ボーイスカウトというと、アウトドア活動が多い印象ですよね。キャンプやハイキングだけでなく登山や雨天時の野外活動もあるでしょう。そのようなとき、水に強く、お子さんの足を守ってくれるトレッキングシューズがあると安心です。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)では、ボーイスカウトでアウトドア活動する際、どのような靴がおすすめなのか、アウトドア用品も数多く取り扱う、フランス発のスポーツブランドDECATHLON(デカトロン)の西宮店で詳しくお話を伺ってきました。
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目次
トレッキングシューズは、軽登山靴とよばれることもあります。
トレッキングシューズの特徴は
・登山靴よりもアウトソール(靴底)部分が柔らかい
・スニーカーのような靴よりも重く登山靴よりは軽量
・つま先部分を曲げやすい
などです。
一方、登山靴は
・トレッキングシューズよりも重くて硬い作り
・アウトソールやつま先部分がしっかりしていて硬く、曲げづらい
などの特徴があります。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
一般的に登山靴はトレッキングシューズ・ハイキングシューズなどと呼ばれていますが、実は明確には分けられてはいません。歩く山に合わせてカテゴリー分けをされています。
名称よりもどんな山に行きたいか?(低山なのか日帰りなのか一泊なのかなど)、どんな季節に使いたいか?によって選ぶことがポイントになります。
歩く山のレベルや距離によって、ソールの硬さや足首の固定具合を見ることがポイントになります。
靴の違いだけでは、トレッキングシューズと登山靴、どちらがお子さんに合っているのか分からないという親御さんも多いのではないでしょうか。そのようなときは、まず用途で選ぶという方法があります。
■普段履きにも使うなら軽量のトレッキングシューズ
トレッキングシューズは、登山靴よりも、軽量で柔らかな作りになっているので、なだらかな山道を歩いたり低めの山を登ったりするのに向いています。
登山だけでなく、普段使いやハイキングなどにも使用できますが、岩場の多い山や長時間歩行など本格的な登山には不向きです。
■悪路、ガレ場、長時間歩行をするなら本格的な登山靴
ボーイスカウトの活動行程によっては、悪路、ガレ場岩場など足場の悪いところを長時間歩く場合もあるでしょう。
そのようなとき、つま先やアウトソール部分が硬くしっかりした作りの靴なら、足場の悪いところを長時間歩いても、足への負担や衝撃を軽くしてくれます。
しかし、普段使いにしようとすると登山靴の重さや硬さがデメリットとなり、足への負担が大きく疲れやすくなるので不向きです。
トレッキングシューズには、ハイカットやローカット、ミドルカットの3種類があります。なかには「どの靴を選んでも同じじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
ですが、お子さんのボーイスカウトでの活動が、ハイキングなのか登山なのかという工程の違いや、ガレ場や長期歩行に慣れているかどうかなどお子さんのレベルによって、おすすめの靴は違ってきます。
■ハイカット
ハイカットタイプは、足首やくるぶしをしっかりホールドしてくれます。
重い荷物を持って登山をするときや、足場の悪いところを長時間歩くとき、急な下り坂などを下りる際に適した靴です。抜群の安定感を発揮し、ガレ場などでぐらつきにくくしてくれます。
ハイカットタイプは、足首をしっかりホールドしているだけでなく、靴そのものに重さがあるため、目的地までの整備されたところを移動する際、歩きにくさを感じがちです。
そのため、移動中は足首まで靴ひもを結ばないようにする、サンダルを持っていくなどの対策が必要です。
■ローカット
ローカットタイプは、履き口部分がスニーカーと同じくらいの高さです。足首やくるぶしがホールドされていないので、普段の靴と同じような歩き方ができます。荷物が軽いときや高低差のない山歩きなどに適した靴です。
ハイカットタイプのように足が保護されていないので、足場の悪いところでバランスを崩して足首を痛めてしまう可能性があります。また、履き口部分から細かい石や砂利などが入りやすいというデメリットもあります。
■ミドルカット
ミドルカットタイプは、かかと部分がハイカットとローカットの中間くらいの高さの靴です。ハイカットタイプのように足首をホールドしつつ、ハイカットタイプよりも軽量な作りになっている靴が多いため、歩きやすいという特徴があります。
ソールも硬めの作りになっているので、ちょっとした岩場程度なら安定して歩くことができます。
お子さんの足にちょうどよいサイズのトレッキングシューズの選び方は、普段履いてるスニーカーの選び方とは少し異なります。そこで、トレッキングシューズの選び方のポイントをお伝えします。
■少し余裕を持たせる
お子さんの足のサイズより0.5~1cmほど大きめのサイズを選ぶとよいです。なぜ、ぴったりのサイズではなく、少し余裕を持たせた方がよいかというと、靴先と足先の間に空間を残すためです。
ぴったりの靴を履いていると、下り坂を下りるとき、体の前の方に重心がくるため、足先が靴先に当たりやすくなります。その結果、爪が痛くなった、剥がれたというように足の怪我に繋がることもあります。
そのようなことを防ぐために、お子さんの足のサイズよりも少し余裕を持たせた靴を選ぶことが大切です。
■インソール(幅広は?)
