小学3年生から「分数」や「かけ算の筆算」など急に難しくなる算数。ほかの教科はついていけるけど算数だけ遅れている‥というお子さんが多いと思います。そんな方におすすめしたい『RISU算数』ですが、口コミによるとどうやら料金がややこしいとのこと。今回習い事スクスクでは、RISU算数の特徴や料金、口コミ評価をまとめて調べましたのでご紹介します!
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目次
RISU算数は専用のタブレットを使用し、算数を自分のペースで先取り学習ができる教育通信サービスです。
公式ホームページを見てみると2019年は学習継続率が92.7%と高い継続率を発表しています!
RISU算数では対象年齢に合わせたコースが3種類あります。
上記のコース以外に「RISUきっず」という小学校就学前から数に親しみたい、数が読めるようになってきたお子さんに向けてのコースも用意されています!
小学校就学前から中学受験まで幅広い学習コースがあるのでいつでも始めやすいのが特徴です。
他の通信教育サービスを見てみると算数以外にも国語や理科、社会など他の科目も勉強できますが「RISU算数」はそのとおり算数のみの通信サービスです。
なぜ算数だけに特化しているのかを調べてみたところ、算数は他の科目よりも子どもによって得意・苦手なポイントの違いが出やすい科目だということが分かりました。
とくに小学3年生から算数のレベルが一気にあがるのでついていけなくなる子どもが多いようです。
分数や少数、図形など複雑な勉強になってきます。
RISU算数では子ども一人ひとりの苦手なポイントやつまずきやすいポイントを感知 して、フォローアップしてくれます。
何度も復習を繰り返すことでしっかり覚えて学習することができるということですね!
RISU算数を申し込んだら数日後にRISU算数専用のタブレットが届きます。
タブレットが届いたらまず「実力診断テスト」をして自分が苦手なところ、理解ができていないところを知るところから始まります。
実力診断テストにかかる時間は約30分〜1時間ほどです。
その実力テストの結果によって、お子さんの学力に合わせたステージから学習を始めることができるので実力診断テストをする際は時間に余裕をもって行うようにしてください。
実力診断テストのやり直しはできないので注意が必要です。
マップ上に出てくるステージの中で、問題が解放されているステージから一つずつ解き進めていきます。
1つのステージあたり60点以上でクリアすると次の問題に進むことができます。
その後は自分のペースで問題を解いてクリアしては次のステージに進んでいくという繰り返しです。
ゲームみたいで楽しく学習できそうですね!
次は気になるRISU算数の料金についてです。
まず、RISU算数の基本料は年額一括12ヶ月分30,000円 (月あたり2,500円/税込33,000円)となります。
ここで注意していただきたいのが、年額一括で納入が必要なことと基本料金だけではなく利用料金も加算されるということです。
RISU算数の料金は「年額33,000円」の基本料金+利用料金(その月に進んだ分)が加算されます。
「利用料金」というのが先程お伝えした「ステージの進み具合」によって金額が変わってきます。
学習するスピードがあがればあがるほど上乗せして利用料金を支払うということです。
一番高い利用料金は9,350円でそれ以上利用料金がかかることはありませんが、ママパパとしてはなかなかの悩みどころなのではないでしょうか?
「勉強はしてほしいけど毎月こんなに料金がかかるのは悩みどころ」というママパパも多いようです。
ちなみに一度クリアした問題は何度でも繰り返し復習することができ、その場合追加の利用料金などは必要ないようです。
確かにきちんと料金内容を理解していないとトラブルになってしまいそうですね。
ちなみにRISU算数は途中で辞めることは可能ですが基本料金の返金などはありませんので解約のタイミングが重要です。
そして年額33,000円は自動更新されるのでお気を付けください。
受講を申し込む際は、きちんと料金内容を理解したうえで申し込むようにしてください。
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RISU算数は兄弟・姉妹でも習うことが可能です。
そしてRISU算数にはお得な「家族割引」があります。RISU算数公式ホームページでは兄弟や姉妹など、同一アカウントで複数のお子さんがご利用の場合、2人目以降のお子さんについて基本料が年額25,000円(税込27,500円)となります。※割引は複数のお子さんの期間が重複している間のみ自動適用されます。
RISU算数の基本料金は33,000円/年なので、2人目以降の基本料金が5500円引きになるということです。
また3人目、4人目と増えるごとに割引されるので兄弟が多い家庭で算数が苦手な子がいたら兄弟みんなで習ってみるのもよいですね!
RISU算数のタブレットも1人につき一つ貸してもらえるのでそれぞれにあったペースで学習ができます。
RISU算数のメリットは以下のようなことです。
まず初めの実力診断テストで自分の苦手なところが分かるのでそこを集中的に学習することができ、一つずつクリアしていくのでゲームをしているかのように楽しく達成感を得ることができます。
復習はもちろん「先取り学習」としてまだ学校で習っていないところも学習することができるのもRISU算数ならではのメリットではないでしょうか?
