2023.06.01 教室だより

子どもに何かを教えたい時は「教えない教えかた」

【教えない教え方】を伝授!

「~しなさい!」「ちゃんとやりなさい!」なんて言葉が毎日の口癖になっていませんか?子どもに何かを教えたい時は「教えない教えかた」が一番効果的なんですよ。



⚫︎まずは環境を整える
教えたい事柄がある場合、それを「子どもの方から質問してくるようなシチュエーションの仕掛けをしておく」ことがとても大切。
子どもがうまくその「仕掛け」にのってきた時に答えるようにしましょう!

積み木で遊んでほしいな…と思ったら、お子さまのいつも手の届くところに置いておき、パパやママが積み木で楽しく遊ぶ姿を見せましょう✨
楽しそうな様子を見て「どうしてそんなに楽しそうなの?」と興味を持ってくれますよ。

⚫︎「できてあたりまえ!」と思わない
まだできないのは、経験が不足しているからだと考えます。
「~歳だから、もう~ができるはず」という考え方は一切捨てましょう。

⚫︎「~させなければいけない」と思わない
本当は「~する子になってほしい」という願いのはずなのに「~させなければいけない」という強制的なものに変化してしまっていることはありませんか?
できるようになるまで、環境を整えてあげること。

ゴールを先に見据え、余裕を持って育児をしましょう!

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