靴のサイズが足に合っていても、長時間歩いていたりガレ山を登ったりしていると、足や膝が痛くなってしまうことがあります。このような足への負担を軽減してくれるのが、お子さんの足に合ったインソールです。
ボーイスカウトの活動中、足が痛くなったり疲れたりすることもあるでしょうし、歩くとき体の一部分にだけ力をかけすぎてしまうことがあるかもしれません。
このようなとき、お子さんの足に合ったインソールを使用すれば、体のバランスを整え、一部分だけ力が入りすぎないようにしたり、足や膝への負担を軽くしたりしてくれるのでおすすめです。
また、日本人の足は幅広で甲高だといわれています。トレッキングシューズが幅広タイプであれば、インソールも合わせて幅広なものを使用すれば、違和感なく履けるはずです。
クッション性の高いインソールや補正効果が期待されるインソール、幅広のインソールなどさまざまな種類がありますので、お子さんに合ったインソールを見つけていただけたらと思います。
■防水
防水効果が高いトレッキングシューズなら、雨が降ってきたときやちょっとしたぬかるみなど足場の悪いところを歩いても、靴の中が濡れる心配がなく安心です。
■クッション性
クッション性が高い靴は、足への衝撃を軽くしてくれるので、膝への負担や足を疲れにくくする効果が期待されます。
とはいうものの、トレッキングシューズはアウトソールなど硬めに作れているので、スニーカーのようなクッション性をイメージしていると、「思っていたよりも硬めだな」と思うかもしれません。
■耐久性
ガレ場や岩山などを歩くときは、耐久性に優れた靴がおすすめです。アウトソールが硬く耐久性に優れたトレッキングシューズなら、ガレ場や岩山を歩く方が足への負担が軽く怪我もしにくいです。
耐久性に優れた靴は、作りがしっかりしているものが多いため、重たい靴が多いです。反対に、軽さや柔らかさだけを重視した靴は歩きやすい反面、耐久性が落ちるため、靴が傷みやく体への負担も大きいです。そのため、軽さだけでトレッキングシューズを選ばないようにしましょう。
昨今では、耐久性を保ちつつ軽量化しているトレッキングシューズも増えてきているので、そのような靴をチェックしてみるのもおすすめです。
■透湿性
透湿性とは、湿気や蒸気状態の水分を生地の外に放出することです。靴を履いて長時間歩いていると、足が汗をかいて靴の中が蒸れてきます。足が蒸れによる皮膚がふやけは靴擦れの原因になることも。
透湿性の高い靴であれば、足の蒸れを外に出してれるので、皮膚のふやけや靴擦れを予防してくれます。
■冬場や雪道はハイカットの保温性
冬場や雪道を歩くときは、ハイカットタイプの保温性が高い雪山用登山靴がおすすめです。雪山用の登山靴はハイカットなので足首から冷気や雪が入ってくるのを防ぎます。また、保温材が入った素材や厚手の材質で作られているので、足を冷えから守ってくれます。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
年齢によっては靴紐を結ぶのが難しい、面倒だと感じるお子さんもいると思うので、その点が第1のポイントになると思います。
その次にソールの硬さや足首の固定具合を見ていくとよいでしょう。
デカトロンの子ども用シューズには靴紐を結ばずに調節可能なタイプ、マジックテープによって調節可能なタイプ、靴紐によって調節可能なタイプなど幅広く取り揃えておりますのでご安心ください。
クスクにて楽天市場のレビュー件数順に、トレッキングシューズの上位10件の平均価格を調べてみたところ、6588.2円という結果になりました。
ALBATRE(アルバートル)
防水・浸透素材を使用して作られているため、少しの雨なら濡れにくく蒸れにくいのが特徴です。足下の負担を軽くするための衝撃吸収素材を使用しています。
機能性についての記載の有無(防水○・透湿性○)
サイズ | 18~25cm |
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カラー | セリアンブルー/ブラウン・タン/カーキ/ネイビー・レッド |
この商品のクチコミ・レビュー
通常21.5、22センチだと少し大きいと感じる娘ですが23を買いました。インソールで22.5センチに出来るのが付いてきたので試してみてちょうど良い感じです。紺色に赤というのも写真ではいまいちに見えたけど実際届いたのを見たら可愛くて娘もよろこんでました。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
Columbia(コロンビア)
防水設計がされており、軽量でクッション性の高いトレッキングシューズ・登山靴です。ベロクロタイプの靴なので、小さなお子さんでも履きやすくなるよう設計されています。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○)
