科学実験教室やおうちサイエンスなど、子どもたちの間で人気が高まっている「科学」。ですが理科自体を苦手とする子も多く、何か興味を持つきっかけはないかと悩んでいるママパパもいるのではないでしょうか。そこで今回習い事スクスクでは、児童向けの書籍『海のミッション!クジラを追え!』に注目!理系サバイバルノベル「ミッション」シリーズの第1弾として発売されたこちらの児童書は、物語を楽しみながら科学的な知識も身につけていけるのだそう。科学が好きな子はもちろん、理科に興味を持つきっかけにもなる本書の魅力を紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
株式会社ポプラ社より、児童向け理系サバイバルノベル『海のミッション!クジラを追え!』が発売されました。
こちらは、図鑑など科学分野の出版で世界的に名高いイギリスのDK社が手掛ける、子ども向けフィクションシリーズ「The Secret Explorers」の翻訳版。
世界各地から集まった子どもたちが、科学の知識とチームワークで、地球上のさまざまな問題・事件を解決する「ミッション!」シリーズの記念すべき第1巻です。
同書の主人公は、世界各地で暮らす8人の子どもたち。彼らは呼び出しがあると、光り輝く扉を抜けてステーションに集結します。
彼らの名前は「ビーグルズ」。
生物、宇宙、恐竜、岩石……など、それぞれの得意分野を持った子どもたちによって組織された秘密の探検隊です。
ビーグルズの終結するステーションでは毎回、地球上のいたるところで起こっている問題・事件についてのミッションが発表されます。そして、それぞれの得意な分野に応じて選ばれた2人が「ビーグル号」に乗り込んで現場へ急行。科学の知識とチームワークで世界を救うという、大人もわくわくするような内容となっています。
ビーグルズのメンバーは、世界各国から集まった8人の子どもたちです。彼らはそれぞれ、海、宇宙、動植物、機械、歴史、恐竜、岩石、森林……と、自分の好きな分野のスペシャリスト。一人ひとりの知識を生かし協力し合うことで、さまざまな問題を解決していきます。
登場人物たちが自分の大好きなことを突き詰めている姿、そしてそれが実際に地球を救うこと・世の中をよりよくすることに繋がっていくという姿に触れることは、いろいろな「好きなこと」の芽を持っている子どもたちにとって、とてもわくわくし、希望が持てる体験になるはず。
読みすすむにつれ「もっと科学について知りたい」という探求心や学習意欲、また「自分にも何かすごいことができるかもしれない」というお子さんの自己肯定感を伸ばすきっかけにもなりそうですね。
同書には専門的な用語や知識には脚注が入っており、巻末にはストーリーに関連するテーマのコラムも掲載しています。物語を楽しみながら、関連する科学的な知識も身につけることができますよ。
今回チームに与えられたミッションは、南太平洋上で回遊ルートから外れてしまったザトウクジラの群れを、もとのルートに戻すこと。
でもそのミッションを完了したと思ったら、子クジラが1匹迷子になっていることが発覚!果たしてビーグルズは子クジラを探し出し、無事に親のいる群れに返してあげることができるのか!?
海の専門家・コナーの海洋生物や海の環境、潜水艦の機材等についての知識と、バディを組む宇宙の専門家・アイラの天文航法の知識を生かして、ミッションに挑む!(出版社より抜粋)
わくわくドキドキするストーリーや初めて知る科学の発見に、お子さんだけではなくママパパも夢中になってしまいそうですね。科学についてもっと学びたい子はもちろん、学ぶ前の興味を持つきっかけや、科学自体に興味を持っていないお子さんでも、魅力的な主人公に憧れて楽しめる内容になっています。お子さんの読書タイムの一冊として、気になる方はぜひチェックしてみてください。
出典:株式会社PRTIMES
価格 | 1,100円 |
---|
当記事の情報は記事の公開日もしくは最終更新日時点の情報となります