コース情報

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スコップ・スクール

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
曜日・時間 平日 ①16:00~17:00
   ②17:00~18:00
土曜 ①11:00~12:00
   ②13:00~14:00
費用 入会金 11,000円(税込)
授業料 12,650円(税込)
コース説明 スコップ・スクールは、小学生のための「クリエーティブ探究スクール」です。
社会で活躍するプロフェッショナルの知見や考え方と、人を動かす表現力や課題を解決する力を持つクリエーターの知恵を掛け合わせ、子どもの楽しく能動的な学びの体験を生み出すことで《社会で活きる創造力=答えのない世界で、答えを自分でつくりだす感性と力》を培います。

プログラムは毎月変わり、1つのプログラムを4回にわたって行います。
プロナビゲーターは、テレビでも見かける社会の一線で活躍するプロフェッショナルばかり。ユニークな体験を通して、日々の学習や学校生活から将来にわたって役に立つ「実践的創造力」を培います。

↓↓直近、今年度のプログラムは下をご確認ください。↓↓

[記事]今、子どもたちに求められる力とは

【25年1月】変えよう!

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 将来の夢の制服を着ている子どもたち

【ワーク概要】
まず、落書きで普通の人を特別な人に変えるワークから始めます。次に、文字を巨大化してキャラクターに変化させ、見慣れたものでも極端に大きくすることで別のものに変わることを体験します。続いて、編集という手法に取り組みます。動物の目や口や輪郭などのパーツを描き、他人が描いたものも合わせてランダムに組み合わせ、新しい動物を生成します。自分だけではなく、他人の力も合わせて物事を変えていく力を身につけます。

【プロナビゲーター】
美術家 田中偉一郎(ストデス先生)
武蔵野美術大学卒業後、東京藝術大学を経て国内外の展覧会に参加し《ハト命名》《ラジオ体操“アドリブ”》《板Phone》といったノーメッセージな作品を発表。写真作品《ストリート・デストロイヤー》は、2018年~2022年にEテレ「シャキーン!」にて企画・制作・出演も。著書「やっつけメーキング」では独自の文脈を提唱。また広告の世界でも多くのTVCM・ポスターを企画制作、アート&デザインのそれぞれの現場で現役として手を動かしている。

【プログラム内容】
第1回『「ふつう」を「すごい!」に変えよう!』
第2回『字・巨大化で変えよう!』
第3回『編集で変えよう!』
第4回『世界を変えよう!』

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【24年12月】未来の仕事をつくろう

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 将来の夢の制服を着ている子どもたち

【ワーク概要】
専門家が実務レベルで使用している未来予測分析のフレームワークを活用し、2035年頃の世界をイメージしながら、それぞれの「未来の仕事」をつくるプログラム。社会構造や技術進化など様々な変化が予想される中で、変わらない仕事の本質を大切にしながら、自分の志向(タイプ)とテクノロジーを掛け合わせ、未来の仕事を生み出す。

【プロナビゲーター】
未来アナリスト 渋川修一(シブ先生)
シンクタンク勤務を経て、広告会社の未来創造部門で国家から企業レベルまで。様々な情報を組み合わせ、未来社会やビジネスの姿を予測・分析している。現在は携帯電話キャリア、自動車、運輸、食品、流通、金融、トイレタリー、レジャー、不動産、コンテンツ配信サービス、スポーツ競技団体等を担当。専門は情報通信政策、情報社会論、国際関係論。

【プログラム内容】
第1回『お仕事は必要なものからできている』
第2回『わたしのタイプカードをつくろう』
第3回『2035年の世界をテクノロジーでより良くしよう』
第4回『未来の自分の仕事をつくろう』

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【24年11月】色を知って世界を見よう

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 水にカラフルな色水を落とした瞬間

【ワーク概要】
身近な色がどのように影響を与え、どのような可能性があるかを感じさせるプログラム。色は光の状態であることを知り、色覚により見え方にばらつきがあることが当たり前であることを学ぶ。色の構造を理解し組み合わせる方法のロジックを知り、カラーメッシュをつくる。また、色の見え方は環境により変化することを実験を通して体験する。さらに生物により見える色が違うことを知る。宇宙人になって絵画を見るアートワークを行う。

【プロナビゲーター】
アートディレクター 大嶋暁子(おーちゃん先生)
絵が好きな幼少期、祖母から24色の色鉛筆をプレゼントされ色に目覚める。十代で、「ヨハネス・イッテン色彩論」に出会い、色彩の基礎を学ぶ。多摩美術大学大学院の修了研究は「ゲーテ色彩論 ― 赤色への高尚 ― 」をコンセプトにした光のインスタレーション。美術予備校、私立高校美術科、アート系専門学校にて講師の経験を持ち、“教えること”をライフワークとしている。