サイズ | 20~24cm |
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カラー | ライトブラウン/ネイビー |
albatre(アルバートル)
足の甲やかかと部分にクッション性や透湿性に優れたメッシュ素材が使用されており、お子さんの足への衝撃や蒸れを和らげてくれます。グリップ感や防水が高いため、水辺での活動でも滑りにくく安心です。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○・耐久性○・透湿性○)
サイズ | 18~25cm |
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カラー | BLUE×MAGENTA/NAVY×RED/BROWN×NAVY/ALTS120J.NavyRED/ALTS120J.BrownT/ ALTS120J.C.Blue/ ALTS120J.Khak |
Columbia(コロンビア)
ウォータープルーフ、テックライトミッドソールなど、クッション性が高く軽量、防水設計、ベルクロ仕様のほか、成長期のお子さんに合うようにサイズ調整できる嵩増のインソールなど、お子さんの足に優しいだけでなく履きやすい工夫が施されています。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○)
サイズ | 19~24cm |
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カラー | FieryRed/CollegiateNavy/AcidYellow |
adidas(アディダス)
丈夫なアッパー部分(靴の甲に当たる部分)、グリップ力に優れたアウトソールから成るスノーシューズです。保温効果が高いので、足が冷えから守ってくれます。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○・透湿性○・保温性○)
サイズ | 18~22cm |
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カラー | ブルー/グレー |
Columbia(コロンビア)
ウォータープルーフ素材で作られているので、少しくらい雨が降っても気にする必要がありません。グリップ性の高いアウトソール 、きゅっション性の高いミッドソールを使用しているのでお子さんの足をしっかりとサポートしてくれます。
機能性についての記載の有無(防水○)
サイズ | 19~23cm |
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カラー | ブルー |
HI-TEC(ハイテック)
低い山の日帰りハイキングなど向けに作られたキッズ用トレッキングシューズです。 4cm4時間の防水が搭載されており、強い作りのアウトソールなどが魅力です。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○・耐久性○)
サイズ | 19~25cm |
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カラー | ネイビー/グレー |
albatre(アルバートル)
サイズ展開が22.5cm~で、少し足が大きくなったお子さん向けです。防水浸透素材やクッション性の高いインソールを使用し、丈夫な作りになっています。やや小さめの作りになので0.5~1cm程大きめがおすすめです。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○・耐久性○・)
サイズ | 22.5~28.5cm |
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カラー | Brown/Gray×Magenta/Charcorl×cyan/Black×Black/ Brown×Camo |
この商品のクチコミ・レビュー
息子の登山用に購入。24.5cmの足に25cmの靴を購入しました。足の疲労のことを考え、低反発の中敷をひき、丁度のサイズでした。大人の浮腫んだ足ならキツキツかも。付属の中敷は少し頼りないかな、、、でも靴底はしっかりしていて、ゴツゴツした石などにも対応できそうですし、お値段以上だと思います。(一部抜粋)
出典:楽天市場みんなのレビュー
SALOMON(サロモン)
