この夏の電力ひっ迫を踏まえ、政府から7年ぶりに全国に出された節電要請。企業だけではなく家庭にも節電への協力が呼びかけられています。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)が紹介するのは、東京ガスのホームページ・東京ガスくらし情報サイト『ウチコト』です。『ウチコト』では、子どもの夏休みの自由研究テーマにもピッタリ・子どもとできる「節電」方法や、自由研究に役立つアイテム 家電製品の電力使用量やグラフが記入できるワークシートも公開されていますよ。
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目次
猛暑が続く昨今。政府はこの夏の電力需給のひっ迫を踏まえ、 7年ぶりに全国で節電要請を行い、7月1日から節電への協力を呼びかけました。
節電は、企業だけではなく家庭にも推奨されており、政府や東京都は節電に協力した企業や家庭へのポイント還元制度の導入も検討されているとのこと。
このように節電への関心が高いなか、東京ガスのホームページ・東京ガスくらし情報サイト『ウチコト』では子どもとできる「節電」方法をはじめとした小学生の夏休みの自由研究に役立つ情報が公開されました。
親子で「節電でエコ」~測って確認しよう~(対象学年:小学4~6年生)
まずお使いの家電製品をリスト化し、電力使用量を測り記録します。
そこから電気代がいくらかかるのかを計算し、最終的には省エネの方法を自分で考えて取り組みます。
家庭ごとに使っている家電製品は異なるので、誰にも真似できない、オリジナルな自由研究に仕上がります。
【チャレンジ方法】
1. 家の中で使っている家電製品をリスト化する。
2. 消費電力を測り記録する。それをもとに1回あたりの使用時間から1回あたりの電力使用量を計算する。
3. 1回あたりの電力使用量に、電気料金をかけて、1回あたりの金額を算出する。
4. 手回し式懐中電灯を使って、実際に電気をつくってみる。
5. それぞれの機器の省エネの方法を知り、取り組むことでどれくらい節電できるか考え、実践する。
※本コンテンツは、東京ガス都市生活研究所が環境省との実証事業で行った「省エネ教育プログラム」に基づき、小学生の夏休みの自由研究向けに構成したものです。
『ウチコト』では、この他にも夏休みの自由研究に役立つテーマが満載ですよ。
・親子で「火のパワーとエコ」~マシュマロをあぶってみよう~
・親子で「SDGs」~楽しみながら省エネに~
・親子で楽しみながらエコ・クッキング
・食がテーマの実験で楽しく食育レッスン
・バターを作って化学変化を実験
・ドレッシングとマヨネーズで化学変化を実験
・カッテージチーズ作りで化学変化を実験
なかでも「親子で『火のパワーとエコ』~マシュマロをあぶってみよう~」は、電気だけではなく、ガスの節約についても学ぶことができるのだそう。長い夏休みに、親子でいろいろなテーマに取り組んでみるのもよさそう!
東京ガス都市生活研究所について
東京ガス都市生活研究所は、1986年7月に設立されました。社会の変化や都市に暮らす生活者についての多面的な調査・分析をもとに、将来のライフスタイルやニーズを予測し、生活者のよりよい暮らしのためのさまざまな提言を行っています。
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