにくいのが特徴です。足下の負担を軽くするための衝撃吸収素材を使用しています。
背面かかと部分には、夜間でも安心な反射素材付き。

サイズ 18~25cm
カラー 全4色
機能性 軽量、防水、透湿性、グリップ力、衝撃吸収

この商品のクチコミ・レビュー

登山好きな小学5年生、23センチでピッタリ、余裕を持つと23.5センチのスニーカーをはいている子供に24センチを購入。
足はやや甲高幅広です。
登山なので厚手の靴下をはきますし、付属のサイズ調整用をいれるとちょうどよかったです。
約1800メートルの山でしたが、足が痛くなることもなく、滑ってしまうこともなく、十分に満足できる靴でした。
子供は成長が早いので、このお値段はありがたいです。

出典:楽天市場みんなのレビュー

VISIONPEAKS ジュニアトレッキングシューズ ミッドカット 10VP170101-05

VISIONPEAKS(ビジョンピークス)

初心者~中級者の子におすすめのトレッキングシューズ。ワイド設計なので幅広の子にもおすすめです。ハイキングからトレッキングまで幅広いアクティビティに対応しています。長時間履いても疲れにくい軽量タイプ。ただ、ミッドカットなので靴が足首にあたって靴擦れを起こさないよう長めの靴下を履きましょう。

サイズ 18~24cm
カラー NV/BL
機能性 軽量、通気性、撥水加工、グリップ力、耐久性

この商品のクチコミ・レビュー

息子の林間学校用に。山登りはやっぱりスニーカーではなくトレッキングが良いですね。
ニューバランスは22を履いてる息子に23センチ買いましたが中敷でちょうど良かったです!横幅広めの足です。
参考までに。

出典:楽天市場みんなのレビュー

Mishansha キッズ トレッキングシューズ

Mishansha

耐久性に優れており、足先までしっかりと包み込んでくれるので、アウトドアでの活動にぴったり。防水性、滑り止め付きで、雨の日の活動も安心です。ただし、ローカットで軽量タイプなので本格的な登山には不向きです。手軽に履けるリーズナブルなトレッキングシューズを探している人におすすめ!

サイズ 16~24cm
カラー 全10色
機能性 軽量、防水、つま先補強、防滑性、耐久性

この商品のクチコミ・レビュー

普段20cmを履いているのでこちらも20cmを購入。到着後見た目も大きく、実際履かせてみても大きめでした(+1センチくらいはありそうな?)。
ただゴムを締めれば足が抜けるようなことはなく、中敷をしけば長く履けるかな?という感じです。
商品自体はしっかりとした作りでとても気に入りました。

出典:Amazonレビュー

albatre(アルバートル)trekking shoes alts1120

albatre(アルバートル)

サイズ展開が22.5cm~で、少し足が大きくなったお子さん向けです。防水浸透素材やクッション性の高いインソールを使用し、丈夫な作りになっています。やや小さめのサイズ感になっているので0.5~1cm程大きめがおすすめです。

サイズ 22.5~28.5cm
カラー 全5色
機能性 防水性、クッション性、耐久性

この商品のクチコミ・レビュー

息子の登山用に購入。24.5cmの足に25cmの靴を購入しました。足の疲労のことを考え、低反発の中敷をひき、丁度のサイズでした。大人の浮腫んだ足ならキツキツかも。付属の中敷は少し頼りないかな、、、でも靴底はしっかりしていて、ゴツゴツした石などにも対応できそうですし、お値段以上だと思います。(一部抜粋)

出典:楽天市場みんなのレビュー

Caravan(キャラバン)トレッキング シューズ JR 0010910

Caravan(キャラバン)

アウトドアからタウンユースまで気軽に使えるキャラバンのジュニアシューズです。歩きやすさを最大限に考慮してさらに軽量化を図られており、全体的にソフトな設計です。ソールは適度な剛性があるため、屈曲時の捻じれを抑制し起伏のある登山道でも歩行が安定します。幅広いシーンで履けるトレッキングシューズを探している人におすすめ。

サイズ 19~24cm
カラー ネイビー、ブラック
機能性 透湿性、防水性、軽量

この商品のクチコミ・レビュー

子供用だとすぐに足が大きくなるので、ちゃんとしたトレッキングシューズはコスパが悪いと感じますが、これは、サイズ調整のための中敷きをはずすと0.5センチ大きくなります。
まあまあ、防水も機能していて良いと思います。

出展:Amazonレビュー

Yuanli トレッキングシューズ アウトドア

Yuanli

足のストレスや倦怠感を軽減する子ども向けのハイキングシューズです。汎用タイプなので、アウトドア、キャンプ、低登山などいろいろなシーンに使えます。手軽なハイキングシューズを探している人におすすめ。

サイズ 19~23.5cm
カラー 全5色
機能性 耐久性、衝撃吸収性、通気性

この商品のクチコミ・レビュー

子どもの登山&普段履きにしています。岩場も滑らない様子でした。気に入って履いているのと、防水で雨の日も履けるので役立ってます。大きめだったので、来年も履けそうです。