軽量で耐久性が高い子ども用登山靴です。お子さんが快適に靴を履いていられるよう、防水メンブレンを採用し、雨が靴の中に非理混むのを防ぎ、靴の中の蒸れを外に排出するなどの工夫が施されています。
機能性についての記載の有無(防水○・耐久性○)
サイズ | 19~21.5cm |
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カラー | lead/ebony |
Caravan(キャラバン)
キャラバンC1_02Sの子ども仕様で作成されたトレッキングシューズです。親子で履いてお揃いにするのも素敵ですよね。つま先やかかとはしっかりした作りですが、大人仕様よりも全体的に柔らかい作りになっているのが特徴です。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○・耐久性○・透湿性○)
サイズ | 19~24cm |
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カラー | レッド/STDネイビー |
Columbia(コロンビア)
見た目の格好良さと履きやすさの両方を併せ持つ子ども用トレッキングシューズです。小さなお子さんでも履きやすいベルクロ仕様、足の成長に合わせてサイズ調整できるインソールなど、使いやすさに着目したトレッキングシューズになっています。
機能性についての記載の有無(防水○・クッション性○)
サイズ | 19~24cm |
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カラー | COLLEGIATE/NAVY/FIERY/RED/ACID/YELLOW |
Salomon(サロモン)
SPEEDCROSSのキッズモデルがこのSPEEDCROSS BUNGEE Kです。トレランシューズとして使用でき、通気性があるほか、下り道で踏ん張り滑らないようにするグリップ力に優れています。
サイズ | 16cm~18.5cm |
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カラー | グリーンゲイブルズ/ポセイドン/トロピカルピーチ/トルキッシュシー |
New Balance(ニューバランス)
軽登山や林間学校だけでなく普段使いできるオシャレなデザインのトレッキングシューズです。靴幅が少し広めに作られているので、足の幅が広めのお子さんにもフィットしやすいアイテムです。
機能性についての記載の有無(クッション性○)
サイズ | 20~25cm |
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カラー | ブルー×ライム/グレー×ピンク |
出典:デカトロン
DECATHLON(デカトロン)
靴ひもを中に隠すことができ、引っかかるリスクを軽減した設計のハイキングシューズ。
画像 | ||||||||||||||
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名称 | ALBATRE(アルバートル)ジュニアトレッキングシューズ 軽登山 AL-TS1... | Columbia(コロンビア)ユースカラサワ2ライト ウォータープルーフ YY... | albatre(アルバートル)alts110j trekking shoes j... | Columbia(コロンビア)キッズ ユース トレッキングシューズ YY1123 | adidas(アディダス)ウィンターシューズ g26575-76 | Columbia(コロンビア)ユースファイアーキャンプミッド2ウォータープルーフ... | HI-TEC(ハイテック)STROLL MID WP ht-kid29 | albatre(アルバートル)trekking shoes alts1120 | SALOMON(サロモン)子供用防水登山靴 outwardcswpj | Caravan(キャラバン)トレッキングシューズ ジュニア C1_jr c00... | Columbia(コロンビア)ユースファイアーキャンプミッドウォータープルーフ ... | Salomon(サロモン)SPEEDCROSS BUNGEE K 登山靴トレラン... | New Balance(ニューバランス)登山靴トレッキングシューズ YPNTRL... | QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング シューズ CROSSROCK - 男... |
