ラボ・パーティは、全国に約2,000教室も開かれている子供から大人まで通える英語・英会話教室です。57年も続く教室ですが「ラボ・パーティってどんな教室なの?」「有名人も多数在籍していたってホント?」など、気になっている方もいるのではないでしょうか。
今回習い事スクスクでは子供の英語・英会話教室をお探しのママパパに向けて、うわさのラボ・パーティについて解説していきます! ほかの教室とは違う特徴や、実際に通われている方の口コミ、月謝や初期費用についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
画像提供:ラボ教育センター
ラボ・パーティでは、感受性が鋭い子供のうちから「本物」に触れることが大切だと考えています。
レッスンで使われる教材は「ラボ・ライブラリー」と呼ばれ、絵本と音声で構成されています。世界の名作絵本をはじめオリジナル作品もあり、ラボ・パーティ独自で制作しています。
またラボ・パーティでは本物の音づくりにも徹底してこだわっており、朗読と絵には国内外の実力派俳優・画家と起用し、音楽は一流のオーケストラを起用するなど、一般的な英語教材に比べかなり品質の高いものとなっています。
物語教材は英語と日本語が繰り返されるようになっているので、子供たちはお話を楽しんで聴きながら自然と英語の意味やフレーズを覚えます。
じつはラボ・パーティの教材は生徒だけでなく先生にもファンが多く、ラボを卒業した生徒が先生になるケースも珍しくありません。
画像提供:ラボ教育センター
ラボ・パーティの代表的なカリキュラムのひとつに、子供たちだけで英語の劇をつくりあげる「テーマ活動」があります。
テーマ活動は、ラボ・パーティの軸ともいえる大切なプログラムです。
年齢の異なる子供たちが協力し、ときにはぶつかり合いながらひとつの英語劇を完成させていく過程で「ことばの習得」「自己肯定感」「表現力」「協働性」「社会力」など、 子供にとって将来必要なさまざまな力を身につけます。
英語劇の題材として使われるのは、上記で前述した「ラボ・ライブラリー」の物語です。
ラボ・パーティは、0歳~大人になっても通い続けることのできる英語・英会話教室です。お子さんが小さいうちは、ママパパも一緒にレッスンに参加できます。
一般的な英会話教室は、中学生や高校生になると辞めてしまうことが多いですが「赤ちゃんのころから大学生になるまで続けている」というケースも、ラボ・パーティではよく見られます。
レッスンでは(画一的なことの繰り返しではなく)子どもが自ら学ぼうとする(スタイルだ)から、楽しくて長く続けられているのです。
そんな環境のなかで自然と大きな子が小さな子の面倒を見てくれるようになるので、小さいお子さんを持つママパパも安心して教室に通わせることができます。
ラボ・パーティのクラスは学校や塾のように同年齢だけでなく、学年や年齢もバラバラな子供たちで構成されています。
小さい子は大きい子を見て憧れたり目標にし、大きい子は小さい子の想像力に刺激され、互いに成長していきます。
このような環境のなかで、年齢の異なる「子供同士の学び合い」が活性化していくのです。
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ラボ・パーティに通う子供たちが楽しみにしているイベントのひとつに「ラボ・キャンプ」があります。
ラボ・パーティでは発足以来、春、ゴールデンウィーク、夏、冬に毎年全国各地でこのラボ・キャンプを開催してきました。
※ラボ・キャンプ開催地……くろひめ(長野)、かんなべ(兵庫)、うらばんだい(福島)、くまふ(熊本)、琵琶湖(滋賀)
基本的には希望した子供たちが参加するのですが、家族で参加できるファミリーキャンプもあります。
滞在期間は、通常のキャンプは3泊4日、ファミリーキャンプは2泊3日です。
夏におこなわれる「びわこ湖の学校」でのキャンプは一番期間が長く、子供たちは5泊6日をともに過ごします。
豊かな自然に触れながら、幼児から大学生まで入り交じった仲間とともにたくさんの貴重な経験をした子供たちは、一回りも二回りも成長して帰ってきます。
ラボ・パーティでは、希望する子供たちにホームステイプログラムを提供しています。
