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子どもの習い事っていつから始めればいいの?と漠然と悩むママパパも多いかと思います。
最近では0歳からの習い事も増えてきており、その内容も多岐にわたります。
今回SUKU×SUKUでは、親子の絆をテーマにした全国初の親子教室『ベビーパーク』を展開する(株)TOEZさんにお話を伺いました。
乳幼児がもつ大きな可能性について、とっても分かりやすく教えていただきました!
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
子どもの能力を最大限に引き出すために、できる限りのことをしてあげたいと思うのが親心ですよね。
わが子への習い事も「いつから始めればいいの?」「何から手をつければいいの?」と悩むママパパも多いのではないでしょうか。
「無理に知識を詰め込むよりも、適した時期に親子で学ぶ楽しさをきちんと身につけていくことが大切」
そう教えてくれたのは、「叱らない育児」をスローガンに親子教室を全国展開する『ベビーパーク』で、エリアマネージャーを務める脇るり子(わき るりこ)先生です。
ベビーパークは0~3歳児対象の親子教室です。
0歳から通うお子さんもいるそうですが、小さいうちから習い事を始めるメリットにはどんなことがあるのでしょうか?
脇先生
言葉や視力などは、3歳までに臨界期(能力を習得するのに最適な時期)を迎えます。
一生に一度しかない臨界期を過ぎると、努力しても習得量には限界があるのです。
ベビーパークでは、臨界期までに脳の土台作りに必要な経験をしてもらうことで、お子さんの可能性を最大限に広げるサポートをしています。
下の図はアメリカの人類学・医学者である「R.E. Scammon(スキャモン)」が発表した発育曲線で、やはり3歳までに脳が急速に発達しているのがわかります。
ちなみに脳の80%ができあがるとは、具体的にどのようなことなのでしょうか?
脇先生
いわゆる地頭の良さが決まります。
例えば、パソコンには容量がありますよね。
この容量をお子さんの脳と考えてください。
容量が大きければ、成長してから塾や習い事で習得した知識をたくさんインストールできますが、そもそも容量が小さければインストールしてもキャパオーバーで身に付きません。
この容量の大きさがある程度決まるのが、3歳くらいまでなのです。
なるほど。パソコン自体は電源さえ点けば、文字が打てて文章の作成もできれば、複雑な計算をすることだってできます。
しかしパソコンのスペック(仕様)によってはその処理スピードや保存容量は変わってきますよね。
将来学んだことがしっかり身に付くように、できれば3歳までに適切な環境で脳の容量を増やすサポートをしてあげることが大切だと脇先生はいいます。
3歳までの脳の土台作り。
たしかにベビーパークをはじめ、最近の習い事業界は低年齢化が進んでいる印象です。
しかし、単純に早ければよいわけではない、とも脇先生はおっしゃいます。
脇先生
早期教育が一概にNGというわけではありませんが、お子さん自身が楽しんで取り組んでいないものは、早いうちから始めても身に付かないし長続きしません。
詰め込むことで嫌いになってしまう可能性もあります。
小さいうちから強制的に習い事をしても、後から意欲的にのびのびやってきた子に抜かされるというのはよくあるケースです。
焦って早いうちから習い始めても、本人が主体的に楽しんでいなければよい結果には結びつかないということですね!
実際に0歳から開講しているベビーパークでは、お子さんの「楽しい」「おもしろい」「うれしい」というポジティブな感情を大切にすることが最優先されているそうです。
「早期教育」ではなく、適切な時期にお子さんの心が満たされる環境を与える「適期教育」をすることによって、知能の発達にもよい影響を与えると脇先生はいいます。
知能の発達にも影響があるという「適期教育」ですが、おうちでもできることはあるのでしょうか。
脇先生
適期教育はおうちでも簡単にできますよ!
