わが子の習い事で、ボルダリングを習わせようか迷っているママパパは多いのではないでしょうか?習い事スクスクでは、子どものボルダリング教室の特徴や効果(メリット)、そして月謝や保護者の負担など、子どもの習い事でボルダリング教室を選ぶ際のポイントがまとめられているみたいです!子どもの習い事でボルダリングを学ばせようか迷っているママパパ注目です!それではさっそく見ていきましょう♪
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目次
最近耳にする機会が増えてきた、ボルダリング。
皆さん「カラフルな壁を無心で登る競技」というイメージを持っていませんか?
実はこのボルダリング、頭と体をフルに使った知的なスポーツなんですよ♪
2020年のオリンピックでは、スポーツクライミングの中の1種目として、ボルダリングがおこなわれることも決定しています!
お子さまの習い事としても注目を集めている、この”ボルダリング”について詳しくご紹介していきます。
ボルダリングは、ロープやハーネスを使わず、「ホールド」と呼ばれさまざま々な形・色のついた石を登って楽しむスポーツで、ロッククライミングのひとつのジャンルとして始まりました。
近年では人工の壁を登るクライミングジムが日本各地に少しずつできはじめ、今では日本全国に500以上のインドア・ボルダリングジムがあるといわれています。
「大人のサポートがあれば、8か月の乳児でも壁をよじ登ることができた!」
なんて話もあるようですが、男女問わず平均的に小学生になったころから始められるお子さまが多いようです。
もともとパパやママがボルダリング教室に通っていて、遊び半分でついていったのをきっかけに始めるお子さんもいらっしゃるそうです。
また、体が軽い子どもは、大人に比べて腕にかかる重さが違いますので、上達も早く、すいすい登れるというわけです。
体が軽いということは、ボルダリングをするにあたってこの上ない利点なので、お子さんの物心がついたあたりでなるべく早い年齢からはじめると良いかもしれませんね♪
前述の通り、最近では親子でボルダリングをされているかたがたも増えているようです。
「そういえば全然運動してないよな…」と悩んでいるパパやママにピッタリですね!
ベビーベッドやおもちゃのあるキッズスペースが完備されているボルダリング教室もあるので、ボルダリングをはじめるにはまだ早い小さなお子さまも安心して連れていくことができますよ。
親子一緒に汗を流してみてはいかがでしょうか?
茨城県龍ケ崎市出身、美人女子クライマーとして人気の野口選手。
小学校5年生の夏に家族で訪れた旅行先のゲームセンターでフリークライミングを体験したのがボルダリングとの出会いになりました。
2001年春に開催された「全日本ユース選手権」では中高生を押しのけて優勝し、「天才少女の出現」と、ボルダリング界を揺らがせました。
ワールドカップなどの大会を中心に世界で戦う野口選手は、日本代表オリンピック強化選手にも選ばれています。
2016年にフランスで開催されたクライミング世界選手権で、史上初となる日本人男子の優勝を手にしました。
偉業を成し遂げた楢﨑選手はテレビなどにも多数出演し、「フィジカルモンスター」と話題になっています。
小学生のころに器械体操の経験があり、高い身体能力を活かしたキレの良い登りが持ち味の選手です。
楢﨑選手も日本代表オリンピック強化選手に選出されている注目選手のひとりです。
一般的に、ボルダリングジムと呼ばれるボルダリング教室は、首都圏を中心に大阪府や愛知県でも多く店舗を構えています。
なかでも東京都の教室数は全国一位!その数はなんと約90教室!
ボルダリングが普及しているのがよく分かりますね♪
ボルダリング教室で指導している講師のほとんどは、クライミングインストラクターの資格を取得している人が多いようです。
なかにはクライミングについて学べる学校に通い、実技だけでなくさまざまな知識を身につけてから講師になる人もいるようです。
生徒数は平均5~10名ですが、多いところでは募集定員50名という教室もあります。
また、ほとんどの教室が予約制となっています。
続いて、気になる月謝や入会金など、保護者が負担する費用の相場についてチェックしていきましょう。
《入会金》約500円~2500円
キャンペーン期間は入会費無料というところもありますが、多くは会員制を取っており、初回利用時に登録料の支払いが必要となるようです。
《月謝》約7500円~13000円(週1~2回程度)
ほとんどの教室が月謝制度ではなく、1回約800円~2500円程度の回数券を提供しているみたいですよ♪
また、「30日間フリーパス」という形態で終日利用可能などの特典がつく場合は、月謝が少々高めに設定されている場合があるようです。
・シューズ代など
ボルダリング用のシューズや滑り止めとして使用するチョークなどを無料で貸し出しする教室と、1回約100円~500円のレンタル料が必要になるところなどさまざまです。
事前にマイシューズやマイタオルを準備しておくと安心ですね♪
・遠征費など
将来プロを目指すお子さんには国内・国外合宿場や大会の開催地までの遠征費が必要になってくることも視野に入れておいた方が良さそうです。
ボルダリングというと手先や腕の力だけで登るように感じますが、足や脇の下から腰にかけてつながる「広背筋」も鍛えることができるのです!
広背筋が発達すると、ランニングや野球、ゴルフなどさまざまなスポーツでも生かすことができます。
決められたホールドしか使えないという制限の中でゴールに向かう練習を繰り返すことで発想力と集中力を養うことができます。
集中力のある子は、ポイントを押さえて人の話を聞くことができるため、学業においても大きな力を発揮できそうですよね!
ボルダリングは相手との対戦ではなく、自分との戦いです。
難易度の高い課題、まさに壁を登りきるために、諦めずに上へ這い上がろうとする気持ちが芽生え、壁から落ちる悔しさを経験することで、最後までやり抜く強さを身につけることができます。
日々の練習の中で「あの壁が登れるようになりたい」という子供たちの向上心こそが、粘り強くチャレンジできる強い精神を育てます。
わが子の健康を考えてスポーツの習い事をはじめさせるパパママは多いと思います。
今回ご紹介したボルダリングは、健康面だけではなく、知力や精神力などお子さまの内面的な成長にも役立てられるスポーツです♪
ぜひこの機会に一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
ユキママ
へぇ~、ボルダリングって聞いたことはあったけど、オリンピックの種目になるほど有名なスポーツだなんて知らなかったです!
良いこと聞いたわ!私も親子でボルダリングをやってみようかしら
カズミママ
タカコママ
うちの子はなんでもすぐに諦めちゃうから、ボルダリングでチャレンジする気持ちを育てたいなぁ♪
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