これからの時代を生き抜くためにお子さんに必要な『考える力』。2020年度に改訂した学習指導要領でも、重要視する力として「思考力」が挙げられています。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)が紹介するのは株式会社自由国民社(東京・豊島区、代表取締役社長・石井悟)が2022年7月19日に刊行した書籍 『自分で考える力を育てる10歳からのこども哲学 ツッコミ!日本むかし話』です。
馴染みのある日本むかし話を深堀りすることで、楽しみながらお子さんの『考える力』を伸ばしてくれる一冊となっていますよ。
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目次
日本人なら誰しも知っている「日本むかし話」を題材にしている本書。
「桃太郎の鬼は本当に悪いヤツなの?」「桃太郎はなぜスイカ太郎じゃないの?」「『日本一』の旗を持った桃太郎。日本一って誰が決めたの?」など、物語をさまざまな角度から読み解いて考える練習をすることで、お子さんの『考える力』を楽しく養うことができる内容となっていますよ。
本書で取り上げられている日本むかし話は、桃太郎、カチカチ山、一寸法師、屁ひり女房、笠地蔵、分福茶釜の6つのお話となります。
なかには知らない物語もあるかもしれませんが、ふりがな付きでそれぞれの物語のあらすじが書かれているため、お話の世界に自然と入っていくことができます。
ふりがな付きなので、お子さん一人での読書にもぴったり!
親子で対話しながら、楽しく読み進めていけそうですね。
本書では、さまざまな角度から日本むかし話を読み解いています。なかには、大人でも気付かないような視点もたくさんあるでしょう!
さまざまな角度から物語を深堀りすることで『多様な視点で物事を考える力』も身についてくれることでしょう。
『よくよく考えてみると、確かに不思議だな。どうしてなんだろう』と親子で楽しく読み進めていけそうですね。
お子さんと一緒に、日本むかし話の新たな一面に触れてみてはいかがでしょうか。
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