【プログラム内容】
第1回『色ってなんだろう』
第2回『色と色の関係①』
第3回『色と色の関係②』
第4回『見える色、見えない色』

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【24年10月】人の気持ちを動かす言葉ってなんだろう

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 有名なキャッチコピーの一覧

【ワーク概要】
子どもたちの言語化能力の低下が指摘されています。自分の感情や思考をうまく表現できず、人に伝えることが苦手な子どもたち。このプログラムでは、短い言葉で人の心をとらえたり動かしたりするためのヒントを学びます。ポスター制作という具体的なワークを通じて、自分の言葉を、そして伝わる言葉を、見つけること。言葉のつかいかた、つくりかたを学ぶことで、子どもたちの実践的創造力を大きく伸ばします。

【プロナビゲーター】
コピーライター 魚返洋平(ウガ先生)
広告会社に入社以来コピーライターとして勤務し、様々な広告キャンペーンを言葉で支える。2019年に自身の育休体験をつづった著書「男コピーライター、育休をとる。」(大和書房)を刊行。2021年にはWOWOWでドラマ化された。受賞歴は、TCC新人賞、AdFast銀賞など多数。

【プログラム内容】
第1回『いろいろな視点で見てみよう』
第2回『相手のことを創造しよう』
第3回『言葉をパワーアップさせよう』
第4回『コピーを書いてポスターをつくろう』

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【24年9月】月を学んで、「宇宙ホテル」をつくってみよう!

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 月面から見た光り輝く地球

【ワーク概要】
「月の環境はどうなっている?」「アルテミス計画ってなに?」。月に関わることについての学びを深めながら、月面にホテルをつくるとしたら、どのような形になるか?手を動かしながら思考を広げていく。まだこの世にないものに対する想像力を広げ、子どもたちの自由な発想を促す一方で、大事な情報を踏まえて、問題となる事象の解決に向かって考える力を育んでいく。

【プロナビゲーター】
惑星科学者 元・JAXA広報部 寺菌淳也(てらきん先生)
1967年東京都生まれ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)、会津大学などを経て、現在合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表社員。小惑星探査機「はやぶさ」の広報に従事したほか、月・惑星探査及び宇宙開発の普及啓発をライフワークとしている。

【プログラム内容】
第1回『月面ホテルを考え、月観光しよう』
第2回『月の環境を知ろう』
第3回『月面ホテルをつくろう』
第4回『発表!私の考えた月面ホテル』

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【2024年度】プログラム一覧②

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 2024年度後期プログラム一覧

10月『人の気持ちを動かす言葉ってなんだろう』※詳細はこちら
コピーライター 魚返洋平(ウガ先生)


多くの視点を使って、ものの特徴や良さを見つけ出し、誰にどのように伝えるかを考え、短い言葉にまとめるワークを通して、観察力、多様な視点で見る力、整理能力、言語力、表現力を鍛える。


11月『色を知って世界を見よう』※詳細はこちら
アートディレクター 大嶋暁子(おーちゃん先生)


各人によって色覚は異なり、環境によっても見え方が変わり、人間以外の生物の色の見え方も様々であることを学ぶことで、多様性への感覚を高める。色の特性を生かした組み合わせ方法を学び、色彩感覚を豊かにする


12月『みらいの仕事をつくろう』※詳細はこちら
未来アナリスト 渋川修一(シブ先生)


2035年の未来を知り、自分の得意・好きなことをかけ合わせることで、新しい「仕事」を生み出す、アイデエーションを学ぶ。未来志向の視点を得るとともに、「大人になった未来」に向かってワクワクしながら学習意欲を向上させていく


1月『変えよう!』
美術家 田中偉一郎(ストリート・デストロイヤー先生)


激しく変化する社会や世界において、変化に流されたり、従ったりするだけではなく、アート志向にはものごとを変える力があることを体験し、自ら変化を起こせる視点を獲得する。


2月『新聞ってなんだ?』
元朝日新聞コンテンツプロデューサー 萩原久美子(くみこ先生)


取材した情報から「見出し」「本文」「写真」を使って、どの情報を切り取ることで相手にわかりやすく情報を伝達することができるかを学ぶとともに、情報には様々な見方があり、視点によって捉え方が違うこと、正しい情報には根拠があることを学ぶ。


3月『とことん発明しよう』
クリエーティブディレクター 平石洋介(ようすけ先生)


発想は思い付きではなく、様々な「やり方」があることを知る。同じ題材に対して様々なやり方で発想を出していくことで、多角的な視点を持てるようになり、課題に対して自分ならではの答えを出せる力をつけていく。


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※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

【2024年度】プログラム一覧①

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明 2024年度前期プログラム一覧

4月『音で世界をつくる』
サウンドデザイナー 仲吉咲予(なかよし先生)


視覚だけに頼らない、聴覚(音)による情報の獲得と表現を探求し、固定観念にとらわれない新しい視点を習得する。今後の学習や社会生活に活きる洞察力と想像力、豊かな表現力を広げていく。


5月『いけばなで学ぼう!力を伸ばす すご~い「守・破・離」』
日本文化ナビゲーター 長尾千登勢(ちとちゃん先生)
いけばな作家 滝嶋世理(せりちゃん先生)


いけばなを通じて、能力習得の基本形を身につけ、自分なりに応用することを学ぶ。また、同じ材料でも、一人ひとりが美しいと感じるポイントが違うこと、そしてその伝え方は千差万別であるという視点を学ぶ。


