最近は、小学校受験の準備のためや入学後に苦労しないようにと子どもの早期教育に力を入れる家庭が増えています。しかし、間違った方法で学習に取り組ませてしまうと入学前に勉強嫌いになってしまう可能性もあるようです。そこで今回習い事スクスクは、世界10カ国に45教室を展開している『幼児教室ヘーグル』のブログに注目!子どもを勉強嫌いにさせないために親ができることについて紹介します。
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目次
子どもが勉強嫌いになる一番の理由は「楽しくないから」。これは、ママパパも共感できるのではないでしょうか。楽しくないことをやらされると苦痛に感じるのは、大人も子どもも同じです。
幼児教室ヘーグル
とくに子どもは、自分が「楽しい」と思うことに対して貪欲です。好きな遊びなら何も言われなくても夢中になってやっていますよね。
勉強をしないというのはつまり、それが単純に楽しくないからでほかの遊びをやりたいと感じているからなのです。
子どもから「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれた経験はありませんか?もちろん「将来のため」ではあるのですが、幼児にそう伝えても納得させるのは難しいですよね。
楽しさやおもしろさを感じられないうえになぜやるのかも分からなければ、勉強嫌いになるのも無理はないのかもしれません。
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たとえ近い将来である「小学校受験のため」と言われても、子どもにとってその理由をストレートに受け入れることは難しいのです。
勉強の価値を理解できないので自主的にやろうとは思えない、ということです。
親に「勉強しなさい」と言われるとやる気がなくなってしまう気持ちは、ママパパも分かるのではないでしょうか?
幼児であればなおさら「~しなさい!」と言われると、反発したくなるもの。声のかけ方ひとつで、子どもが勉強嫌いになってしまう可能性は高いそうです。
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そもそも、子どもは常に学びたがっているもの。知らないことへの好奇心や知りたいという欲求にあふれています。
そんな子どもが勉強嫌いになってしまうのは、その子の性格や資質ではなく、親御さんのアプローチにも原因があることを理解しておきましょう。
子どもに勉強は楽しいと思わせるといってもどうすればよいか分からず、いきなりハードルが高いと感じるママパパもいるかもしれません。
そこで幼児教室へーグルでは、まず子どもが興味を持っているものをよく観察し、それを元に遊びの延長線上でうまく勉強へと誘導してみましょうとアドバイスしています。
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たとえば電車が好きなお子さんなら「駅のホーム番号や車両の本数で数を覚える」「ひらがなで書いた路線図を読む」「時刻表に合わせて時計を読む」といった具合です。
どんな教え方をしたら子どもが楽しめるか、ぜひ考えてみてください。
子どもから「どうしてこうなるの?」と質問をされたら、すぐに答えてあげたくなりますよね。しかし、幼児教室へーグルでは分からないことに対して自分で答えを探求できるようなスタイルをつくることをすすめています。
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親御さんは子どもに質問されたら「一緒に調べてみよう」と図鑑を見たり、出かけて実際に体験したりと子どものサポート役になってあげてください。
自分の力で答えを得ると喜びや達成感を感じられ、自信もつきます。
こうして満たされた子どもは、もっと知りたくなり自ら進んで調べるようになるのだそう。知的好奇心を刺激して、自主的な学びへと繋げていきたいですね。
子どもが勉強していると、ついあれもこれもと追加したくなりませんか?しかし、子どもの集中力は大人が思う以上に短いもの。
まだやる気が少し残ってるくらいで切り上げるほうが、長い目で見るとよいのだそうです。
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やればやるほど効果があると考えて長時間勉強させても、子どもは飽きてしまいます。「楽しくやっているな」と思う程度でやめておくと、またやりたいと思ってくれるはずです。
子どものためにと早期教育を始めても、勉強嫌いの状態で小学校生活がスタートしてしまっては本末転倒です。子どものやる気は、ママパパのアプローチがカギとなります。
もし子どもが勉強嫌いの予兆を見せていたら、今までのアプローチ方法を見直してみてはいかがでしょうか?
今回、取材にご協力いただいた『幼児教室へーグル』の詳細は以下のリンクからご覧ください。
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