ブランド・メーカー名 | ALBATRE(アルバートル) | Columbia(コロンビア) | albatre(アルバートル) | Columbia(コロンビア) | adidas(アディダス) | Columbia(コロンビア) | HI-TEC(ハイテック) | albatre(アルバートル) | SALOMON(サロモン) | Caravan(キャラバン) | Columbia(コロンビア) | Salomon(サロモン) | New Balance(ニューバランス) | DECATHLON(デカトロン) |
詳細 | 防水・浸透素材を使用して作られているため、少しの雨なら濡れに... | 防水設計がされており、軽量でクッション性の高いトレッキングシ... | 足の甲やかかと部分にクッション性や透湿性に優れたメッシュ素材... | ウォータープルーフ、テックライトミッドソールなど、クッション... | 丈夫なアッパー部分(靴の甲に当たる部分)、グリップ力に優れた... | ウォータープルーフ素材で作られているので、少しくらい雨が降っ... | 低い山の日帰りハイキングなど向けに作られたキッズ用トレッキン... | サイズ展開が22.5cm~で、少し足が大きくなったお子さん向... | 軽量で耐久性が高い子ども用登山靴です。お子さんが快適に靴を履... | キャラバンC1_02Sの子ども仕様で作成されたトレッキングシ... | 見た目の格好良さと履きやすさの両方を併せ持つ子ども用トレッキ... | SPEEDCROSSのキッズモデルがこのSPEEDCROSS... | 軽登山や林間学校だけでなく普段使いできるオシャレなデザインの... | 靴ひもを中に隠すことができ、引っかかるリスクを軽減した設計の... |
サイズ | 18~25cm | 20~24cm | 18~25cm | 19~24cm | 18~22cm | 19~23cm | 19~25cm | 22.5~28.5cm | 19~21.5cm | 19~24cm | 19~24cm | 16cm~18.5cm | 20~25cm | |
カラー | セリアンブルー/ブラウン・タン/カーキ/ネイビー・レッド | ライトブラウン/ネイビー | BLUE×MAGENTA/NAVY×RED/BROWN×NAVY/ALTS120J.NavyRED/ALTS120J.BrownT/ ALTS120J.C.Blue/ ALTS120J.Khak | FieryRed/CollegiateNavy/AcidYellow | ブルー/グレー | ブルー | ネイビー/グレー | Brown/Gray×Magenta/Charcorl×cyan/Black×Black/ Brown×Camo | lead/ebony | レッド/STDネイビー | COLLEGIATE/NAVY/FIERY/RED/ACID/YELLOW | グリーンゲイブルズ/ポセイドン/トロピカルピーチ/トルキッシュシー | ブルー×ライム/グレー×ピンク | |
リンク | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るAmazonで見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る | 詳細を見る |
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お子さんの足に負担がかかりにくい靴を選ぶなら、足のサイズに合う靴選びが大切です。ここでは、トレッキングシューズを試着するときのポイントを紹介します。
初めにトレッキング用または登山用靴下を履いた状態で足のサイズを計測します。サイズが分かったら、自分の足のサイズより0.5~1cm程大きめの靴を選び試着します。
靴に足を入れ、つま先をトントンとして、靴先に足のつま先が付きかかと側に隙間ができるようにします。そのかかとの隙間に指1本がスムーズに入る用であればOKです。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
足の爪は短く切っておきましょう。
お子さんの足に合う靴を試着したら、お店の中を少し歩かせてもらいましょう。平らなところだけでなく、階段や踏み台などを上ったり下りたりして、履き心地を確認します。
とくに下りのフィット感は重要です。下りの場合、つま先の方に体重がかかってしまいがちなので、足が擦れたり爪が割れたりするリスクが高まります。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
試し履きの際に痛く感じる箇所が無いか確認してください。下りのときに足が靴の中でつま先の方へずれないように固定できているか確認します。
上り下りを体験できる店舗ですと、ご購入前にグリップ力なども事前に確かめられるので店舗での購入がおすすめです。