6月『心と身体、使い方にはコツがある』
俳優 近藤芳正(こんちゃん先生)


俳優の技を通じて、自分の声や体の使い方、心の声を大事にすること、そして、それらを活かした人とのコミュニケーションをうまく取る方法を学ぶ。


7月『脳がダマされる不思議なアート』
クリエーティブディレクター 松村秀俊(マティ先生)


身の回りにある錯視を発見し、実際に不思議なアート体験をしながら想像力や発想力を鍛える。また、社会における錯視の活用事例を知り、同時に、見たままをただ信じるのではなく、自分で考えることの大切さを学ぶ。


8月『生きものに教えてもらおう』
動物作家・昆虫研究家 篠原かをり(かをり先生)


生物多様性の重要性をはじめ、人は多くのことを生きものから学んでいるということ、また生きものからたくさんの恩恵を受けていることを知る。そのうえで特有の特徴をよく観察する「観察力」と、「表現力」「言語化力」を育む。


9月『月を学んで、「宇宙ホテル」をつくってみよう!』※詳細はこちら
惑星科学者(元JAXA広報部) 寺薗淳也(てらきん先生)


未だこの世にないものをつくるときに、ものごとの知識を得て、それをふまえて組み立てていくことと、空想を広げて個性を発揮することのバランスが取れた両方が大切であることを実践的に学ぶ。


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※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

[記事]今、子どもたちに求められる力とは

対象年齢 ⼩1 、⼩2 、⼩3 、⼩4 、⼩5 、⼩6
コース説明

[記事]今、子どもたちに求められる力とは


当教室にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
岐阜柳津教室の水谷と申します。教育業界に携わり、今年で15年目になります。

今回、岐阜にスコップ・スクールを導入するに至った経緯をご説明させていただきます。
長文になりますが、お付き合いいただけますと幸いです。

現代の子どもたちを取り巻く環境について


我々の暮らしは、歴史上類を見ないほど豊かになりました。
IT化、グローバル化の恩恵で、お金さえあれば衣食住には困らず、娯楽も溢れかえっています。

しかし、我々は様々な課題にも直面しています。
経済は30年間成長せず、平均年齢は50歳を迎え、6人に1人が貧困と言われる時代になりました。

果たして、子どもたちは大人になったとき、幸せに生きていくことができるのでしょうか?
従来の教育で、子どもたちに幸せな未来を担保できるのでしょうか?

その様々な課題に立ち向かう力が、子どもたちにも大いに求められています。
その立ち向かう力とは何なのか、教育業界の変革等に触れながらご説明させていただきます。

大学入試の変化


2022年、大学入試は大きな転換点を迎えました。
初めて、AO入試・推薦入試の合格者数が一般入試の合格者数を超えたのです。

IQ、学力だけでは測れない、コミュニケーション能力や課題発見能力、問題解決能力などの生きる力や、何を大学で学びたいか、どう社会に貢献していきたいかが重視されるようになったことを示しています。

東北大学の一般入試廃止表明


2023年9月、東北大学は一般入試を廃止し、総合型選抜(AO入試)に統一する意思を表明しました。

10年にわたる追跡調査の結果、AO入試で入学してきた学生の方が、卒業時の成績が良いというデータが出ています。
これは、詰め込み型の知識ではなく、持っている能力を使ってどう問題解決していくかという力や、熱意の有無が影響していると東北大学は結論づけています。
夢・志を持った若者を大学は欲しているのです。

「未来人材ビジョン」


2022年5月、経済産業省は2030年、2050年の産業構造の転換を見据えた人材政策として、「未来人材ビジョン」を公表しました。

その中で、次の社会を形づくる若い世代に対して、
「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力」
「夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢」
「グローバルな社会課題を解決する意欲」
「多様性を受容し他者と協働する能力」
という、根源的な意識・行動面に至る能力や姿勢が求められています。

スコップ・スクールで鍛えられる力とは


このような教育の変革に応えうるのが、スコップ・スクールです。
大きな特徴は以下の4つです。

①答えのない問いに自分なりの答えをつくりだす力、「実践的創造力」を培います。
社会に存在する問題は、どれも答えのないものばかり。
毎週、インプットとアウトプットをくり返すワークが、「創造力」はもちろん、コミュニケーション能力、課題発見能力、問題解決能力も培います。

②社会で活躍するプロフェッショナルとの出会いが、子どもたちの「職業観」を養い、「夢・志」を育みます。
様々なジャンルのプロフェッショナルから得られる業界に関わる学びが、子どもたちが将来を考えるきっかけになります。

③何より楽しい!!
楽しく学べるプログラムが目白押し!楽しく能動的な学びが、子供たちの成長を急加速させます。

④習い事×塾のハイブリット
スコップ・スクールで「夢」を見つけ、深め、塾で「夢」を叶える。
小中高一貫してその子に合わせた教育を提供できる場を設けています。

どこよりも、誰よりも教育に熱心な場、スコップ・スクールをぜひご体験ください。

ここまでご一読いただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせ、お待ちしております。

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