出典:Amazonレビュー

ボーイスカウトにおすすめ!キッズ用トレッキングシューズ売れ筋ランキング

店舗にて試着するときのポイント

お子さんの足に負担がかかりにくい靴を選ぶなら、足のサイズに合う靴選びが大切です。ここでは、トレッキングシューズを試着するときのポイントを紹介します。

《ポイント1》靴のつま先まで足を入れ、かかとに指が1本入るか確認

はじめに、トレッキング用または登山用靴下を履いた状態で足のサイズを計測します。サイズが分かったら、自分の足のサイズより0.5~1cm程大きめの靴を選び試着します。

 

靴に足を入れ、つま先をトントンとして、靴先に足のつま先が付きかかと側に隙間ができるようにします。そのかかとの隙間に指1本がスムーズに入る用であればOKです。

葛上さん

デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当

葛上さん

足の爪は短く切っておきましょう。

《ポイント2》階段や踏み台で下りのフィット感を確認

お子さんの足に合う靴を試着したら、お店の中を少し歩かせてもらいましょう。平らなところだけではなく、階段や踏み台などを上ったり下りたりして、履き心地を確認します。

 

とくに下りのフィット感は重要です。下りの場合、つま先の方に体重がかかってしまいがちなので、足が擦れたり爪が割れたりするリスクが高まります。

葛上さん

デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当

葛上さん

試し履きの際に痛く感じる箇所が無いか確認してください。下りのときに足が靴の中でつま先の方へずれないように固定できているか確認します。
上り下りを体験できる店舗ですと、ご購入前にグリップ力なども事前に確かめられるので店舗での購入がおすすめです。

《ポイント3》ソールの硬さも忘れずに確認 

トレッキングシューや登山靴のアウトソール(靴底)は、柔らかめに作られているタイプと硬いタイプがあります。

 

柔らかめに作られているタイプは足裏を曲げやすいので、スニーカーのような普段使いの靴に近い感覚で歩けるのが特徴です。そのため、低い山や平地を歩きやすくなります。

 

硬いタイプは、アウトソールが曲がりにくいので、ガレ山や岩場を登る際つま先に力をかけやすいのが特徴です。また、ガレ山や岩場のでこぼこした不安定感も吸収するので、足への負担を軽減させ長時間歩いても疲れにくくしてくれます。

トレッキングシューズのお手入れ方法

使用後の手入れ方法

①靴ひもをはずす
②乾いた布や専用ブラシなどで靴の外側に着いた泥やホコリをとる
③インソールをはずす
④靴の中→外側の順に洗う
⑤乾いた布で水分を拭き取る
⑥靴の中に乾いたタオルや丸めた新聞紙を入れて風通しのよい場所で完全に乾かす
⑦防水処理をする
・布製の靴:撥水スプレー
・革製の靴:専用のクリームやスプレー

 

防水スプレーやクリームは、種類によって靴が濡れた状態で使用するタイプや完全に乾燥してから使用するタイプがありますので、しっかり確認してから使用するようにしましょう。

葛上さん

デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当

葛上さん

土、埃などの汚れや水分が残ると劣化を促進させます。汚れがひどい場合は水を絞った布やスポンジを使い、靴底の土も取り除きましょう。
 

通気のよいところで保管するのがポイントです。但し直射日光があたる場所や、湿度の高い場所での保管は避けるようにしましょう。

トレッキングシューズの洗い方

①靴の中に入った砂やゴミをとる
②水かぬるま湯で濡らしたスポンジで汚れを拭き取る。ひどい汚れがあるときは専用洗剤を使用すると汚れが落ちやすい。
③靴の中を洗ったら、外側も同じように優しく拭き取る

 

靴を洗う際、布部分はゴシゴシと力を入れてしまうと靴を傷める原因になるので、優しく拭き取るようにしましょう。

 

靴の中はなるべく濡らさないようにしたいですが、泥が入ってベタベタになってしまうこともありますよね。そのようなときは、水洗いをして汚れを落とし、しっかりと乾燥させてください。

靴ひもとインソールの洗い方

靴ひもは、洗濯用ネットに入れて洗います。インソールは中性洗剤を入れたぬるま湯につけ、歯ブラシなどで優しく汚れを洗い落としましょう。
洗い終わったら、風通しのよい場所でしっかりと乾かします。

トレッキングシューズの買い替え目安

アウトソールが経年劣化していくため、トレッキングシューズの買い替え目安は製造から5年程といわれています。

 

とはいうものの、いつ製造された靴なのかは購入者には分かりません。また、製造から5年経過していなくてもアウトソールが剥がれそうになっていたり、傷みやヒビ割れたりすることもあります。

 

そのため、購入後3~5年経過した時期か、アウトソールの傷みが気になりだした頃に買い換えを検討するとよいでしょう。

修理のタイミング

トレッキングシューズの修理のタイミングは、アウトソールの劣化で買い換えを考える時期と同じです。靴によってはアウトソール部分が交換できるので、買い換えなくても修理をすればまた履き続けることができます。