トレッキングシューや登山靴のアウトソール(靴底)は、柔らかめに作られているタイプと硬いタイプがあります。
柔らかめに作られているタイプは足裏を曲げやすいので、スニーカーのような普段使いの靴に近い間隔で歩けるのが特徴です。そのため、低い山や平地を歩きやすくなります。
硬いタイプは、アウトソールが曲がりにくいので、ガレ山や岩場を登る際つま先に力をかけやすいのが特徴です。また、ガレ山や岩場のでこぼこした不安定感も吸収するので、足への負担を軽減させ長時間歩いても疲れにくくしてくれます。
①靴ひもをはずす
②乾いた布や専用ブラシなどで靴の外側に着いた泥やホコリをとる
③インソールをはずす
④靴の中→外側の順に洗う
⑤乾いた布で水分を拭き取る
⑥靴の中に乾いたタオルや丸めた新聞紙を入れて風通しのよい場所で完全に乾かす
⑦防水処理をする
・布製の靴:撥水スプレー
・革製の靴:専用のクリームやスプレー
防水スプレーやクリームは、種類によって靴が濡れた状態で使用するタイプや完全に乾燥してから使用するタイプがありますので、しっかり確認してから使用するようにしましょう。
デカトロン西宮店 アウトドアスポーツ担当
葛上さん
土、埃などの汚れや水分が残ると劣化を促進させます。汚れがひどい場合は水を絞った布やスポンジを使い、靴底の土も取り除きましょう。
通気のよいところで保管するのがポイントです。但し直射日光があたる場所や、湿度の高い場所での保管は避けるようにしましょう。
■トレッキングシューズの洗い方
①靴の中に入った砂やゴミをとる
②水かぬるま湯で濡らしたスポンジで汚れを拭き取る。ひどい汚れがあるときは専用洗剤を使用すると汚れが落ちやすい。
③靴の中を洗ったら、外側も同じように優しく拭き取る
靴を洗う際、布部分はゴシゴシと力を入れてしまうと、靴を傷める原因になるので優しく拭き取るようにしましょう。
靴の中は、なるべく濡らさないようにしたいですが、泥が入ってベタベタになってしまうこともあるでしょう。そのようなときは、水洗いをして汚れを落とし、しっかりと乾燥させてください。
■靴ひもとインソールの洗い方
靴ひもは、洗濯用ネットに入れて洗います。インソールは中性洗剤を入れたぬるま湯につけ、歯ブラシなどで優しく汚れを洗い落としましょう。
洗い終わったら、風通しのよい場所でしっかりと乾かします。
トレッキングシューズは、製造から5年程が目安だといわれています。理由は、アウトソールが経年劣化するためです。
とはいうものの、いつ製造された靴なのかは購入者には分かりません。また、製造から5年経過していなくてもアウトソールが剥がれそうになっていたり、傷みやヒビ割れたりすることもあります。
そのため、購入後3年~5年経過した時期かアウトソールの傷みが気になりだした頃、買い換えを検討するようとよいでしょう。
トレッキングシューズの修理のタイミングは、アウトソールの経年劣化が原因による買い換え時期考える時期と同じです。
靴によっては、アウトソール部分が交換可能なので、買い換えしなくても修理すれば、また履き続けることができます。
トレッキングシューズは、保管の仕方で持ちが変わってきます。使用したらお手入れをして保管するようにしましょう。また、型崩れ予防のために、インソールを出した状態で丸めた新聞紙を入れ、靴ひもはしっかり縛っておくことも大切です。
最適な保管場所ととしては風通しのよい室内です。反対に、購入時に箱に入れたままや風が通らない場所に置きっ放しにしておくと、アウトソールが劣化しやすくなります。
屋外の直射日光があたる場所や高温多湿のところも劣化の原因になりますので、避けるようにしましょう。
《おすすめの保管場所》
・玄関に出しておく
・下駄箱の下
など
《良くない保管場所》
・購入したときの箱やビニール袋に入れておく
・車の中に入れっぱなし
・下駄箱の中
など
お子さんがボーイスカウトの活動を楽しめるかどうかは、トレッキングシューズの選び方も影響してくるはずです。トレッキングシューズがお子さんの足に合っていなければ、足へ負担がかかったり怪我をしたりする可能性があり、思いっきり活動することができなくなってしまうかもしれません。
ぜひ、お子さんの足に合ったトレッキングシューズを選んでいただき、足のことを気にせず、ボーイスカウトの活動を楽しめるようにサポートしてあげてくださいね。
今回、取材にご協力いただいたデカトロン西宮店は、2019年にオープンした、デカトロンの日本第1号店。1700㎡の店内に40種類のスポーツ、18,000種以上のオリジナル製品を販売しています。
阪急西宮ガーデンズ3階 TEL:0570-072-345
詳細は以下のリンクからご覧ください。
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