目を見て話しかける、ギュッと抱きしめてあげる、「大好きだよ」「大切だよ」と言葉で伝える。
そうしたお父さんやお母さんからのアタッチメント(愛着形成)が、お子さんの心を豊かにします。
適期教育は心の教育でもあるのです。
脇先生
お父さんやお母さんが、表情や言葉で愛情をたくさん伝えることで「自分は認められている」という喜びがお子さんの心に生まれます。
愛されている自信がつき、成長してからの学習や遊びにも意欲的になりますよ。
心の教育は0歳からできるので、ぜひおうちでも心がけてほしいですね。
乳幼児期の心の教育が、子どもの成長によい影響を与えるとおっしゃる脇先生。
あらためてベビーパークのサイトを見てみると、幼児教室ではなく「親子教室」と謳っています。
お母さんへのサポートが充実している印象ですが、これには何か理由があるのでしょうか。
脇先生
3歳までの脳の土台作りには親御さん自身が子育てを楽しみ、お子さんと関わることが大切だからです。
お子さんへの心の教育も大切ですが、親御さんにも「幸せな家庭教育」を実現するためのコツを学んでほしいので、親子教室としています。
教室では、毎回お母さんの不安や子育ての悩みを聞く「育児相談タイム」を設けているのだそう。
育児の対処法や相談できる場所があるのは、産後多くの不安を抱えるお母さんにとって、ありがたいですよね。
また「マザーリング」という育児の知識を得る勉強会があったり、教室での取り組みを家でも復習できるレッスンノートもあるそうです。
ベビーパークではお子さんだけではなく、お母さんの心もしっかり育ててくれます。
現代は情報が氾濫していて、子育てにおいても何が正しいのか判断に迷うことも多いでしょう。
共働き家庭も増え、慌ただしい時代だからこそ、親が情報を取捨選択する力を持ってほしい、と脇先生はおっしゃいます。
脇先生
情報が多すぎて何が正しいのかわからない。
知識はあるけど子どもにどう伝えたらいいかわからない。
そう悩むお母さんたちは多いです。
大切なのは、「育児に100%の正解はない」ということ。
それぞれの家庭環境に合った最適解を自分で選ぶしかありません。
ベビーパークでも根拠に基づいたアドバイスをしますが、最後に決めるのはお父さんとお母さんです。
お子さんをよく見て、ベストな情報の選択をしてほしいと思います。
ベビーパークでも月齢に適した声の掛け方や、サポートの仕方を提案しているけれど、アドバイスをどう生かすかはお父さん、お母さんが決めること、とおっしゃる脇先生。
子育てに不安や心配はつきものですが、お子さんへのアタッチメントを通して「楽しい」「嬉しい」という反応が見られたら、それが正解なのかもしれませんね。
コロナで生活様式がガラッと変わり、お父さんやお母さんも不安になることが多いと思います。
こんな時代だからこそ、大変なときでもチャンスと思える子になってほしい、逆境も自分の力で乗り越えられる子になってほしいと願うばかりですよね。
どんな世の中でも生き残れる子になるためにも心の教育を大切に、と脇先生はおっしゃいます。
たくさんの習い事教室が溢れる世の中ですが、何を習うにしてもまずはお子さんの心がワクワクして意欲的に楽しんでいることが大切。
また、親子で簡単な料理をしてみたり、絵本を読んだり、絵の具で手形アートを作ってみるなどおうちでできる心の教育もたくさんあります。
将来自分の能力をフルに生かして、たくましく生きていける子になるように、親子で一緒に過ごす時間を大切にしてみてくださいね。
今回、取材にご協力いただいた(株)TOEZは、親子教室ベビーパークを全国に展開しています。
この記事を読んで、「子どもの心をしっかり育てたい」と感じられたママパパは、ぜひ一度ベビーパークの体験レッスンに足を運んでみてはいかがでしょうか。
子どもの教育だけでなく、ママパパにとっても育児の悩みを解決するヒントを得るきっかけになるかもしれませんよ。
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