ラボ・パーティのホームステイ交流は1972年から始まり、現在ではアメリカ、カナダ、ニュージーランド、韓国が行先として用意されています(アメリカ・カナダは20州以上)。
「昼間は学校で日本人同士で過ごし、ホームステイは帰って寝る時だけ」といったよくある一般的なプログラムとは異なり、4週間のあいだ現地の家庭に入り「家族の一員」となって滞在します。
ホストファミリーと深く関わることで、子供たちは観光旅行では味うことのできない貴重な異文化体験をします。
ホームステイには高額な費用が掛かることを心配される方もいるかもしれませんが、ラボ・パーティではあらかじめ積み立てをすることも可能です。
お子さんの希望も聞きながら、計画的に予算の準備ができるのは嬉しいですね。
ホームステイの実績が確かなラボ・パーティだからこそ、ママパパも安心してお子さんを送り出せることでしょう。
画像提供:ラボ教育センター
■プレイルーム会員 ※親子で参加
対象年齢:0歳~3歳(満3歳の翌3月まで)
月謝:5,830円(税込)
■幼児会員
対象年齢:満3歳の翌4月~小学校入学前まで
月謝:7,700円(税込)
■正会員
対象年齢:小学生~大学生まで
月謝:8,800円(税込)
■プレイルーム会員 ※親子で参加
対象年齢:0歳~3歳(満3歳の翌3月まで)
初期費用(入会金):5,830円(税込)
■幼児会員
対象年齢:満3歳の翌4月~小学校入学前まで
初期費用(入会金):6,600円(税込)
■正会員
対象年齢:小学生~大学生まで
初期費用(入会金):6,600円(税込)
・若田光一さん(宇宙飛行士)
ラボっ子だった若田光一さんは、宇宙飛行士の中でもコミュニケーション能力が高いと評価されているようです。
若田さんは中学2年生のときに、ラボ国際交流でアメリカのコロラド州に行き、1カ月間ホームステイを経験されています。
・宮沢和史さん(ミュージシャン、元THE BOOM)
歌手の宮沢和史さんは、幼稚園のころからラボへ通っていたそうです。
ラボで体験したことをもとにした歌を作りたいという思いから「ひとつしかない地球」という曲を作り、ラボ・パーティへ提供しています。
・佐藤隆太さん(俳優・タレント)
佐藤隆太さんは、ドラマ・舞台・バラエティー番組に出演する俳優です。
7歳のころからラボへ通われ、ラボ国際交流で中学1年生の夏休みにアメリカへホームステイを経験されたそうです。
・松崎悠希さん(ハリウッド俳優)
松崎悠希さんは「ラストサムライ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」など、多くの有名作品に出演されているハリウッド俳優です。
7歳のときからラボ・パーティを始め、高校卒業まで11年間ラボに通っていたそうです。
なんと、松崎悠希さんのお母様がラボの先生(テューター)で、いまも現役で教室を開かれているのだそうです。
ほかにも、次のような有名人の方がラボ・パーティを卒業されています。
・キューライスさん(漫画家、絵本作家、イラストレーター)
・長濱ねるさん(タレント、女優)
・中越典子さん(女優)
・DJ KENTAROさん(DJ)
・三島ゆたかさん(俳優)
・小野文恵さん(アナウンサー)
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1歳3カ月(女の子)のママ
最初は私が育休中で、なにか子供と一緒に習いたいと思って探したのがラボでした。
通い始めたら、テューターはいろんな絵本を紹介してくれるし、お友達のお母さんとはたくさんの情報交換ができるし、私が楽しい時間を過ごすことができました。
仕事に復帰しましたが、土曜日のクラスに移動して続けています。
(通っている期間:6カ月)
5歳(男の子)のママ
会社の友人で英語のできる人が、子供のころにラボに通っていたと聞いて、ネットで調べて入会しました。
CDを聞いているだけなのに、英語の歌が口から出てくるのに驚きます。それもとてもきれいな発音です。
毎週のレッスンは楽しいようで、ラボの時間を楽しみにしているようです。
(通っている期間:1年)
小学校1年生(女の子)のママ
2歳になる前に入会しました。いまは学校から帰ってきてオヤツを食べながらCDを聞いています。夜寝るときもCDを聞いています。