トレッキングシューズの保管方法

トレッキングシューズは、保管の仕方でもちが変わってきます。使用したらお手入れをして保管するようにしましょう。また、型崩れ予防のためにインソールを出した状態で丸めた新聞紙を入れ、靴ひもはしっかり縛っておくことが大切です。

 

最適な保管場所は風通しのよい室内。反対に、購入時の箱に入れたままや風が通らない場所に置きっ放しにしておくと、アウトソールが劣化しやすくなります。屋外の直射日光があたる場所や、高温多湿のところも劣化の原因になるので避けましょう。

 

《おすすめの保管場所》
・玄関に出しておく
・下駄箱の下
など

 

《よくない保管場所》
・購入したときの箱やビニール袋に入れておく
・車の中に入れっぱなし
・下駄箱の中
など

まとめ

  • なだらかな山道を歩いたり低めの山を登る場合は、軽量のトレッキングシューズがおすすめ
  • 悪路、ガレ場の長時間歩行には、本格的な登山靴がおすすめ
  • トレッキングシューズは足のサイズより0.5~1cmほど大きめを選ぼう!

お子さんがボーイスカウトの活動を楽しめるかどうかは、トレッキングシューズの選び方も影響してきます。トレッキングシューズがお子さんの足に合っていなければ、足へ負担がかかったり怪我をする可能性があり、思いっきり活動することができなくなってしまうかもしれません。

 

選び方のポイントを参考に、お子さんの足に合ったトレッキングシューズでボーイスカウトの活動を楽しめるようにサポートしてあげてくださいね。

今回取材にご協力いただいた企業

今回、取材にご協力いただいたデカトロン西宮店は、2019年にオープンした、デカトロンの日本第1号店。1700㎡の店内に40種類のスポーツ、18,000種以上のオリジナル製品を販売しています。
阪急西宮ガーデンズ3階 TEL:0570-072-345

詳細は以下のリンクからご覧ください。

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比較表

画像
名称Mishansha スニーカー キッズ トレッキングシューズMishansha キッズ トレッキングシューズ 裏ボア 冬用ザ・ノース・フェイス スノーブーツ キッズ ヌプシ ブーティ ウォータープルーフザ・ノース・フェイス トレッキングシューズ 防水 ローカット ジュニア キッズザ・ノース・フェイス ファストパック ミッド ウォータープルーフ キッズキッズ トレッキングシューズ 登山 アウトドアKEEN キッズスニーカー ターギー バウンドレスALBATRE 子供用トレッキングシューズ 軽登山 AL-TS120JVISIONPEAKS ジュニアトレッキングシューズ ミッドカット 10VP17...Mishansha キッズ トレッキングシューズalbatre(アルバートル)trekking shoes alts1120Caravan(キャラバン)トレッキング シューズ JR 0010910Yuanli トレッキングシューズ アウトドア
ブランド・メーカー名MishanshaMishanshaTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)KEEN(キーン)ALBATRE(アルバートル)VISIONPEAKS(ビジョンピークス)Mishanshaalbatre(アルバートル)Caravan(キャラバン)Yuanli
詳細軽くて強いキッズ用トレッキングシューズ。通気性のよいアッパー...冬の屋外活動に活躍するトレッキングシューズ。裏ボア付きであた...人気のヌプシがキッズ仕様に!防水性のあるアッパーとふかふかの...軽量で柔らかく、歩きやすいローカットのトレッキングシューズ。...足首までサポートするミッドカット仕様のトレッキングシューズ。...子どもでもフィット感を調整しやすいダイヤル式のトレッキングシ...KEENのベストセラーモデルTARGHEEのキッズスニーカー...ハイキングからトレッキング(軽登山)におすすめの軽量トレッキ...初心者~中級者の子におすすめのトレッキングシューズ。ワイド設...耐久性に優れており、足先までしっかりと包み込んでくれるので、...サイズ展開が22.5cm~で、少し足が大きくなったお子さん向...アウトドアからタウンユースまで気軽に使えるキャラバンのジュニ...足のストレスや倦怠感を軽減する子ども向けのハイキングシューズ...
サイズ16~24.0cm14.5~24.0cm17.0~22.0cm20.0~23.5cm20.0~23.5cm15.0~22.5cm15~23.5cm18~25cm18~24cm16~24cm22.5~28.5cm19~24cm19~23.5cm
カラーブラック267パープルブラック、キャバングレーブラックブラック全3色ALLOY/ROUGE RED、NAVAL ACADEMY/STEEL GREY全4色NV/BL全10色全5色ネイビー、ブラック全5色
機能性撥水、通気性、つま先補強撥水、ボア、つま先補強保温、撥水、防水、透湿性軽量、防水軽量、防水、クッション性耐久性、衝撃吸収性、通気性防水、通気性軽量、防水、透湿性、グリップ力、衝撃吸収軽量、通気性、撥水加工、グリップ力、耐久性軽量、防水、つま先補強、防滑性、耐久性防水性、クッション性、耐久性透湿性、防水性、軽量耐久性、衝撃吸収性、通気性
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