そして自宅学習なので他の習い事をしている子でも空いている時間にすぐ学習できるのも大きなメリットです。
RISU算数のデメリットは以下のようなことです。
まず一番のデメリットは毎月決まった金額の支払いではないところではないでしょうか?
学習の進み具合で利用料金が変わってくるので、月によっては5,000円だったり10,000円だったりばらつきがでてきます。もちろん子どもがやる気になって学習スピードが上がるのはママパパとしては嬉しいですが利用料金のことを考えると複雑です。
そして子どもによってはすぐに飽きてしまう場合もあり、自分で問題を選ぶことができるので得意な問題ばかり選んで学習することがあるようです。
これはRISU算数に限ったことではありませんがタブレットを使用しての学習は目が疲れやすくなる傾向があるのでそこもデメリットの1つだと言えるでしょう。
「RISUなかなかいい感じ」
RISUなかなかいい感じ
弟にもさせてみようと思って、きっずスタートにしてしまったから、簡単すぎてイライラしてるけど。
ポイント貯まるところと、レベルでステージ分けされててゲーム感覚でクリアしていくとこが
問題を好きに選べないところと操作性が微妙に気に入らない様子#RISU #算数 pic.twitter.com/5qlMFd6r9W
— mameo秘密基地つくり中 (@mameo_0mame) February 13, 2019
「休日朝7時に起きて自分から机に向かって勉強をするという奇跡」
RISU算数、ホントにすごい。小1の長男にRISU算数タブレットを与えたのは1ヵ月半前。なんか楽しそうにやってるなと放置してたら、気がついたら小3のカリキュラムが終了してた。休日朝7時に起きて自分から机に向かって勉強をするという奇跡。「勉強しなくていいよ、朝ご飯食べよー」と声かけする親。 https://t.co/yzypeL77Wb
— kj (@KJR_0602) July 19, 2021
「最高額の9350円が支払われ続けたので、さすがに馬鹿馬鹿しくて辞めた」
個人的にはRISU算数は微妙。
1ステージもクリアしていなかった月に、最高額の9350円/月が支払われ続けたので、
さすがに馬鹿馬鹿しくて辞めた。それは料金がその月のクリアステージ数ではなく、開始時からの平均クリアステージで決まるため。
— pupu (@simarisu_e) May 1, 2022
「料金が高い。頑張れば頑張るほど公文より高くなる」
息子が公文の代わりに始めたRISU算数というタブレット学習。息子にはとても合っているのでありがたい。内容も良いと思う。ただ料金が高い。頑張れば頑張るほど公文より高くなる。でもこれでどんどん先取りしてますます算数好きになってくれるのなら安いものか…とも思うような…やっぱり高いよ
— すかすか (@knjasuaki) April 7, 2020
集中して好きな時間に学習することができるので朝早く起きて自分から勉強する子がいたり、楽しそうに勉強しているのを見るのはママパパからするととても嬉しいですね!
あまりよくない口コミでは、やはり料金の高さに関しての口コミが多かったです。
RISU算数の学習方法が子どもに合っていて、頑張れば頑張るほど料金が高くなるのでママパパとしては複雑な気持ちになるようです。
RISU算数は以下のようなお子さんにおすすめです。
まず大前提に「算数が苦手だけど好きになりたい子」はRISU算数に向いていると思います。
算数は子ども一人ひとりに合わせた学習内容で進めていくので焦ることなく、楽しく算数を学ぶことができます。
RISU算数は通常申し込みであれば即お申し込みになるところ、満足いかない場合は1週間以内の返品OKなのだそう。
子どもの学習がRISU算数の学習方法に合っているのかなど事前に知りたい方はこの「RISU算数限定お試しキャンペーン」を利用するとよいですね。
この限定お試しキャンペーンでは通常の受講内容と同じ内容を学習することができるのですが注意することが一つあります。
それはもちろんお試しキャンペーンなので基本料金や利用料金はいりませんが、RISU算数の学習内容が子どもに合わず、契約をしない場合はタブレットを送り返すのに送料・保険料として税込1,980円を支払う必要があります。
逆に子どもに合っていてこのまま契約をする流れになった場合はこの税込み1,980円を支払う必要はありません。
RISU算数の限定お試しキャンペーンは300名様と記載しているので、できるだけ早めにお試しキャンペーンを申し込んでください。
算数が苦手でもRISU算数で学習することでもしかすると算数が好きになるかもしれません。RISU算数は利用料金が少々ややこしく月によって支払額も変わることがあるので注意が必要ですが、きちんと内容を理解して受講すれば問題はありません。
RISU算数の受講を考えている方はまず、お試しキャンペーンで子どもに合うかどうかを見てみましょう!
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