お話も大好きで、親の知らない物語のことも話してくれます。
子供の世界はこうやって広がっていくのだと感心しています
(通っている期間:5年))
小学校5年生(女の子)のママ
発表会では中学生のお姉さんと一緒に主役をやって、すっかりはまったようです。
今年の夏休みはサマーキャンプでリーダーをすると張り切っています。
このまま続けて、アメリカへのホームステイにも参加してほしい! と親は願っています。
(通っている期間:7年)
中学2年生(男の子)のママ
昨年、アメリカでホームステイに行ってきました。行く前は緊張していたけれど、帰って来るときには『帰って来たくなかった』らしいです。
どれだけ英語が通じたのかわかりませんが、彼なりに大きな自信になったようです。
こうして親の手元を離れていくのかと思うと、少しさびしい私たちです。
(通っている期間:7年)
・子どもを授かってから「家で仕事をしたい」と考えていたところ、好きな絵本で教えるラボに出会った。私自身絵本が好きなので、絵本で英語を教えられるラボを選んだ。(W先生)
画像提供:ラボ教育センター
2020年度の教育改革により、小学校では3年生から英語の授業が始まり、5年生からは成績としてもつけられるようになりました。
しかしながら小学生や中学生の「英語ぎらい」に頭を抱える保護者の方は多いようです。
ラボ・パーティでは学校での英語教育とは全く異なるアプローチで英語に慣れ親しんでいくため、子供たちに自然と「英語が好き」「英語が楽しい」という気持ちが育ちます。
お子さんの人見知りで悩むママパパは一定数いらっしゃいます。
ラボ・パーティでは年齢や学校が異なる子供たちが同じ空間で過ごすため、普段の生活だけでは出会えないようなお友達とも関わることができます。そんな環境に身を置くことで、自然と人見知りを克服していきます。
幼稚園や保育園、こども園での発表会などもそうですが、小学校での授業中の発表などあがり症で悩むお子さんやママパパも多くいらっしゃいます。
ラボ・パーティでは、子供同士で英語劇(テーマ活動)を作り上げて発表するので、必然的に人前に立つ機会が多くなります。
最初はステージに立つことを恥ずかしがっていたお子さんも、人前に立つ場数を踏むことで自然と慣れていきます。
ラボ・パーティの特徴として、年齢や学年の異なる子供同士が交流できるというメリットがあります。同じ学校の違う学年やクラスに友達ができることは勿論ですが、普段は知り合うことのできないようなほかの学校や地域にも友達ができることも、大きな魅力の一つです。
前述した通り、ラボ・パーティでは海外ホームステイのプログラムを実施しています。
ホームステイには中学生から参加が可能ですが、将来留学を考えているお子さんは「ラボ高校留学プログラム」も用意されています。
ママパパとしても、一から留学プログラムを自分たちで探すよりも、お子さんが通われている習い事教室のプログラムを通して留学ができるのはとても安心ですよね。
ラボ・パーティは、赤ちゃんと一緒に通うママも多くいます。
そのため毎週顔を合わせるうちに、自然とママ同士も仲良くなります。
なかなか友達をつくるきっかけが持てない子育て中のママにとっても、貴重な出会いの場となっています。
ラボ・パーティは親子で通うことができる英語教室なので「英語に興味がある」「もともと英語が好きだった」という方も、お子さんと一緒に英語に触れることが可能です。
なかには、ラボ・パーティに子供と一緒に通ううちに「自分も先生(テューター)になってみたい!」とご自身でラボ・パーティの教室を開くママもいらっしゃいます。
A.ラボ・パーティでは、教材(物語絵本と音声CD)のご購入をおすすめしています。ただし、一度にそろえなくでも大丈夫ですので、ご安心ください。教室の先生に相談いただきながらそろえていただければと思います。
今回ご紹介した英語教室ラボ・パーティの教室は、下記の「全国のラボ・パーティの教室一覧はこちら」より詳細をご確認ください。
ラボ・パーティの教室は全国で約2,000教室あるので、意外とご自宅の近くにあるかもしれません。
気になった方はぜひ一度お気軽に体験レッスンへお越しください♪
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